カープチケット問題2020

2020年1月22日はけっこう目を引くニュースが多かったです。

プロ野球「現役ドラフト」についてNPBと選手会が大筋合意。

NPBも「ワンポイントリリーフ禁止」を検討へ。

東出不倫・・・有名な方の東出でした。

んで、コレ。

マツダスタジアムの観戦チケット、今年も抽選券配布方式。


(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

 

7時間かけて6箇所で配布。当選は1200枚

報道によると昨年は「9:00~11:00、1箇所で配布」だったのを今年は「9:00~16:00、6箇所で配布」に変更したとか。

まあ改善はされましたけどどうせなら1週間ぐらい配布すればいいじゃん。

1日だから混乱するんですよ。大雨でも降ったら傘が当たった当たらないであちこちケンカになりますよ。

 

さらに抽選券はお一人様1枚限り。公式サイトによると左手の甲にスタンプを押しますってあるけど石けんで洗えば落ちるんじゃね?

カープ球団のこういう無邪気なところはキライじゃありませんが今年も間違いなく混乱するだろうなあ。知ーらないっと。

事故がないことだけをお祈りします。ナンマンダブナンマンダブ・・・

近所の方はお気の毒様です。ちーん。

 

私はカープ球団のどんくさいところも好きですが、この抽選券の配布方式だけは支持できません。

事故や死人が出る恐れがあるからです。関西人には明石花火大会事故のトラウマがぬぐえないのです。

 

ついでに現役ドラフトなどについて

その他の話題。

NPBもワンポイントリリーフ禁止を検討へ。

検討なぞしないでいいでしょう。一笑に付したまえ。

私が歴代カープ選手で好きな選手ランキングの4位が鈴木誠也で5位は清川栄治です。7位が浩二。8位が前田。

それほど美しいのです。

 

バースvs清川

 

クロマティvs清川

 

大野豊に替わりましてピッチャー清川

 

美しきワンポイントリリーフはプロ野球の醍醐味です。時短するのはそこじゃありません。

MLBのアホ野球をNPBに持ち込まないでいただきたい。

 

さらに現役ドラフトの開催は8月とか。

現在のトレード期限が7月31日なので現役ドラフトは8月になったそうですが、これも異議アリ。

シーズンオフにやれば良い。

まあでもドラフト会議やFAも絡むからオフの現役ドラフトも難しいのかも・・・

 

MLBでは優勝争いをしているチームが8月にトレードで戦力補強を図りますが、NPBの現役ドラフトの趣旨は「若手の飼い殺しを防ぐこと」

カープで言えば高橋大樹、戸田隆矢、堂林翔太らがそのあたりのポジション。

誠也が抜けた後、高橋や堂林が必要になるのでカープとしては置いときたいが、それがいわゆる「飼い殺し」

試合に出られるチームに移籍させてあげたい気持ちも理解できます。

 

難しいなあ。12月に現役ドラフトができればベストだけど。オフは色々忙しいからなあ・・・

選手と監督は8月が勝負どころですが、フロントや編成部門は案外8月がヒマで都合がいいかもしれませんねえ。

現役ドラフトで選手が8月に移籍した場合、いわゆる「一軍縛り」が付くのかどうかも注目ですね。

あと現役ドラフトの対象選手を自チームがリストアップするというのもおかしな話。

相手チームが「あの子が欲しい」って指名できる「はないちもんめ方式」じゃないと意味ないと思います。

だって各球団は7月末時点でケガしている自チーム選手をリストに載せればいいんだし。

巨人だったら中島や岩隈や陽岱鋼をリストに載せれば済む話だし。

まあ、初年度なのでものは試しでいいのかな。俺の高橋大樹は人気出そうだなぁ・・・