クライマックスシリーズの予想先発

今日はクライマックスシリーズの先発投手を予想します。

CSは予告先発アリなのでどうせ前日にはハッキリするのですが、1週間前にちょこっと予想してみます。

　

カープの予想先発

さっそく行きます。

　

根拠は公式戦終了時点での私の信頼度です。

今調子いい人から順番に並べただけです。

1stステージでDeNAに勝つことが大前提。負けたら終わり。

バウアーはファイナルファイナルと言われているので、マツダでは投げないと予想します。

　

DeNAに2連勝できればカープの先発は1個ずつ後ろにズレます。

スライド登板がイヤだというなら大瀬良大地を飛ばせばよい。大瀬良は第2先発でリリーフ待機。

DeNAに2連勝なら九里と床田も中6日でいいと思います。

九里と床田を中5日にしたところでCSではどうせ2試合しか先発できません。

カープは2017年のCSで薮田とノムスケ、2018年の日本シリーズでは大瀬良大地を中4日で先発させましたが、3試合とも打たれて負けています。中4日は0勝3敗なのです。

カープは伝統的に日本シリーズで中4日をやりますが、20世紀ならともかく21世紀ではあんまり効果はないんじゃないかなと思います。

　

阪神の予想先発

阪神の予想先発はわかりませんが、阪神の問題は

相手がカープなのかDeNAなのか今はまだわからないことです。

カープが来るとわかっていれば大竹を頭に持ってきたい。DeNAが来るとわかっていれば村上を持ってきたい。

　

先発投手は1週間前に登板日を決めてもらいたい。調整登板の都合もある。

だから私は阪神の1戦目は伊藤将司じゃないかなと予想します。

私は過去のデータを信用しない人間ですが、伊藤だけがDeNAにもカープにも今季の防御率が1点台。村上はカープに弱く、大竹はDeNAに弱い。

私は伊藤将司をルーキーの時から非常に高評価していて、伊藤が来年の阪神の開幕投手じゃないか？と思っているくらいです。

シーズン後半のピッチング内容も阪神では伊藤が一番良かったように思います。

結果の成績のことではなく、伊藤のコマンドとキレとピッチング内容の話をしています。

　

いずれにせよ阪神の最初の3試合は10勝トリオの3人で間違いないでしょう。

4番手が勢いのある才木。リリーフでフル稼働する可能性もありますが、青柳が調子悪いので才木は先発に回るんじゃないか。

5番手6番手はよくわからない。西勇輝はベテランなので可能性大。青柳は岡田に怒られてたのでわからない。

　

カープのリリーフ

ってブログを書いてたら新井監督が「初戦は床田」と明言しました。日刊スポーツ

ハイハイ、異存ありませんよ。笑

　

リリーフは8人体制でしょう。CSは延長戦がないから。

あと、いつも言ってますけど短期決戦には敗戦処理も要らない。とはいえさすがに新井もブルペン7人はやらないだろう。

DeNA戦では26人がベンチ入りします。ロングリリーフを使えば、その選手を翌日ベンチ外にして新たなリリーフ投手を一軍昇格させます。

つまりDeNA戦では床田や森下に代えて遠藤や玉村を出すことができるのです。一見コワそうだけど。笑

床田や森下が投げててカープがリードしていれば問題ないのですが、0対1とか0対2で先発投手の打順に回ることがあると、遠藤や玉村が出て行く可能性があるのです。第2先発は益田とアドゥワでもOKです。

　

ファイナルに進出できれば大瀬良と森を先発させて翌日抹消。次のリリーフを昇格させます。

ここで上がってくるのがコルニエルや塹江や中村祐太でしょう。フェニックスに行ってないからって戦力外じゃありませんよ。

　

中村祐太の今季のウエスタンの成績をご存じで？

ビックリしますよ。　

　

さらにまだ黒原も戸根もいる。森浦と松本もいる。

CSでカープが先制すれば先発投手がそのまま投げる。

カープが先制されれば、代打とブルペンで早めに仕掛ける。

9月のカープは相手に先制されることが多かったです。イヤだけどCSで追いかける展開になることは大いにあり得る。

宮崎と甲子園を行ったり来たりするのはたいへんですが、呼ばれた若手は嬉しいでしょう。