カラオケシリーズ再開します。
今日はさだまさしさんです。
最初に言っときますが、さださんの歌は難しい。素人が歌ってもカラオケ屋ではなかなか盛り上がりません。
さださんの歌はさださんが歌わないと完成しない感じの歌が多いです。
でもファンとしては、たまにはさだまさしを歌いたい。
そんな時、私はいつもさださんの「雨やどり」を歌います。
気絶する理由
関白宣言と同様、雨やどりもドラマ仕立ての曲です。
主人公の彼女がとある木曜日に運命の彼氏と出会います。だがママも兄貴も彼女の話を信じてくれません。
そこで自信タップリに家族に彼を紹介したところ、彼の靴下が・・・という曲。
歌ってる方は彼女の気持ちになって盛り上がるんですが、聞いてる方はねえ、さださんでもない素人のドラマなど聞きたくないのですよ。
精霊流しも防人の詩も完全に自己満足で歌いましょう。カラオケ屋はファンや顧客を無視して、自分の好きな歌を歌うことができる自由のステージなのです。
ところで私が稀にこのブログで「気絶した」と書くことがあるのですが、その元ネタは「雨やどり」です。
ショッキングなことが起きると私は気絶した、気を失ったとブログに書きます。
例えば絶対大丈夫と思っていた森下暢仁が伏兵に逆転ホームランを打たれたり、九里亜蓮が村上宗隆に長打を打たれたりした時、私はブログで「気を失った」「気絶した」と表現します。
ハイ。さださんのパクリで「雨やどり」のパクリです。だってめちゃくちゃおもしろいんだもん。できることでしたればこのネタを私にちょうだいませませ。
さださんはアンチ巨人
さださんは元巨人ファン。長嶋茂雄のファンだったそうです。
1980年、カープにボロ負けした長嶋監督が解任された時、さださんは巨人ファンをおやめになりました。
「そうか。巨人は長嶋をクビにする球団だったんだ・・・」
以来、さださんは巨人ファンをやめて田尾安志と高橋慶彦のファンになったそうです。実話です。
1990年代になるとさださんは完全にヤクルトファンになられました。
秦真司や栗山英樹と親交があって仲が良かったそうです。
巨人ファンから他球団に乗り換えるなんて、さすがさださんは理知的な方です。
下の動画ではさださんと田尾安志が「古田敦也のリード」を解説しています。興味深いですよ。
まとめ。
さださんの歌は素人が歌うにはかなり難しいです。スベることを覚悟して自己満足で歌いましょう。