2022.8.18(木)
広島 1-6 中日 マツダ
會澤とノムスケのバッテリーが初回30球を費やして3失点。
以後、カープのリリーフ投手が無失点で粘り、後半あと1本が出ていれば勝てていたのにという展開。
今シーズンだけで何回目ですかね。
2~3点取られてから本気出しても遅いです。8割がたは負けます。
アツの試合はこういう試合展開が多い。1点どころか1球すら惜しむ。要するに逃げてるんですよね。
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ヤクルトが落ちてきた
首位ヤクルトが落ちてきました。
ヤクルトはもともと先発ローテが脆弱で、投球回数順で言うと1位小川、2位高橋奎二、3位サイスニードの順。4~6位は高梨、原樹理、石川雅規。
今の野球は「先発投手が中6日で6回3失点」で合格。クオリティースタート。ノムスケレベル。
私は「この野球は弱い」と思っているのですが、ヤクルトは昨年も日本一に輝き、今年も春からぶっちぎりで首位を独走してきました。
ヤクルトの強みはリリーフ投手です。先発投手は2周り。
ヤクルトはリードしているにも関わらず、先発投手を4回で降ろして5回からの小刻み継投で逃げ切った試合もありました。
ヤクルトの勢いが止まったのはコロナ感染からですが、それは12球団どこにもあったことなので条件は平等です。
とにかくヤクルトの勢いと先発ローテが崩れかけてきているので、ひょっとするとシーズン最終盤はDeNAとヤクルトで盛り上がる可能性が出てきました・
残念ながらカープの可能性はないでしょう。
DeNAが14連勝
さてDeNAが巨人を3タテ。
これでDeNAはホームゲーム14連勝だそうです。へえ。
ハマスタで最後に負けたのはカープ戦。6/24(金)~26(日)の3連戦でDeNAはなんとカープに3連敗しています。
私はこの3連戦を「勝ちに不思議の勝ちあり」と評し、不思議な3連勝だったと振り返っています。
普段あまり練習していないサード羽月とショート上本を発動させて打ち勝った試合もありました。この時は上本と羽月が打って勝ちました。
私はこの勝ち方に対して「あまり期待しない方がいいですよ」と書きました。その理由は「サード坂倉、ショート上本、センター秋山」がキャンプの時点で練習していなかったプランだからです。
「坂倉はサード練習をやってた」とか「上本にもショートの経験がある」とか言われましても、これらはカープの基本的な戦い方でありませんよね。
とにかくDeNAは今絶好調らしい。
そこに立ち向かうカープのローテは玉村、遠藤、大道。
玉村は未知数ですが、大道には期待したい。遠藤はもちろん計算に入ってます。
アツのリードが非常に心配なので、3試合中2試合くらいは磯村に頑張ってもらいたい。
小園とキクはまだ戻れません。二遊間は矢野と韮澤で今日も移動ゲームを頑張ります。
河田の構想
河田は「1番秋山も全然あり」と言いました。デイリー
私は1番秋山に大反対です。
現在は1番堂林、2番矢野、3番秋山、4番マクブルームです。
河田はこれを1番秋山、2番堂林、3番西川、4番マクブルームとしたいのでしょう。
2番矢野は確かに弱い。
なら普通に2番西川、3番秋山、4番マクブルームでよい。
5番坂倉も当たってませんが、休ませるわけにもいきません。今日も5番か6番でスタメンするでしょう。
私は相手に合わせて打順をコロコロするのが好きじゃないんですよ。
王と長嶋もちょいちょい3番と4番を入れ替えてましたけど、それはひとつの「2人で主軸」だったから。
野間が抜けたから1番秋山、マクブルームがコロナだから4番秋山は違うと思う。
秋山は3番に固定して動かさない方がいいと思います。秋山と龍馬を3番5番で時々入れ替えるならわかりますけどね。
秋山個人のためならば、気分転換もいいかもしれませんが、カープの目標が「セリーグ3位」なら秋山翔吾には3番で返す役を続けてもらいたい。
カープの目標が「ヒットをたくさん打つこと」「チーム打率を上げること」なら1番秋山も悪くないでしょう。
私は堂林を返す方(5番6番)に置いて、1番2番は羽月、矢野、韮澤で良いくらいだと思ってます。