カープは5月に20勝したことがあります

2023.4.30(日) 

巨人 4-11 広島 東京D 

実力通りの試合展開でした。

先制。

中押し。

ダメ押し。

大道。

栗林をいじめてもらったので、本当は15対0くらいでやり返したかったのですが、まあ11点で勘弁してやろう。俺たちの目標はそこじゃないからです。

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鯉のぼりの季節

起爆剤は松山スタメンでも2番西川でもありません。

マクブルームが打つことなんですよね。デビッドソンと坂倉も。

いわゆる打線が繋がるというやつ。

なぜ1番が菊池で2番が野間なのか。

なぜ坂倉が7番なのか。

 

それは新井の構想上、

最も繋がる打順

だからです。

 

2番が龍馬でも私は反対しません。

龍馬と秋山を並べたい人も多いでしょう。私も賛成です。

だが私と新井は3番秋山、5番龍馬を継続します。9回も栗林。

 

チームの勝率はまだ5割だけど、それは打線がなかなか繋がらなかったから。

繋がれば連勝できます。

なぜならカープは守備が良いからです。

 

チーム防御率2.78はリーグ1位ではありませんが、先発投手が8人もいるのはおそらくカープだけではないでしょうか。私が絶賛している森翔平ですらカープのローテには入れません。

私は大道温貴も先発投手として育てたいのですが、同級生の高橋昂也ともども現在リリーフ調整。だって先発枠が空いてないんだもん。

 

リリーフには松本竜也が台頭してきて、2軍には森浦大輔、塹江敦也の実績組も控えています。

そしてそれを引っ張るのが正捕手の坂倉将吾。

私は坂倉にマスクをかぶらせるだけでチーム防御率が1点下がる。チームのAクラスは堅いと言い続けてきました。実際ここまで勝率5割。チームは3位。

 

4月は四番打者の打率が2割そこそこでした。坂倉も2割。デビッドソンは1割。

短気なカープファンは林を出せ、磯村を出せと言いますが、新井と私は「4月の野球を続けよう」と考えていました。なぜか?

マクブルームとデビッドソンの調子が上がるのを待っていたからです。

んで計算通り上がって来ました。まあ原辰徳のおかげでもあるけどさ。ムフ♡

 

アホの巨人のおかげでカープ打線の目が覚めて、火まで点いちゃいました。

日テレの解説、清水隆行が

「カープ打線はどこでアウトを取ればいいかわからない」

「カープがこれから走り出しそうです。止まりそうにない」

と10回くらい繰り返していました。私もまったく同感です。

 

打たないカープは勝率5割。

栗林が打たれたカープも勝率5割。苦しみました。

だが見てください。

苦しんで5割です。

マクブルームが2割、坂倉が2割、栗林が4敗して5割。

 

ふうぅ・・・

 

 

これは・・・

 

 

本格的に・・・

 

 

 

始まっちゃうぜ・・・

 

 

カープの季節が。

 

 

いかん。

 

 

この俺としたことが・・・

 

 

ワクワクしてきちゃったぜ。

落ち着け、俺。笑

 

 

四番が2割、6番が1割、坂倉も2割。1番が菊池で2番が野間。

繋がらなかった打線が繋がり始めました。

守りは開幕からずっと良かったです。デビッドソンのサードも良いが、マクブルームのファーストもチーム防御率を結構下げてます。

こうなるとあとは打線。

 

四番が打ち出すと秋山と龍馬が止まらなくなります。

巨人3連戦は1勝2敗でしたが、実は3試合とも盗塁やエンドランを仕掛けています。やることやってる新井貴浩。

非常にいいムードです。鯉のぼりの季節にカープは動き始めました。 

 

4年前。

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これは独り言ではありません。私の得意な予言でございます。当たると思います。今月は20勝するという意味です。