2021.3.17(水) オープン戦
ヤクルト 0-11 広島 神宮
石原貴規には悪いけど、石川雅規からホームラン打ったって私はカウントに入れません。
悪いけど石川雅規は今シーズン限りでグッバイだろう。なんで契約してもらえたんだ?
今シーズン限りどころか今月限りもあり得る。プロ野球のレベルじゃないぜ石川は。
東大出身・宮台康平
石川先発は無理だよう。せいぜい中継ぎ。負けてる場面の1イニングならごまかせるかもしれないよ。
それよかお前らが使わないといけない投手は宮台康平でしょう。支配下選手。背番号68。
2017年ドラフト7位。え?7位だったっけ? 私の中ではドラフト2位くらいのイメージでした。
それぐらいスゴかったんですよ、東大時代の宮台君。東大って東京大学のことですよ。赤門。
今年プロ4年目。去年日本ハムをクビになりトライアウトでヤクルト入団。ヤクルトの本拠地は慣れ親しんだ神宮です。
青木が早稲田、木澤が慶応。宮台東大。ヤクルトの偏差値は一気に上がりましたね。笑
ロッテをクビになった京都大学の子はさっさと引退して三井物産に入社しました。賢明。
大昔、ドラフトの目玉だった慶応大学・志村亮もプロを全部断って三井不動産へ入社。
素晴らしき哉、人生!
プロ野球だけが男のロマンじゃありません。ビジネスの世界にだってロマンはある。
東大出身の宮台君。
合同トライアウトを受けてる時にチラッと「カープに来ないかな」と思いましたよ。
東大なのに六大学で6勝もあげています。2連勝したこともある。そして大学全日本にも選出されました。
ガンバ宮台。
終盤の攻防
石川の9点以降、ヤクルト中継ぎ陣はカープをシャットアウトします。
守備も良かった。ライトの渡邉大樹はバックホームで1点を防いだし、センター塩見はツーベースを二つキャッチ。アウトにしました。2塁打を損したのは龍馬と長野。
カープも床田と祐太がともに4回無失点。
佐々岡監督も開幕ローテにゴーサイン。まあ既定路線でしたけど。
床田はまあまあキレが良い。しかしボール球も多かった。接戦を勝ち切る投手ではない。バッサリ。床田の時は打線の援護が必要ですぞ。
中村祐太はセットの位置を変えた。オーソドックスなセットポジションに変えました。私は前の方が好きでした。ピッチングが変わるのかと思ったら何も変わってませんでした。笑
まあ真っ直ぐがちょっと速くなったかな。ストレートで山田と村上を一応連続三振。村上はアホだからよく三振する。山田はおかしい。完全に別人。今年もダメでしょう。5億円×7年契約。不良債権化する予感がします。
ごめんなさいね、ヤクルトの人。でも私はかなり山田が心配です。
そもそもあの強欲巨人軍が獲得を見送ったんですよ。梶谷に2億、陽岱鋼に3億、ゲレーロに8億払ったあの巨人が。
かなりヤバいんじゃないか哲人は。
西浦をセカンドに回して、元山飛優をショートに入れるべき。
カープの9回は栗林。
逆球が目立ったがアホの村上がまた助けてくれました。
とりあえずカープの9回は栗林で開幕しよう。
ただしある程度は打たれますよ。フランスアよりは打たれる。
しかし防御率3.00くらいは見込める。9回でこの成績なら御の字。
んで栗林のフォークを振ってもらえなくなったら、9回は森浦大輔に託そう。
俺の森浦。石川雅規二世になれる。
石川雅規は野村克也監督を経験していないのか。若松時代に入団。
大盛の足
ヤクルトの塩見も良かったが、カープの決勝点は大盛の足で奪いました。
7回表2死無走者。得点実質0対0。
打者大盛、投手マクガフ。
大盛はファールで粘り6球目を左中間寄りのセンター横ヒット。
大盛は当然2塁を狙う。
センター塩見もわかってます。絶対行かせないよう回り込んで打球へ入る。
その時、塩見君の足が滑る。ウッカリではない。これはアンラッキー。
大盛悠々2塁へ到達。もし塩見が足を滑らせなかったら大盛は1塁に戻っていたでしょう。大盛は「滑るかもしれない」と思って走ってました。そういう微妙なタイミングで大盛は全力疾走してました。
素晴らしき哉、大盛!
これが私の待ち望む機動力野球。カープのやるべき野球。レフト松山ではできない野球。だから俺は大盛をスタメンで使いたんだ、佐々岡!
落ち着け、俺。
2死2塁。走者大盛、打者メヒア。
得点は0対0。ヤクルトは1点もやりたくない守り。
だから外野超前進。これも大盛の機動力野球。
んでメヒアの打球はレフトオーバーのタイムリーだったとさ。
アホな巨人ファンに説明するけど、メヒアのツーベースは大盛が打たせたって意味ね。
ただしメヒアは3つ行けました。3塁まで走れたという意味。横着したので減点です。
9回にも1得点。
これは塩見君がちょっとミスりました。曽根の当たりを3塁打にしました。無死3塁。
ここでチョーさん空振り三振。林晃汰も空振り三振。チョーさんはOKですが林はアホ。言った通りでしょうが。
林は二軍降格。悪いが一軍ではまだ使えない。村上宗隆以下である。
3塁と1塁の控えはメヒアに決定。メヒアの守備範囲は案外広いのですよ。昨日はサードゴロ3つ、サードフライ1つを処理しました。
それに堂林も間に合いそうな話です。やれやれ。
四番誠也
昨日スタメンは
3番龍馬、4番誠也、5番1塁クロン、6番左翼松山
でした。
松山を先発させると大盛が使えないけどもうこれでいいよ。3塁クロンよりマシ。
長野は代打になりそうです。絶対その方が「1点差で勝つ野球」ができますって。代打長野の決勝打です。
やっぱり誠也が四番でしょう。
チームのみんなも何をしたらいいかわかってる気がする。
誠也が3番の時はみんながオロオロしてた感じがする。
昨日のゲームは実質的には2対0。
カープが0点で守っていれば相手がミスしてくれるって言ったでしょうが。
昨日の2点は塩見のスリップと石山のワイルドピッチ。
石川の9点を除けばカープ打線は4回以降3安打2得点です。
だが見ましたか? こういう野球で勝てるんですよ。決勝点は大盛のファールと足で奪いました。
ディスイズ守り勝つ野球。スモールベースボール。
相手がヤクルトだから?
ノンノン。
ソフトバンクでも西武でも完封してやるぜ。見てろ、明日からPayPayドーム。