機動戦士ガンダム第33話「コンスコン強襲」より妄想。
<テレビの前>
アナウンサー
今ここで起きていることはドラマではありません。実戦です。
マツダスタジアムで広島とヤクルトが戦い続けているのです!
ひが
ええーい、ノムスケはいい!
野間を映せ、野間を。
おお、そうだ、そこだ。
ええーい、何をやっとるか、野間!
前田健太
翔平もよく見ておくんだな。
実戦というのはドラマのように格好のいいものではない。
大谷翔平
赤い方が勝ちますね。
前田健太
ん?鈴木誠也は映っていないはずだが?
大谷翔平
わかりますよ。
そのために僕のような選手を拾ってくださったんでしょ?
前田健太
フッ・・・翔平は賢いな。
<ヤクルトベンチ>
石井琢朗
監督、◎$♪×△¥●&?#$!!
小川監督
なに!?聞こえない!!
石井琢朗
バレンティンがいません!
小川監督
そんなはずはない。バレンティンはいるはずだ。
山田哲人は?
石井琢朗
テツはココを見てないと言っています。
小川監督
ぐぬう・・・ヤツはどこだ?
どこにいるんだ?
<広島ベンチ>
緒方監督
九里とレグナルはヤクルトの村上を狙え。
悪いが向こうはまだ打てない。
ええーい、佐々岡!
先発薄いぞ。なにやってんの!
田中広輔
頼んだぞアベ。
安部
おう、任されて!
2019.5.14(火)
広島9-4ヤクルト マツダ
ファーストガンダムはいつ妄想してもイイなあ。
元ネタは第33話前後。この頃から本格的にニュータイプへ覚醒し始める主人公アムロ=レイ。
「普通の少年」が「エース」へと成長するお話。
んでアムロはこの絶妙の時期に、偶然寄った中立地帯で運命の女性に出会うわけです。
青春だなあ。
ハイ、今週のカープも青春ですよ。
普通の強いチームから王者となる瞬間。それが今週。
実は先週の大瀬良とジョンソンとアドゥワを見て、
「いよいよ始まるな」
と思ってましたよ。
強いカープが戻ってきた。
いや戻ってきたと言うより新しいチームが完成した。
3連覇したカープはタナキクマルからの誠也アンパンチ&バティスタ砲。下位打線もアベとアツ。
破壊と逆転のカープ。
今年のカープは野間が出て走る。バティスタ誠也の2000万パワーズ。
5番龍馬がチャンスも作りランナーも返す。
そして何より鉄壁守備が美しすぎる。
センターラインと外野両翼の守備範囲の広いこと。
誠也はしっかり走れているし、龍馬も毎日ガッツプレー。毎日惚れ惚れしています。
龍馬は名手だって言いましたが、昨日も「丸より上じゃないか?」とマジに思いました。
ま、まだそこまで安定感はないか。肩は勝ってる。
そして守備もよければ投手もいい。
先発もいいんですが、皆さんおっしゃる中継ぎが非常にイイ。充実。豊富。
今年のカープは守って勝つカープ。投手と守備の力で点をやらないチームだ。懐かしい。
龍馬は昨日ヒットを何本防いだんだ?
タナキクも元気。←守備は
誠也はバックホームで1点防いだ。
2019年のカープが完成しました。
タナキクマルのマシンガン打線はもう終わった。
ここからは3バカ外野戦隊ノマレンジャーの時代です。
今週のカープは最大戦速に乗せていくゴールデンウィークになると思いますね。
今週はズバリ5戦5勝!
目指すはそこ。
1番野間、5番龍馬のチームならできますよ。
まず「ひとつ!」です。