クライマックスシリーズもいよいよクライマックスですね。
あーあ。巨人3連敗しねーかなー
先発ピッチャーがいないから可能性がないこともないですね。
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みんなチョーさんのFA権を忘れてました。笑
覚えてた人います?
長野久義がFA権を持ってること。
アタシはコロッと忘れてました。アツのことで頭がいっぱいでした。
ごめんチョーさん。行かないで。
去年の今頃は長野なんか要らない!って言ったけど、今はチョーさんが必要です。
カープに残って下さい。
年俸は20%ダウンの1.8億円。1年契約。来季のポジションは右の代打の一番手。カープに必要です。長野久義。
岡本和真が良い
話をCSに戻しますけど、G岡本和真がとてもいいです。
単純に調子が良いだけじゃなくて成長の跡を感じます。彼、8月頃からボール球を追いかけなくなりました。
プロ野球ニュースでしきりと井端が解説していましたが岡本がインハイの直球に対して体(左肩)が開かなくなってきました。これは今に始まったことではなく、私は8月頃から感じてました。
8月29日の東京ドームで大瀬良のスライダーかカットボールを開かずにライトにホームラン。大したもんだと思いました。
岡本和真の打撃が成長している音が聞こえます。
ニョキニョキとかスクスクとか、そういう音が聞こえます。
数字は昨年から落ちてますが、内容は劇的に良くなりました。
去年の.300、33本は鈴木誠也の足下にも及ばない内容でしたが、今年の.265、31本は誠也の足下まで追い付いてきた感じがします。
特に成長したと感じる点は「外角低めの変化球を追いかけなくなった」ところです。
去年までは追いかけてクルクルでしたけど今年8月以降は粘って見逃す打席が増えています。
カープ戦とCSの岡本しか見てないので詳しくは知りませんが、ちょっとだけ「怖さ」が出てきました。
今日からのCS後半戦、よく見てやって下さいな。外角低めのきわどい球を簡単に引っかけてくれないです。
丸がいつも「岡本さんに繋ぎたい」と繰り返すのもうなずける話。
丸と岡本の絡みは金本と新井の関係に似ています。人気出るでしょうね。
誠也の年俸は2.4億円
その岡本和真の2段3段上にいる鈴木誠也。
2019年の年俸は1.6億円。
首位打者も獲得しましたが、実は7年目にして初めて140試合以上に出場しました。
2018年の契約更改では9000万円→1.6億円。7000万円増。
今年は当然それを超えるはず。8000万円増か9000万円増。菊池に並ぶか超えるか。去年はクリスマス・大トリ更改でした。
もう一つ。
今年の誠也が初めて達成した記録が「四球数>三振数」だったこと。
意外なことにこれもプロ入り初めて。
地味ですがこれは打率3割より遙かに難しい大偉業なのであります。
「四球数>三振数」はとにかくスゴい
カープにゆかりある選手で「通算四球数>通算三振数」を誇るのは山本浩二ただ一人。
衣笠祥雄も前田智徳も山崎隆造も石井琢朗も金本知憲も通算では「四球数<三振数」です。わずかですけども。
王貞治は異次元の数字。だけどトップは近鉄の小川亨さん(4000打数以上)。
落合博満、立浪和義も貫禄の成績。おっと新井宏昌さん、山本一義さんも通算で「四球数>三振数」でした。カープゆかりは3人かな。
2019年、「四球数>三振数」はセリーグで鈴木誠也ただ一人。
パリーグは3人。近藤健介、吉田正尚、福田周平。
福田周平ってソフトバンクの人じゃありません。オリックスの人。広陵高出身の27歳。内野手。
規定打席に到達して打率.250。しかし出塁率.342。なかなかやりますね。西川龍馬の出塁率は.336です。
鈴木誠也は7年間で通算327四球、408三振。四球に敬遠と死球は含みません。
山本浩二は1168四球、1123三振。やっぱ偉大なミスター赤ヘル。
誠也も近いうちにメジャーに行くと思われますが、バリー=ボンズやピート=ローズも「四球数>三振数」です。
負けるな誠也。異次元に向かえ。