2026.9.12(土)
広島 2-7 DeNA マツダ
昨日も惨敗でした。3回までに0対4。
ずっと尾形投手に圧倒されて、やっと8回裏に佐藤啓介のツーランが飛び出しました。
「よし、さあ9回だ!」で3失点。終わってみれば2対7。
この1試合だけでもミジメですが、新井の今シーズンはずっとこんな試合です。
新井カープの4年間
新井カープの昨日までの4年間を振り返ります。
2023 74勝65敗4分 2位 11.5差
2024 68勝70敗5分 4位 10.0差
2025 59勝79敗5分 5位 25.5差
2026 50勝69敗4分 6位 17.0差
昨年借金20。今年借金19。同じようなペースであります。
今年は巨人岡本、ヤクルト村上、阪神石井大智が不在のシーズンでした。
この3球団は昨年より「10ゲーム差分」くらいのマイナスを抱えてスタートしました。
品のない言い方をすれば、今年のカープはかなり 有利な状況 で開幕しました。
開幕前の 私の順位予想 でも「優勝ラインは80勝63敗」としており、ここまでは見事に私の予想通りのペナントレースとなっております。
しかしカープは昨年を下回る借金20ペース。
残り20試合時点で借金19ですから、残り試合を8勝12敗なら借金23。9勝11敗でも借金21。
セリーグから岡本と村上が抜けたのに、カープはさらに成績を落としたことになります。岡本と村上は共にメジャーで30本塁打を記録しました。
ゾンビたばこは無関係
カープの弱さを語る中に
「カープは野球に集中できない」
という言い訳が存在します。高木豊や里崎智也がたまに言ってます。
私はこの話が本当にキライで、1ミリも共感できません。なんで羽月が逮捕されたら野球に集中できないのか?
あなた個人のこととして考えて下さい。
職場の同僚がゾンビたばこを吸って逮捕されたとして、あなたの会社が仕事どころじゃなくなりますか? 絶対にならない でしょ?
「羽月のことが気の毒だ」
「羽月のことで怒り心頭」
という感情は理解できますが、
「羽月のことで仕事が手に付かない」
という感情は理解できません。
矢野と前川が家宅捜索されました。だから何?
だからってチームが弱くなるのは不自然じゃありませんか?
岡本和真が抜けた、石井大智がアキレス腱を切った。だからチームが弱くなった。これなら話はわかります。
カープも「羽月と矢野が抜けて戦力ダウンした」という話ならわかります。
しかし「ゾンビたばこでカープが野球に集中できない」は全く理解できません。
「自分が吸ってた事実を隠しているから、バレないかとビクビクしている」
という話も理解できない。カープの選手は誰もウソなどついていませんのでね。
では監督の立場はどうか?
選手が逮捕されて、野球に集中できなくなるでしょうか?
私が新井だったらならないです。絶対にならない。そりゃ怒るし悲しいけど、そんなことで野球に集中できないはずはない。
「息子に裏切られた父親の気持ち」には同情しますが、仕事中は誰でも切り替えて働きますよ。当たり前でしょうが。
カープが弱い理由は全て新井の ポジコロ にあります。ゾンビたばこなど全く関係ありません。
新井のポジコロ癖はゾンビたばこ以前からありました。
2位に躍進した1年目は4番上本崇司、2年目はショート矢野、3年目はこのブログに初めて「ポジコロ」という単語が登場し、今年はサード坂倉であります。
カープが弱い理由はゾンビたばこではありません。ポジコロです。
新井が小園と坂倉を我慢してファビモンを我慢していれば、今頃少なくとも阪神巨人の上にいることはできました。
ファビアンと小園の扱い
本日のゲームプラン。
高橋奎二 vs 森翔平
カープはもう阪神と藤川球児をいじめることだけに集中すればよい。あとの試合はどうでもいい。ヤクルト戦も普段通り、持丸と勝田と佐々木泰を出して遊んでおればよい。
私はまだ今週の二軍戦をチェックしていませんが、昨日の福岡の試合に 小園海斗が出ていません でした。
出ずっぱりだから休んだのかもしれないし、ベンチで応援していたかもしれない。
ドベになった今頃、小園を一軍に呼ばないでもらいたい。呼ぶのなら 矢野雅哉 にしてほしい。
そもそも新井は自分で「小園にショートは無理」と言って落としたのですから、都合の良い時にコロコロ呼び戻さないでもらいたい。小園には小園の人生があるのですから、監督の都合でコロコロ配置転換しないでほしい。
新井の勝負勘のなさはゾンビたばこと無関係です。
なんで羽月が逮捕されたら、ファビアンと小園を二軍に落とすんですか? 関係ないでしょう。
今日小園を上げるくらいなら矢野雅哉を出せ。
矢野の守備はお金が取れるんだろ? 好きなだけお金を取って試合に負けろ。
昨日の試合の8回裏、新井は4点ビハインドで1番名原に代打ファビアンを送りました。
これってどういう意味でしょう?
新井が
「ファビアンの方が名原より打つ」
と思ったからではないでしょうか? 他にどんな理由があります?
4点負けてる8回裏、1番打者に代打ファビアンですよ。
だったら、
最初からスタメンで出せ!
となりません? ファビアンを。
新井は9回表の守備でレフトにファビアンを入れました。
なんでそういうことすんの?
お前が1番名原、キャッチャー持丸をやってんだろ?
