緒方監督の辞任表明から一夜明けました。
後任候補には予想通り高信二と佐々岡真司。ここに原伸次と西田真二を加えると往年の「トリオ・ザ・シンジ」です。
他にも野村謙二郎と金本知憲の名前も挙がっていますね。
本命は高信二
鈴木本部長は「秋季練習が始まる10/9までに後任監督を決めたい」と発言しました。
わずか1週間です。外部招聘はちと厳しい。
そうなると新監督の大本命は高信二(52歳)でしょうか。佐々岡は評判と体形がよろしくありません。
野村謙二郎(53歳)の場合はどうでしょうか?
彼もほとんど内部昇格みたいなもので、おそらく1週間以内にOKをもらえそうです。
しかしノムケンにお願いすると1年や2年で監督交代しにくくなりそう。次期監督が新井貴浩(42歳)ならいいですが、前田智徳(48歳)を予定しているならノムケンより高のほうがスムーズっぽいです。
金本&新井の師弟コンビも面白そうですが、1週間で金本を呼べるとは思えません。
以上から私の予想は
第1候補:高監督 50%
第2候補:ノムケン監督 30%
第3候補:佐々岡監督 10%
って感じにしておきます。ごめんなさいね、つまんない予想で。
第一次戦力外通告
新監督も気になりますが、昨日から始まった第一次戦力外通告も気になります。
12球団中7球団が発表を行い、締め切りは10/4(金)まで。
カープが今日発表する確率は高い。
寂しいですがドラフト指名をするためには避けて通れない苦渋の決断。
今年も予想をします。
現在カープの支配下選手はジャスト70人。
カープは「今年のドラフト会議で5人指名したい」と発言しています。
赤松&永川引退。ヘルウェグ&ローレンスはグッドバイ。となると今年の戦力外通告はあと5人くらいかと思います。退団するのは計9人。
70人から9人退団すると61人。
そこにドラフト5人、大盛穂1人、余裕枠3人を加えて70人。
第一次戦力外通告でかなりヤバいのは岩本貴裕(33歳)と横山弘樹(27歳)。
次にヤバいのは飯田哲矢(28歳)と庄司隼人(28歳)。
白濱裕太(33歳)と桒原樹(23歳)は二軍に欠かせない戦力なのでクビはない。
油断できないのは戸田隆矢(26歳)と中田廉(29歳)。カープで出番がないのなら自由契約もなくはない。
上本崇司(29歳)は本人次第。補欠でいいならカープ残留。出場機会を求めるならトレード候補。
長井良太(20歳)も若いんですがファームの出番が非常に少なく心配です。故障でもしているのか?
平岡敬人(24歳)と矢崎拓也(25歳)はまだ大丈夫でしょう。
バティスタは当然残留。複数年契約&ホームラン王。
アツとノムスケが移籍しても人的補償はもらいたい。
第一次戦力外通告が2人ならドラフトは4人までしか指名できません。
第一次戦力外通告が3人以上なら「ドラフト5人発言」は本気っぽいです。
おしまい