サビエル=バティスタの就労ビザはまだ生きている。

今日から3月です。

6府県の緊急事態宣言が解除されました。首都圏はまだ。

これでドビーとバードが明日、来日できるの? と言ったら話はそう簡単ではないようです。

結論から言うと「就労ビザを持たない外国人の来日はまだ不可能。可能となる時期も不透明」です。


 

クリス=ジョンソンとサビエル=バティスタ

政府は就労ビザを持たない外国人のうち「東京五輪・関係者」をまず優先的に入国できるようにしようと考えているようです。

オリンピックについては詳しくないのでオリンピックの話はできませんが、プロ野球に関して言うと

「新外国人選手の来日はまだまだ先」ということです。んで「じゃあ、いつなの?」というのも全く不透明。当てになりません。

 

だからヤクルトは元SB・バンデンハーク(35)を獲得しました。

故障で2年間投げられませんでしたが、往年の155kmが復活すれば即エース。年俸は昨年3.0億→今年0.8億。

だったらウチのクリス=ジョンソン(36)はどうなの?

たぶんヤクルトはKJも調査したと思いますよ。でもバンデンを選んだ。

KJはもう引退するのかな・・・

現在カープの支配下登録選手は68名。ドビーとバードを含みます。

コルニエルも支配下確実なので実質69名。カープが開幕前に新外国人を獲ることは考えにくいです。

 

小窪哲也(35)の去就も気になりますが、もう一人気になる選手がサビエル=バティスタ(29)ですよ。

バティスタがカープを解雇されたのが2020年3月2日でした。

ちょうど1年前。この道を通った夜。昨日のことのように今、ハッキリと思い出します

私はバティの解雇がきっかけでチームは急速に一体感を失ったような気がしました。

気のせいですかね。事実オープン戦で10連敗とかしてましたよ。

そこへ新型コロナウィルス騒ぎやキクの慰謝料8000万円騒ぎがあってもうカープはしっちゃかめっちゃかでした。

 

思い出話がしたいわけではなくて

「バティスタはまだ就労ビザ(就労許可)を持っているのではないか?」

と思うのですよ。

と言いますのも、在留資格(いわゆる就労ビザ)は有効期限が「15日」のものから「3年間」のものまで色んな種類があります。参考記事

 

バティスタは、

2016年2月、練習生として2軍キャンプに参加。これが初来日。メヒアとフラも一緒でした

2016年3月、育成選手契約

2017年6月、支配下契約。カープと6年契約

2020年3月、理不尽な解雇

このケースでバティが就労ビザをもらうのはいつだと思いますか?

私は「2016年の3月」だと思います。育成契約のタイミング。もしかしたら2月の来日の時点で既に就労前提でもらってたかもしれませんけど、そこは大差ありません。

要は育成契約した24歳の好青年に、球団は「1年の就労ビザ」を申請しますかね?

普通3年じゃないですか? 初来日で実績も信用もない外国人がいきなり3年のビザをもらえるかどうか知らんけど。

 

もし3年だったら、次に就労ビザの期限を更新するのは2019年3月ですよね。

この時のカープは4連覇を目指してキャンプをしており、バティスタは丸の抜けた穴を埋めるべく3番か5番を期待されておりました。

なら2019年3月の更新も当然3年間ですよね。

もし私の妄想が正しいなら、サビエル=バティスタの日本在留資格は

2022年3月まで有効である

ということになる。

 

これならすぐにでも来日可能。

カープは枠もいっぱいなので、バティを獲ることはないだろうが・・・

ヤクルトとオリックスには期待したい。


おしまい
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ありがとうございました。

-妄想