新井は4月15日から5月15日までの1ヶ月間、相手にリードを許すと試合途中でキャッチャーを持丸から坂倉に代えていました。
新井は追いかける展開になると、持丸を外して坂倉を入れ、空いたファーストにモンテロを入れていました。
2025年はショート矢野を引っ込めて、サード小園をショートに回すこともありました。
…
新井はなぜリードされてから本気を出すのか?
最初から本気を出せ!
と当時から私は騒いでいます。当然昨日も騒いだよ。※参考記事
だから森翔平には申し訳ありませんが、今日もカープは勝てないでしょう。
菊池涼介を聖域化し、2026年の主力であるべき小園坂倉・ファビモンのポジションをコロコロ動かしているのが新井だからです。
中村奨成のポジション
本日のおまけ。中村奨成の話。
中村奨成の今シーズンは 自業自得 であります。
開幕センターをもらっておきながら「チームの勝利」より「てめえのヒット」を優先した奨成の罪は 非常に重い です。私はたいへんガッカリしています。
奨成は昨日も一昨日もいい当たりを打ってますが、奨成はまだてめえのヒット数がチームの勝利よりも上にあります。
新井が信じてやらないから、奨成は新井に好かれようと個人プレーに走っているのです。
打撃はまあまあ頑張っています。2試合ノーヒットですが、打つべきタマを打ちに行ってファールしてるだけなので、これは仕方がない。こういう時期は誰にでもある。
奨成はボール球を振りません。そりゃ追い込まれたら三振する時もありますが、浅いカウントでボール球を強引に振ることは少ない。
じゃあ何がてめえの個人記録かと言うと、「ヒットの方向」とか「ファールの質」なんですよ。
例えば金曜日の試合でこんな場面がありました。
7回裏1対0、2死無走者。打者3番奨成、投手中川虎大。
フォーク3球でカウント2-1。4球目は外角いっぱいのストレート。ハッキリ言って2-1から振るタマじゃありません。ボール気味です。
奨成はこのタマをを打ってライトフライ。スリーアウトチェンジ。
外角いっぱいのストレートをセンター返しは悪くない。基本です。
しかしカウントは2-1なのですよ。まだもう1球見る余裕があった。
中川虎大はDeNAのセットアッパーで好投手。ストレートならとりあえず打ちたいという気持ちもわかるが、それを3番でやられると困るのだよ。
7回裏が終了し、カープは8回表に3失点して 逆転負け します。
ターノックが打たれたことと奨成のこの回の打撃に直接の因果関係はありませんが、野球の流れを考えると奨成がカウント2-1からボール球を振って相手を助けたことで、ちょっぴりDeNAに「行けるぞ」を思わせた影響はありました。
昨日の試合でも
2回裏0対0、2死無走者。6番松尾汐恩、投手栗林。
ここで松尾汐恩がレフト前にライナーを打ちます。ファビアンなら前に突っ込んでダイビングキャッチしたと思います。
奨成は待って捕りました。間違いじゃないんだけど、結果その後2連打されて1失点しました。
結果論じゃなくて、奨成は守備でもてめえのことを優先しているという話ですよ。
奨成が去年今年と2年間ほとんどレフトに就いてないことは私もよく知っています。それが一軍のポジコロ野球です。
だがこの場面の奨成は多分こう思ってるんですよ。
「逸らしたらカッコ悪い」
「後逸したら怒られる」
こう思ってるんですよ。奨成を見てりゃわかるんですよ。
奨成は去年も一昨年もずっとこうです。
「栗林さんを助けてあげたい」
「チームを勝たせるぞ!」
という領域に全然達していない。
奨成の頭にあるものは
「ヒットを打ってアピールしたい」
「ミスをしたら交代させられる」
だけです。
カウント3-0からスイングするのは奨成の長所ですが、それにしても「ヒットを打ちたいから打ってるだけ」だと私は見ています。
なぜならこないだのタイムリーはホームランできるタマをコンパクトに打ったものだからです。
昨日の中川虎大の外角まっすぐもそうです。センター返しです。
2死無走者カウント2-1で奨成が狙うべきはセンター返しでなく、一発ホームランです。追い込まれたらヒットでいいけど、追い込まれるまではホームラン狙いです。
そういう気持ちで私は今日も中村奨成を見ます。
新井がジグザグ打線とポジコロで行くのは最後まで変わらないでしょう。不治の病です。
しかし中村奨成は違います。今シーズン中に「フォアザチーム」に変身してほしい。
フォアザチームとは「自己犠牲」だけじゃありません。「俺が一人でひっくり返してやる」もフォアザチームの一つです。
要するに「試合に勝つ」という目的に向かって、てめえの頭で考えてプレーしろ ってことです。
紙切れのデータを鵜呑みにせず、てめえの感性でプレーしてほしい。
この感性には個人差があります。
坂倉は強気と慎重さのバランスがいい。特にキャッチャーをしている時にその感性が研ぎ澄まされます。
小園は攻守において考えてますが、小園は謙虚過ぎて大胆さが足りない。たまにスリーベースを打ちますが、全然数が足りません。
小園には年間20本くらい三塁打を打ってもらいたい。
私は報徳学園の小園が甲子園で1試合3二塁打を記録した時から、
「三塁へ行けたのが2つある」
と思ってました。小園は性格が謙虚です。野球のプレーの性格ですよ。
奨成には調子に乗って甲子園6本塁打する傲慢さがあります。プロでもそれを武器にしろと言ってんだよ。小さくなるな。