7月31日までに新外国人選手を獲る

レイノルズが契約解除となり、支配下登録選手は 68人 になりました。

現時点ではまだ69人ですが、ウエーバー公示期間を経て、レイノルズは自由契約選手となるでしょう。すると68人。2人の空きができます。

ご存知の通り、プロ野球の支配下契約およびトレード期限は7月31日です。

2023年の新井はシーズン途中の補強を断っていたとの噂もありますが、2024年の補強はあるか?

 

外国人の可能性

結論から言って、

 

私は・・・

 

新戦力の補強は・・・

 

 

ある と思います。キッパリ。

 

新外国人選手獲得の可能性はかなり高いと思っています。

数字を言えば 80% くらい。

カープ球団は過去にエルドレッドやキラを獲得したことがあるし、近年では秋山翔吾もシーズン途中で獲得しています。

新井が昨シーズン補強を断った噂の真偽は確かではありませんが、確かなことは先週ポロッと

「去年は夏に選手がみんないなくなっちゃいました、てへw」

と発言したことです。※報知新聞

 

私が「カープが新外国人を獲得するはずだ」と感じる根拠の一つ目は新井も危機感を持っていること。

んで二つ目が割と早い段階でレイノルとシャイナーがスカタンだったことが判明したため、カープ球団には第3の外国人野手を調査する時間がたくさんあったと思うのです。

レイノルとシャイナーのオープン戦打率が1割。開幕2戦目で二人とも登録抹消。あれから3ヶ月経過しました。この間カープ球団が何も動いていないはずはありません。

補強ポイントはもちろん四番を打てる右バッター。しかし贅沢は言いません。この際、7番でもありがたいくらいです。

とにかく「68人で後半戦」はマズいと思います。何か手を打つだろうと思います。

 

育成選手

カープには育成選手のラミレスとロベルトがいます。

ガッツがあって大好きですが、優勝争いしているチームに彼らの居場所はまだ無いでしょう。

強いて言えばラミレスの方がバットに当たる確率が高いですが、それでも二軍の打率は.138です。ロベルト.154、シャイナー.178。

 

支配下選手に一番近い育成選手はズバリ言って杉田健と岡田明丈です。

だがどちらも投手。一軍での需要はあるのか無いのか。

杉田は二軍で29イニング投げて防御率3.99。岡田は12イニング投げて0.00。

二人のライバルは大道、中崎、ケムナ、松竜。益田も今は二軍にいます。

 

秋のドラフトまで考えた時、今月の杉田の支配下はまだないかもしれません。

岡田は結果を残していますが、投げてるボールは普通なんですよね。年齢も30歳。

もし黒原と常廣が今後一軍のリリーフをやるようだと、岡田の今シーズンの昇格も厳しいかもしれません。

要するに杉田と岡田に一軍の居場所はないってこと。今シーズンに限ってですよ。

 

結論

よって私の結論は「最大で新外国人1人+育成選手1人が支配下登録。最少は育成選手1人を支配下登録して69人」です。

育成2人で70人はないと思う。新外国人2人も完全にない。私はまだシャイナーに期待していますのでね。

今年のカープが69人で戦うことはあり得ても、このまま68人で戦うことはあり得ないと思います。今年も選手が足りなくなりますよ。

トレードが無いなら「外国人、杉田、明丈」の中から最低一人を支配下登録するべきです。

 

支配下選手の林、田村、奨成、韮沢は今すぐ一軍の起爆剤になれます。一軍は21歳の二俣がスタメンして23歳の小園が四番を打ってる時代です。久保と佐藤も頑張れ。

ピッチャーでは何と言っても常廣です。最近とんでもないタマを投げ始めました。今日か明日も二軍で先発するでしょう。岡田と杉田の一軍でのポジションがなくなってきました。

常廣は大勢の投手のポジションを奪って、大勢の投手をクビにします。どうすんのかね、すえかね。


おしまい
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ありがとうございました。

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