やあどうも。今日もカープ以外の話をします。
ウインタースポーツがたけなわですね。私の一番好きなウインタースポーツはサッカーです。大学生の頃は夏に野球、冬にサッカーをやってました。
マラソンとサッカー
マラソンもウインタースポーツですよね。夏もやってたらゴメンなさい。
私の親父は箱根駅伝が大好きでした。私はボールを使わないスポーツが苦手でした。「頭より体勝負」になりがちだから。
私の親父も広島の強豪校でサッカー部だった人なんですが、年を取るとマラソンファンになりました。私は高校のサッカー選手権を今でも見てますがね。
んで今年は冬季オリンピックがあるため、ますますウインタースポーツが盛り上がってます。
ちょっと前はスキーのモーグルという競技にアイドル選手が大勢いましたが、最近はスノーボードのハーフパイプという競技にアイドル的な男子が多い。私にはさっぱり意味が分かりませんがね。
マラソンにはあまりチャラチャラした選手はいません。最もチャラチャラしてた選手でも高橋尚子くらいじゃないか。高橋さんは全然チャラチャラしてませんよ。ただかわいらしいだけでした。
サッカーにはチャラチャラしたヤツが多い。近頃は野球もチャラチャラしてますが、サッカーは昔からチャラチャラしてる。
昔っていつだよ?
武田修宏以後だよ。
ハーフパイプ
ちょっと前はバスケ部のやつらがいきがってましたが、近頃はスケボーのやつらがいきがってますね。
河川敷や公園にスケボー広場が増えてきました。私も朝のわんこの散歩でよく利用させてもらっている。
スケボーもローラースケートも私が子供の頃からありましたが、私は全く興味ありませんでした。
スケボーに乗ったアイドルなんかいなかったし、光GENJIが出てきた時はもう高校生でしたから、
「アホみたいな兄ちゃんたちだなあ」
と思って見てました。あまり上手でもなかったし。
今のスケボー兄ちゃんたちの技術レベルは高いと思います。私が中学高校の頃、スケボーであんなことできるやつは一人もいませんでした。
1980年代、私の周りでスケボーが一番上手かったやつはジャッキー=チェンですかね。映画「スパルタンX」でジャッキーがスケボーに乗りながらホットドッグを売るシーンがあるのですが、そういえばあのシーンは中学時代によく練習しました。野球部は冬にそういうことばかりしてたんですよ。
んで今のハーフパイプです。
アナウンサーの方がやたら「スゴイ!」と連呼してますが、私は「そうかなあ?」と感じることが多いです。素人なのでゴメンなさいね。
2月のイタリアのオリンピックに行くハーフパイプの選手たちって、なんか今までの子に比べると回転するスピードが遅いような気がします。
私は素人なのでゴメンなさいね。私は今でも浅田真央ちゃんより伊藤みどりさんの方がたくさん回転してると思ってるおっさんですから。
素人レベルで発言しますが、ウインタースポーツのハーフパイプって競技はハッキリ言って
誰でもオリンピックに出られるんじゃないか?
と思います。
ほんとゴメンなさい。誰でもはさすがに暴論ですよ。選手の皆さんは必死に頑張ってるし、毎日努力されていることと存じます。
だがカープの宇草ならハーフパイプでいきなり金メダル獲れると思うんですよね。あいつはパンチとバネがスゴイから。
木村昇吾のクリケットはどうなったのかね? 日本プロ野球が世界を驚かせてくれないかね。
ショートトラック
んでさ、マジで誰でも金メダル獲れそうな競技がスケートの
スピードトラック
という競技です。
どんなのかと言われるとこんなのです。
誤解しないでほしいんですが、私はハーフパイプやショートトラックの選手たちをバカにしてるわけじゃありませんよ。
私はただ「努力する方向にもっと伸びしろがあるんじゃないか?」と言いたいだけなのです。完全に素人考えです。
なんでこんなことを考えているかというと、ショートトラックっていう競技は、優勝争いをしている先頭集団が全員コケて、ドベにいた一番遅いやつが「ごっつぁん金メダル」を取ることが多いからです。
限界ギリギリのテクニックを駆使している先頭集団の中で、誰か一人が最終コーナーでギャンブルプレーに失敗すると周りの選手全員が一斉にガラガラポンとコースアウト。大きく引き離されてたドベのやつが金メダル。理不尽極まりないスポーツだと言いたいのです。
令和の今はそういう試合展開は減ったのかもしれませんが、実はショートトラックで気になってることがもう一つあります。
それは「爪先からゴールすること」です。
これ私も中学の時に考えました。
先生は「胸でゴールテープを切れ」と教えてくれましたが、私は
「マジか? 手の方が速くないか?」
と考えました。
とにかく私はひねくれていたんですよ。大人の言うことを一旦疑わないと気が済まない。
うさぎ跳びは「きっと効果がある」と思ってましたが、練習中に水を飲まないのはナンセンスだと思ってました。
50過ぎた今、野球をデータで語ることは危険だと思いますし、ショートトラックの爪先ゴールもナンセンスだと思います。
昔のショートトラックはは爪先ゴールをしてませんでした。普通に前のめりでゴールしてました。
10年くらい前から、ふんぞり返って爪先を前に出してゴールインするのが流行しました。
爪先ゴールが科学的に「速い」と証明されたから、みんなやってるんでしょうけど、他の競技でこんなスタイルのゴールは見ないんですよ。爪先が速いなら、なぜスピードスケートの選手たちはやらないのか?
理由を調べりゃわかるんでしょうけど、めんどくさいので調べません。
冬季五輪とW杯
2026年の冬季五輪はミラノ・コルティナ。2月開幕。
その後はWBCとワールドカップ。
私は野球に詳しいんですが、実はサッカーもそこそこ詳しい。
前回あたりから日本人選手が「ワールドカップ優勝が目標」と口にし始めました。
素人は「ベスト8に進んだことも無いくせにw」と笑うと思いますが、私は笑いません。
「目指す資格のあるチームになってきたな」と感じるからです。
チャンピオンズリーグはもう本当に付け入るスキがない感じですが、ワールドカップはなんかワンチャン、Bランクのチームでも「ジャイアントキリングできるんじゃね?」と思うことがあります。
日本はもちろん優勝候補筆頭なんかじゃありません。ベスト8に進んだこともありません。
でも三苫薫という飛び道具を持っていて、中央にも左右にもテクニシャンが多い。富安が復帰すれば十分上を目指せると思います。
野球もサッカーも成熟しきった中で、さらに研ぎ澄まされ続けています。
ショートトラックも他にもっと革命的な技術革新が起きると思います。極端に言えば競輪みたいにわざと相手に先を行かせる、とかさ。
私、中学の頃からズルい必殺技を考えるのが好きだったんですよ。野球なら隠し球とかディレードスチールとか。サッカーのドライブシュートもスカイラブハリケーンも練習しました。
私は体が小さかったので、そういう卑怯なことばかり考えていました。野球もサッカーも頭を使う余地が大きいから好きなのです。