坂倉将吾が一軍合流。
坂倉のことは昨日書いたので今日は書きません。
林晃汰が登録抹消。これについては徹夜で考えましたが意味不明で全く理解不能でした。
坂倉を上げる時、抹消すべきは磯村嘉孝でしょう。
もしも今日、坂倉をファーストでスタメンさせたら、私はまたカープファンをやめます。新井よ、お前いい加減にしろよ。
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巨人戦のローテ
今日はゴールデンウィークのカープの先発ローテを考察します。
まず4/29(火)~5/1(木)の巨人3連戦。東京D。
巨人は【井上→山崎→田中マー】と報道されました。ふむふむ。
カープは【森→大瀬良】まではわかります。普通に中6日だから。
問題は木曜日です。
世間は ドミンゲス という風潮です。ホントか?どこか記事に書いてたか?
調べてみると天下の中国新聞に「ドミンゲスが巨人戦へ」と書いてありました。※中国新聞
大本営が伝えたのなら間違いないでしょう。巨人戦は【森→大瀬良→ドミ】なのでしょう。
先発マスクは「坂倉→坂倉→坂倉」でしょう。じゃないと「今日」坂倉を登録する意味がありません。ドミンゲスの試合までマスクかぶらないなら、坂倉は木曜の合流で良かったはずです。
巨人戦の先発マスクは最悪でも「坂倉→アツ→坂倉」です。大瀬良もそろそろ坂倉とコンビを組まないと、いくら好投しても勝ち星がつかないぞ。
中日戦のローテ
続いて5/2(金)~5/4(日)の中日戦。マツダ。
カープは普通に【森下→床田→玉村】でしょう。マスクは全部坂倉。
中日は中6日なら【高橋宏斗→松葉→メヒア】
メヒアはこないだボコられていたため、日曜日は違うのが出てくる可能性がある。
週末のマツダは雨予報ですが、日程がGWド真ん中の「書き入れ時」ですので、相当な大雨でも試合は強行されるでしょう。雨天中止はまずないでしょう。
カープの3人には雨の中で頑張ってもらいましょう。
ヤクルト戦のローテ
問題は5/5(月)~5/7(水)のヤクルト戦です。神宮。
ここで9連戦特有の「先発7番手は誰か問題」が発生します。
世間では「常廣、柳之介、アドゥワ」などの名前が挙がっています。順当ですね。
先週の二軍の先発投手は以下の通りでした。
4/22(火):ドミンゲス
4/23(水):高太一
4/24(木):アドゥワ
4/25(金):佐藤柳之介
4/26(土):常廣
4/27(日):杉田健
つまりドミンゲスは5/1(木)の巨人戦に 中8日 で向かう計算になります。私はここが引っかかる。「登板間隔が空きすぎじゃないか?」という意味です。
んでドミンゲスを巨人戦に投げさせると5/5(月)のヤクルト戦に投げる投手がわかんない。
プロ初登板の柳之介を中9日で先発させるのか、プロ2試合目の常廣を中8日で投げさせるのか?
カープとしてはおそらく雨も計算に入れて、ドミンゲスを先に巨人戦で投げさせておきたいのでしょう。
金~日のマツダが1つでも流れれば、その投手を神宮のヤクルト戦にスライドさせたいってことなのでしょう。
しかし先述した通り、ゴールデンウィークのホームゲームをみすみす雨天中止にするアホはいません。どしゃ降りでも試合は行われると予想します。すると月曜日の先発は 中8日の常廣羽也斗 が最有力か…
以前も書きましたが、柳之介は金曜日を中6日でしっかり回っていて、大体いつも6回2~3失点にまとめています。
一方、土曜日に先発している常廣は出入りの激しいピッチングで、しょっちゅう5失点しています。
2人のタマも数字通りのイメージで、柳之介はまとまっていて、常廣はシュート回転する日はストレートがシュートよりシュートしています。
高太一の一軍先発はまだ考えにくい。アドゥワにも可能性を感じますけど、アドゥワはオープン戦で1試合も投げずに、こないだが実戦初登板。まだ実戦調整が不足してると思います。
「ブルペンデー」という声も聞こえてきますが、私は「ない」と思います。
去年9月のあの苦しい時期、カープの先発投手が毎日5回持たずにノックアウトされてたあの時期でも、新井は第2先発を使わず、愚直に第1先発に5イニング任せていました。そして連日炎上していました。※参考記事
だからブルペンデーはない。月曜日は柳之介か常廣のどちらかでしょう。可能性は五分と五分。
まとめとゲームプラン
まとめ。
9連戦の予想ローテは以下の通り。
巨人戦:森→大瀬良→ドミ
中日戦:森下→床田→玉村
ヤク戦:常廣→森→大瀬良
続いて本日のゲームプラン。
井上温大vs森翔平
今シーズン絶好調の左腕井上。ここまでの成績は4試合2勝1敗、防御率1.61。立派です。
井上は6ヶ月ほど前、プレミア12 という国際大会でカープの坂倉とバッテリーを組んでいました。
んで井上と坂倉はベネズエラ戦で逆転スリーランを打たれました。
坂倉は試合後のインタビューで
「僕が悪かった。温大は良いタマを投げてました」
と年下の井上をかばいまいした。
才木が打たれたツーランも、井上が打たれたスリーランも全部逆球なんですよ。それを「僕の責任です。ハイ」と言ってのける坂倉は捕手の中の捕手。
エース捕手は逆球も計算に入れてリードしないといけないのです。それがあたりまえ体操なのです。
プレミア12の話と今日の巨人戦とは何の繋がりもないんですが、事実として半年前の東京ドームで坂倉将吾は一発勝負の国際大会で手痛い逆転スリーランを浴びたばかりなのです。その時、バッテリーを組んでた相手が今日の先発井上温大だったのです。
ベネズエラ戦はその後、坂倉のホームランなどで同点に追いつき、牧秀悟が満塁ホームランを打って試合に勝利しました。
おっちゃんはそういうことまで憶えている変態です。
そんな井上温大と再会する坂倉を、今日ファーストなんかで出したらぶっ飛ばすぞ。