まあチラッとこの動画を見て下さい。
映画「ビリギャル」の予告編。1分30秒
この映画は2015年5月公開。有村架純ちゃんの出世作。
2013年に「あまちゃん」でブレイクした架純ちゃんはこの映画でその地位を不動のものとし、広島カープが25年ぶりのリーグ優勝を決めた頃、23歳の若さで紅白歌合戦の司会者に抜擢されたのでした。
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今年は遠藤淳志で戦うよ
2020.7.5(日)
広島 3-8 阪神 マツダ
遠藤＆坂倉、5回8失点。6安打6四球。
それがどうした、遠藤淳志。
淳志ちゃんはクズじゃない。可能性に溢れる最高にステキな先発投手です。
「でも変化球がぁ･･･」
「もっとストレートがぁ･･･」
「あのコントロールじゃぁ･･･」
黙らっしゃい！！
遠藤はカワイイから何もかもOK。
大瀬良大地も前田健太もみんな若い頃は一軍でボコられた経験があります。
んで・・・
今もたまにボコられてます。キリッ
だから21歳の遠藤が満塁ホームランを2～3発打たれることは当然あります。それでいいのだ。若者の特権。
スライド登板を言い訳にしなかった遠藤。森下暢仁より2個若いドラフト5位。完全無欠。エースの卵です。
打線と打順
阪神の先発投手は開幕投手の西勇輝(29)でした。
こちらはスライド回避して中8日で万全の登板。
結果は8回3失点。122球。貫禄の投球でした。
カープは西がメチャクチャ苦手。オリックス時代からずっと苦手。
昨日も3点は奪ったものの、全部が鈴木誠也の個人技によるもの。打線としての繋がりはナシ。
1番ピレラはOK。3番龍馬も2020年の軸。問題はやっぱり2番打者。
アツをベンチに置こう
結論。
今年は會澤翼をベンチに置こう。大御所で切り札の役割。
2019年も開幕直後にチームが不調でした。
打開策として私は「會澤翼を3番にしろ」って言いました。
すると匿名人が私に向かって
「お前、會澤の打率知ってんのか？」
ってコメントをくれました。
私は知らんと答えました。
私は打率や防御率に代表される「過去の数字」に全く興味ないんですよ。
今日打てるか、明日抑えられるかを見ています。実際のプレーで。
新聞に載ってる「過去に打った回数」にはあまり興味ないのです。
その後、2019年のアツは初の規定打席到達。得点圏打率はセリーグ1位でした。
アツは3年連続ベストナインで現役ナンバーワン捕手。全日本でも正捕手です。これぐらいは知ってます。
でも今年はアツをスタメンから外しちゃおう。
アツは遠藤淳志と組んでみよう。
正捕手は坂倉将吾！
2020年のカープは「正捕手・坂倉将吾」で戦いましょう。
森下暢仁より1個若いドラフト4位。プロでまだ2試合しか先発してません。
アツは年俸2億でV3戦士。32歳の會澤翼をベンチに置いて21歳の坂倉を抜擢。
坂倉の力を信じてなきゃこんなことはできないぜ、佐々岡。
あのねえ・・・
いつもそうなんですけどね・・・
私が「ゲレーロなんぞ使わず背番号38の岡本和真をレフトで育てなさい」つったらアホな巨人ファンがブーたれます。
「シアーホルツなんぞ使わず20歳の鈴木誠也を使いなさい」つったら今度はカープファンがブーたれます。
31歳の中村恭平も何年カープファンから「クビだクビだ」って言われ続けたか知ってます？
ダメですよ。
過去の成績ばかり見てちゃ。
これから始まる新しいことを妄想しないと応援する楽しみがありませんよ。
まだ間に合う！カープ逆襲プラン
頭の固い大人になっちゃダメ。
昨日「チームリーダーは誰か」と考えました。
2億円の先輩をイジれる若者が必要とも感じました。
私はその役目を坂倉将吾に期待したい。
あと密かに堂林翔太にも期待してます。
堂林に期待するもの、それは「キャプテンと主砲」です。
松山も打撃好調ですが今年の1塁は堂林で行ってみよう。むろん賭けですよ。
松山と長野はこれ以上成長しませんが、28歳の堂林はここから成長する可能性がある。
堂林には走力と守備力と勢いがある。今は堂林をスタメンで使いたい。
坂倉もスタメン。今は週1ですが、この先は週4回で行こう。
アツは遠藤とKJを引っ張る。週2回。
坂倉は大瀬良、九里、床田、森下と組む。守備の負担が大きいため打順は下位でいいでしょう。6番。
カープの逆襲プランは5番1塁堂林。6番キャッチャー坂倉。7番にメヒアか菊池。
2番メヒアも面白いよ。
2番に強打者を置く理由は四球で歩かせづらいからです。カープには誠也がいるので尚更2番にボールを投げづらい。
ならメヒア2番も面白い。ピレラとメヒアの夢の12番コンビ。
絵になるでしょうが。
4番5番がSD砲。6番坂倉。
この奇跡はあなたにも起こる。
挑戦する前から「負ける」「無理だ」と考えるあなたはもう脳みそが酸化しています。老化って意味。
チームと組織に勢いをもたらすのはいつだって若者です。
「若者」の定義は決して年齢だけではありません。
実績のない人が一軍で活躍し始めることがチームに勢いを持ってくる「唯一の方法」とさえ思います。
私は1年前から「ケムナがイイ」、「9回は菊池保則」って言い続けています。
私の妄想は案外当たります。キャッチャー坂倉。今年ブレイクすると思います。守備が良いからです。