2020.7.10(金) ナゴヤ
中日 3x-2 広島
この日から有観客試合でした。
「上限5000人」って昭和の川崎球場や広島市民球場みたいな光景かと思ってましたが、けっこう賑やかでしたね。
あのころの川崎球場は観客席で小学生がキャッチボールしたり、大人が流しそうめんをしたりとやりたい放題でした。
あの頃はいったい何人だったんだろう・・・笑
明石家さんまと大竹しのぶの「男女7人秋物語」も川崎球場から始まったんですよ。誰も知らねえか・・・
鈴木誠也に頼りすぎ!!
選手もベンチもカープファンも同罪です。私も同罪。
みんな誠也一人に甘えすぎ!頼りすぎ!!
昨日の大野雄大、見事でした。ディスイズエースでした。
誠也に真っ向勝負してきたヤツは開幕戦の今永以来1ヶ月ぶりでした。
なに?
対大野は今季2回目?
打った時のことは憶えてません。
抑えられた屈辱は忘れません。メラメラメラ・・・
昨日の大野は凄かった。
誠也の外角にツーシーム、内角にフォーシーム。
誠也3タコ。外野まで飛ばすことさえできず惨敗。
大野が全部完璧だったかというと実はそうでもありません。
誠也以外には結構手を抜いてました。メヒア、上本は完全に遊ばれてました。
昨日の敗因は堂林翔太です。
5番ファースト堂林には打てる球がたくさんありました。
誠也を打ち取って、ポンポンとリズムよく投げ込んでくる大野木下。
それをシバかんかい、堂林!
ナメられてますよ愛知の人に。見返さんかい、堂林・・・
誠也が打てなかった時、誠也が敬遠された時、それを助けるのがキング堂林の新しい仕事。
一足飛びですか?
気が早いですか?
んなことありません。
2012年が堂林の14本塁打の年。
鈴木誠也のドラフトは2012年の秋。
7年で ようやく完成 SD砲
3番4番でも4番5番でもOKです。
誠也-堂林をくっつけたまま最後まで行ってほしい。今シーズンの最後まで。誠也がメジャーに行く日まで。
とにかく誠也一人に頼っちゃいけません。
堂林にも主砲をやれってこと。アツもメヒアも坂倉も。誠也が打てなきゃお前らが打て。長野と松山は代打の切り札。
菊池ヤスのバント守備
昨日の守備はセンター長野で1個、ショート上本で1個。余分な進塁を許しました。
これをアウトにできてれば、2対1で逃げ切れてました。タラレバ。
私が左右病を嫌悪する理由は守備力を無視してるからです。
サード高橋周平は昨日もやっぱり上手かった。ヒット2本損しました。
9回裏の菊池ヤスのバント処理について。
素速くふり向き2塁送球。
ヤスはいつも上手なんですけどねえ・・・
1塁走者・井領が思ったより足が速かったんですかねえ・・・
ヤスの送球が珍しくワンバウンド。
9回の1点差で、しかも大瀬良の後。これがプレッシャーだったかも。
とにかくヤスの守備力は桑田真澄や前田健太より上です。
西本聖や青木勇人なみ。桑田マエケンよりフットワークが軽快です。
上本崇司のショート守備
んでセカンドベースに上本崇司。今日は8番ショートで先発出場。
確かにヤスの送球はハーフバウンドの難しいバウンドでした。
公式記録員の判定はピッチャーのエラー。妥当です。正解。
ですが私の判定は上本崇司のエラーです。大チョンボ。
なぜか?
その理由は3つあります。←多過ぎ
今日も細かいですよ。笑
まず1つ目は「片手で捕りに行ったから」
バントをしたのは京田陽太です。俊足。
ショートの上本がシングルハンドでカッコ良く捕ったところでゲッツーは無理でした。なら100%確実に止めてほしかったです。
もしも大きく弾いたり後ろに逸らしたら大事だからです。
かの有名な「江夏の21球」はショート慶彦のシングルハンドキャッチから始まったんです。大ピンチでした。
2つ目は「てめーがクビになるぞ!」ってこと。
シングルハンドが捕りやすいなら片手で行ってもいいですが、だったら捕れってことですよ。
あのハーフバウンドをキャッチするのは確かに難しい。
でもあれを100回やって100回捕れないと「お前、クビ飛ぶで」ってこと。
曽根海成は二軍でも試合に出てませんが、小園海斗はとっても元気。
上本崇司29歳。あと1ヶ月で30歳。
あの難しいハーフバウンド。
木村昇吾なら捕ってたと思います。だからFA権を取るまでやれました。
捕れなかった上本崇司。
猛省しろ。
上から目線で言ってんじゃありませんよ。
難しい守備をそつなくこなせないとタカシ、お前、クビなるで。
新人韮澤はまだまだ上本の足下にも及びません。
けど2年目の羽月と中神はすぐそこまで来てますよ。
小園海斗に到ってはもうタカシを追い越してるかもしんない。ショート守備のハナシ。
だからあれをキャッチするのは上本タカシ、お前個人のためなのだ。
やっぱり他人に頼りすぎ!自立せよカープナイン!!
上本崇司の3つ目の理由はチームのこと。
「お前がチームを助けてやれ!」
ってこと。
1つ目の理由は技術のこと。
2つ目の理由は個人のこと。
3つ目の理由はチームのこと。
あのハーフバウンドを上本が泥臭くブザマにお腹で捕ってあげてたら、ヤスは生き返ったと思います。んでチームも勝てたかもしれない。
誠也が大野に押さえ込まれている時に、堂林とメヒアが大野のツーシームを弾き返していれば、大野の球種を一つ消すことができたのです。
タナキクアツはいつもやってます。チームを支えるプレー。ホームランはマグレですけどね。笑
一体感は頼り合うことではありません。支え合うこと。
全員自分一人の足で立て。塹江とヤスはやっている。森下も遠藤もやっている。
忘れているのはベテランです。堂林、上本、メヒア、フランスア。
今日の先発は床田寛樹。前回は2回KO。
見せてもらおうか、床田寛樹のチームを助ける自立心とやらを。