私がいつも参考にさせていただいている「スラえもん」さんの動画の中に「大学日本代表vs広島カープ二軍」の映像があります。
2019年7月14日。愛媛県松山市のマドンナスタジアム。
マドンナスタジアムって有名な松山坊ちゃんスタジアムのサブグラウンドのこと。でも実は坊ちゃんとマドンナって恋人同士でも何でもないんですけどね・・・
森下暢仁は精密機械ではなく豪腕タイプ
森下は9回表の1イニングを投げています。
対戦相手は林晃汰、中村奨成、永井敦士の3人。7~9番
森下は真っ直ぐ中心。
7番林は振り遅れる。
大学全日本のベンチからは「おりゃー、いけー」の声。
バックネット裏のファンからは「速っ!」のどよめき。
おそらく1~8回まで投げた投手の中で最速だったのでしょうね。
森下はノムスケのような精密機械のようなピッチングではなく、わりかし「力で圧倒する豪腕タイプ」のようです。
■スラえもんさんの映像(2分25秒)
中村奨成は完全に芽生えている
7番の林と9番の永井は全く打撃をさせてもらえませんでした。
森下21歳。林は18歳。永井敦士も19歳。
中村奨成19歳も森下の前に浅いレフトフライに倒れます。
ところが内容は林、永井と全然違います。
インコースのストレートにドンピシャのタイミングでフルスイングしました。
その瞬間、大学全日本のヤジは静まり 、バックネット裏はどよめきが起こりました。
しかし森下の球威が勝った。捕球したのはカープ2位指名の宇草くんでした。
まあね、森下もスゴい投手ですけどね、20歳の中村奨成もただもんじゃないぜって話。
体は細いが中村奨成、意外と早いんじゃないかな。一軍が・・・ぼそ