2021.9.19(日)
ヤクルト 5-1 広島 神宮
勝敗は読めても「得点差」まで予想するのはなかなか困難でした。
私は5対0で負けると予想しました。現実は5対1でした。試合前予想はなかなか難しいです。
今日は3対1で負けると思います。
本日のゲームプラン
今日もナイター。石川vs森下。
41歳の石川と金メダルの森下。普通にやればカープが勝てるんですが、今日も2番小園で6番會澤なので「3対1で敗れる」と予想しておきましょうか。ヒットは12本打ちますが負けますからね。アツがゲッツー。長野もゲッツー。石川と中村の思うツボ。
昨日福岡で大盛が5打数5安打。あわやサイクルヒット。クロン場外ホームラン。
でも佐々岡は呼びません。新幹線代が惜しいから。あと石川が左投げだから。
なぜ坂倉が1週間捕手をやっていないのか？
野間のようにコンディション不良だから？
NOです。完全にNO.
坂倉はケガなんかしてません。捕手で使われない理由はアツと石原の打率が高いからです。
朝山のスタメンはいついかなる場合も打率重視です。昨日も相手を上回る12安打を打ちました。
佐々岡と朝山はアツの過去の打率と石原のオープン戦の打率を見ています。打てるからスタメンマスクなのです。坂倉も打率が高いから一塁。守備力は度外視です。
クロンは二軍で7番。中村奨成は二軍で9番です。見る眼がなさ過ぎる。
んでヒット打って朝山は満足です。アツと石原と林と正隨は1塁でボーッとしていればOK。朝山の仕事は終わり。坂倉と龍馬の1塁リードも小さい。打つだけです。
今日も12安打して1点でしょう。小園か林がエラーして3失点です。
達川のリード
昨日の解説は達川でした。
またうるせーんですよ、こいつが。
「中村は古田より良い捕手だ」
んなわけねーだろ。確かに昨日はナイスリードされましたが、古田より上は言い過ぎだよ、タッちゃん。
7回表。1対4。2死12塁で打者誠也。投手今野。解説達川。3-2フルカウント。
達川「もうストライク投げちゃダメですね。こうなると誠也は160kmのストレートじゃないと抑えられない」
達川「今野投手のカット、スライダー、フォーク。どれを投げてもタイミングぴったり合ってます」
アナ「フルカウント。投げました。見逃し三振！ 最後はフォークボール！！」
達川「・・・」
この試合、誠也は第1打席、第2打席、第3打席、全打席勝負ダマはインコースでした。
第1打席は内角シュート。中飛。
第2打席は内角スライダーを2球続けて見逃し三振狙いでしたが、さすがにここは左安。
第3打席は内角ストレート。良い当たりでしたがサードゴロ。
そしてこの打席。第4打席。投手は2番手今野に代わっています。また中村は見逃し三振狙いのインコースフォークボール。見逃し三振。
中村と達川のリードの違いは二つ。
一つ目は中村は翌日も誠也と試合をしないといけないこと。
二つ目は中村が同点を恐れていないことです。
一つ目。中村は今日も石川雅規で誠也と対戦しないといけません。石川は今日誠也に外角シンカーを投げないといけない。中村の頭には「だから今日内角をいっぱい見せとこう」があったと思います。
二つ目。3点リードの2死12塁で中村は「一発打たれても仕方ない」という覚悟があったように見えました。
常識的なリードは「同点HRだけは避けたい」です。んで避けると誠也は四球で出るわけです。逆転のランナー。ヤクルトには信頼できる左のリリーフがいません。
中村「坂倉まで回すくらいなら、イチかバチか誠也の苦手の内角に突っ込もう。同点にされたって裏の攻撃で山田と村上が打ってくれるさ」
ぐらいは考えるよ。V争いチームの正捕手ならね。
ちなみに7回裏は山田内野フライ。村上三球三振。中村もカープ島内のことは知らないらしい。
達川は「ヒットを打たれたくない。ホームランを打たれたくない」で四球を出して傷口を広げるタイプです。これが普通の捕手。
坂倉と中村はインコースを恐れないです。これはパリーグの野球です。二人はよく勉強しています。古田より上です。笑
大盛穂とケビン=クロン
昨日、大盛穂がウエスタンで5打数5安打。
その日のナイターで野間がケガして途中交代。
これは大盛の穂る日がついに来たということでしょう。
今日、福岡から大盛を呼ばないとウソです。チームじゃありませんよ。
付き添いでクロンも神宮に呼びなさい。
朝山のアホ野球にはホームランが必要だからです。
あと村上宗隆。
史上最速100号おめでとう。
お前、第3打席でカウント0-3からワザとボール球振りやがったな。
菊池ヤスなら一発打てると思って。四球じゃ勿体ないと思って。
そういう態度だからオレはお前が嫌いなのだ。
絶対に許さねえ。今日が坂倉マスクなら一本も打たせねえ。そしてインコースの残像まで残してやる。メラメラメラ・・・
