ホームテレビの公式サイトで配信されている動画サービス
「ぽるぽる動画」のカープ道。
広島に住んでいない方にはたいへんありがたい動画配信サービスです。感謝。
以前もこのブログで「マツダスタジアム徹底解剖」の回を紹介させていただきました。
今回は「レジェンド実況アナ大集合」
<1>鈴木信宏(中国放送)
<2>加藤進(広島テレビ)
<3>神田康秋(テレビ新広島)
<4>清永敏裕(広島ホームテレビ)
の豪華な4名がカープの思い出を語っておられます。
前編は今シーズンの話。
後編は市民球場時代の思い出話。懐かしくて面白いです。
全体的にちょっぴり説教くさいです。ごめんなさい。正直で。
オヤジギャグも多数含まれます。閲覧注意。笑
■動画はこちら
<1>レジェンド実況アナ大集合(前編)
■広島市民球場停電事件(1982年)
これテレビで見てました。すごく懐かしい。
後々になっても「珍プレー好プレー」の名場面として何度も繰り返し紹介されました。1980年代。
1982年、広島vs阪神戦での出来事。
おや?
ここって・・・
市民球場じゃない!
1982年の停電は岡山県営球場でした。
しかもぽるぽる動画の映像はなぜか巨人戦。笑
レジェンドアナたちが振り返った試合とは
1982年7月8日の広島vs阪神。
場面は7回表。7対4でカープ3点リード。阪神の攻撃。
打者は3番レフト佐野仙好。
投手は山根和夫をリリーフした2番手の古沢憲司。現在ドミニカアカデミー名誉職の人。
ここで6基の照明塔が一度に全部停電。
球場真っ暗。
一瞬の出来事でした。
テレビ画面も真っ黒。
大騒ぎするテレビの中の大人たち。
しかし小学生たちはそれほど驚かなかった。
だってテレビ画面が急に真っ暗になることなんて、全く珍しくなかったんですよ。
それはドリフのコントで頻繁に見られた演出だったから。
8時だョ!全員集合。
しか大人はビックリしてました。1982年。
原因はヘビが電線に引っかかったからとかなんとか。
18分間の停電でした。
ちなみに試合再開後、古沢投手メッタ打ち。
停電明けの直後、7回表に5点取られてカープ逆転負け。
連打連打でサンテレビの解説者まで大喜び。
あの解説者は誰だったかな・・・野村収だったかな・・・
あれ?82年はまだ現役か。笑
停電の苦い記憶でした・・・
以上の話は岡山県営球場。
衝撃的な停電事件でした。
でももっと調べてみると、広島市民球場は何度も停電しているんですね。さすがです。笑
カープ道で間違って流れた映像は2004年9月15日の巨人戦。
9回表。巨人8対0と大量リード。
ピッチャー林昌樹。スライダーの鬼。
キャッチャー石原慶幸。当時25歳。笑
バッター黒田哲也。新山千春の夫(元)
林が足をあげて投球モーションに入った時、照明が消えた。
確かにこれ、古沢の時と全く同じタイミング。
投げた直後でなくて良かったです。
レジェンドアナ達も言ってましたが、真っ暗闇で140kmのボールが飛んで来たら命に関わります。
ギリギリセーフ。2回とも。
古沢の試合はカープが勝っていたので大勢のカープファンが見ていました。
いいところで停電。
そして見事な逆転負け。笑
カープファンの記憶に強烈に焼き付きました。
かたや林昌樹の試合は巨人8点リードで9回。
ファンの多くは真面目に試合を見ていない状況。笑
しかも停電ネタは2回目でしたから大して話題にもならず。
私の記憶にも一切残りませんでした。
ちゃんちゃん。