オリックス4-1広島
米朝首脳会談に大いに期待して朝からモヤモヤしていた。
お昼のニュースで金正恩とトランプ大統領が握手している映像を見て大いに期待が膨らんだ。
・・・が、夕方のニュースで徐々に詳細が報道されるといまいち進展がないようなイメージを抱いた。
結局、終わってみると
「期待しすぎた俺が悪いのかな・・・ま、最初からこんなものだったのかな」
と思いました。
そして18時。福井優也が登板。
私は5回3失点でいいと言いましたよ。
しかしそれはこちらも点を取って5回終了時に3対2とか、3対3とかになっていてほしいという意味ですよ。
最近で言う「ゲームを作る」仕事をしてほしいという意味。
相手がパーフェクトに近い投球をしているのに、8番に2ランとか、2死からソロホームランとか・・・
30過ぎたベテランのすることではありませんよね。
大瀬良と福井の違いって何なんだろ。
二人のコントロールもメンタルも、そんなに違わないと思います。
ズバリ言ってタイミングと見やすさなんでしょうね。根拠ないけど。
オリックス打線が自信もって振ってきます。福井の時は。
そう見えるだけかなあ・・・
去年までの大瀬良も10勝10敗の投手でした。←イメージですよ
防御率4.00。イニング数と同じだけヒット打たれるイメージ。
それが今年はエースの活躍。
もしかして20勝?もしかしてMVP?
何が変わったのかな。
コントロール?メンタル?
私はどちらも違うと思います。
タイミングか見やすさのどちらか何だと思います。←根拠なし
確かにストレートがちょっと去年より早くなりました。角度も付きました。
これだけで10勝10敗投手が殻を破るんですよね、プロ野球。
ほんのちょっとの差。
福井と大瀬良。
ほんのちょっとの差だと思います。
そこに気付けるか気付けないか。
昔カープに白武佳久という投手がいました。彼も5勝5敗の「谷間の男」でした。
しかし彼も投げるボールは威力がありました。当時の野球では珍しい「イニング数と同じ数の三振を奪う能力」がありました。角度のあるmax147kmは魅力十分でした。←決まればの話
彼もカープでは輝けず世紀のトレード(慶彦⇔高沢)でロッテへ。
このトレードで総勢5人が移籍したのですが一番輝いたのが白武でした。
中継ぎに転向し奪三振スタイルをやめて制球重視。見事10勝投手になりました。
現在は広島東洋カープのスカウト部長。
上司が苑田さんで、部下が尾形や田村なのかな。
自らは塹江や藤井皓哉を発掘しました。
福井優也。
黒田になると思っていたが、白武になるのかな。←失礼やろ
白武の人生も悪くないです。ごめんなさい。
福井の談話
「全然悲観することはない」
・・・ま、それは確かにそうなんですが、菅野みたいなこと言わないでほしいなあ・・・
試合に負けたのは俺のせい、とか言ってもらいたかったなあ・・・
期待し過ぎた俺が悪いのかな・・・
福井は最初からこんなものだったのかなあ・・・