2021.10.23(土)
巨人 11-1 ヤクルト 東京D
若い人たちには明日があるけどさ、
私たち大人には明日があるかどうか、わからないんだよね。
一期一会という言葉、ワンチャンスという言葉、乾坤一擲という言葉。
いろいろあるけど、私たち大人はいつも「明日はないかもしれない」と思って生きているのですよ。
「病気で死ぬ」なんて意味ではなく、
「一つのミスで全てを失う」という意味です。
大人社会はシビアですよ。保険に入っても安心なんかできないです。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
何を言っても負け惜しみ
カープ3年連続Bクラス決定。
それも試合前に決定です。カープナイター、巨人デーゲーム。
昼間、巨人が勝利してその瞬間にカープ3年連続Bクラス決定。
佐々岡が一軍昇格した途端、3連覇から3年連続Bクラス。
順位が確定したところで、各球団は来季の構想を発表し始めました。
ハムは稲葉篤紀GMと新庄剛志監督。ユメとハナがありますね。
中日は立浪和義監督と西山秀二バッテリーコーチ。こちらにはクセがある。笑
巨人は原辰徳監督がまさかまさかの複数年契約。手下に阿部と元木の裏金コンビ。あいかわらず真っ黒くろすけ。黒い首脳陣。桑田真澄も含めて悪の巣窟。女とヤクザ。
カープは日曜日なので球団事務所が休み。
月曜日にはもろもろ発表があるだろう。
次期監督
カープの次期監督は誰でもよい。
最悪、
佐々岡真司でもよい。私はそう思う。
なぜか?
他にいないからである。
佐々岡の2年間を捨てて「まっさら」の監督を呼ぶと、チーム作りに時間がかかる。
「チーム作り」とはなんぞや?
「こういうメンバーでこういう野球をする」という意思統一がチーム作り。
選手もそうだがコーチもそう。チーム全員の意思統一と練習メニュー。2年やって来たことをリセットするのは勿体ないっちゃ勿体ないのです。
佐々岡野球は先発投手が長いイニングを投げる。
盗塁はしない。個々の力でヒットを打って勝つ。
先発は10人。リリーフはパワー系。左投手もわんさか。
といったところ。
私の好みではないが、全部がダメという訳でもない。
実際3連覇目の2018年も細かい部分が疎かになっており、パワーとバティスタで強引に優勝した感じでした。私は当時の「逆転のカープ」がキライでした。私は「先行逃げ切り、静かなカープ」が好きでした。
佐々岡野球はそうではない。ガチャガチャしている。
21世紀の野球がそうなっている。
バッターが肘当てを付けてプロテイン。ストライクゾーンは年々狭くなる。昔はホームベースをかすればストライクでしたが、近年はホームベースに収まらないとストライクコールがもらえない。
チェンジアップを投げれば、バッターはボール軌道にバットを入れて合わせに来る。守り勝つ野球は確かに難しくなってきている。
話が逸れました。
とにかく今日、佐々岡をクビにして野村謙二郎を呼ぶと話がややこしくなると私は思います。ノムケンを呼ぶと、コーチ陣も総入れ替え。忙しくなります。
佐々岡でもう一年が現実的かな-。9月10月の閉幕ダッシュでなんかそういう雰囲気になったんじゃないですかね。
私の希望は河田雄祐監督、東出輝裕ヘッド、佐々岡三軍リハビリコーチです。
ただ、このプランは佐々岡監督、河田ヘッドの現体制とあまり変化がないんですよね。だからやってもやらなくても効果は薄い。
唯一「長野久義兼任監督」だけが新庄剛志監督に張り合える秘策だと思うんですが、カープは100%やらないでしょう。当たり前か。笑
来季の四番
後任監督の発表も楽しみですが、必ず月曜日までに発表されないとならないのは
鈴木誠也のポスティング移籍決定
のハナシです。
だってカープはCSがなくなりましたから。
カープの残り試合は4試合。マツダ×3、神宮×1
日本で誠也を見られるのは残り4試合。広島で見られるのは3試合です。今日発表したって遅いくらいです。
これ、今すぐ言わないと暴動が起きますよ。
起きないかね? 日本は平和だし、みんなうすうす知ってるし。
フィオレンティーナのバティストゥータがローマに移籍した時、フィオの街では火災が起きましたけどね。参考記事
カープの誠也は今季限りでしょう。
来季はメジャーの鈴木誠也。28歳、10年目のシーズン。イイんじゃないの。私は1年遅いとさえ思っています。コロナと五輪でちょっと遅くなりましたかね。
ってことで、来季のカープには四番がいません。
昨日の試合の感じでは、坂倉将吾もまだ弱い。
背番号1は西川龍馬に禅譲すると思うんですが、龍馬に四番の座はまだ重いかなあ。3番と5番が右打者なら4番龍馬も似合うんですがね。
やっぱ4番候補は坂倉vs中村奨成ですかね。私の構想。
だから今年、カープはヘンテコなドラフトをやりました。
詳しくないので、あんまり大きなことは言いたくないが中村健人君(24)はちょっと山本浩二っぽい。センターの守備に安定感を感じます。
末包昇大君(25)は新井貴浩っぽい。足が速いのは聞いていましたが、尾形佳紀に言わせれば
「守備と肩もある」とのこと。彼も外野手。東洋大学では守備固め要員だったらしいです。
まあルーキーに四番を任せるようでは情けない話です。
第一次戦力外通告で名前の出なかった高橋大樹(27)も、もしかしたらもう一年あるのかもしれない。
ハイハイ。ギャースカ言わない。私は高橋大樹ならミラクルを呼べるかもしれないと思いますよ。
堂林翔太(30)にも期待しているが、四番はさすがに無理だろう。
ってことで来季の四番候補は
・外国人 30%
・西川龍馬30%
・坂倉将吾20%
・中村奨成10%
・その他10%
ってところでしょうかね。