2021.7.10(土)
ヤクルト 0-5 広島 神宮
石原貴規「昨日の負けを取り返したかった」
上本崇司「いつ出番が来てもいいように準備」
佐々岡真司「明日は菊池がスタメン」
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カープ
石原貴規はこれ以上ないスピードで成長しています。
上本崇司の打撃は坂本勇人級。長打力では劣るけどミート力では負けてない。
カイル=バードはやっぱり左より右打者に強そう。
コルニエルは使いすぎ。森浦大輔はストレートが速すぎる。もう少し落としなさい。
ヤクルトの大下佑馬君は背番号も投球フォームもだいぶ変わったねえ。でもガッツは変わってない。昨日のMVP。よく頑張りました。
月曜日の先発投手
さあ前半戦残り4試合。
各球団、先発投手を続々と登録抹消。もう登板機会がないからです。
残り4試合、カープの先発は森下、大瀬良、九里とあと一人。月曜が谷間。
私は矢崎拓也だと思ってたんですが、矢崎は一昨日一軍に昇格してリリーフ待機です。
ウエスタンリーグで防御率1位の中村祐太も候補ですが、球は大した威力がありません。
実績で言えば床田寛樹ですが、今一番球に威力があるのは薮田和樹です。私は月曜日は薮田と予想します。
今日の森下が雨天中止なら月曜日も森下です。
鈴木誠也
一昨日の試合で解説者の若松勉が村上宗隆と鈴木誠也を見ながらこんなこと言いました。
「どっちが五輪の四番かなあ。えーーーとどうしようかなあ。どっちもいいなあ・・・」
アホかおっさん。
ボケてます。
ボケーッとしてます。
侍JAPANの四番は一人しかいません。
誠也のことを「侍JAPANの四番候補」って言うヤツも多いですね。アホじゃないのか?
私は五輪野球を見るつもりがありませんが、侍JAPANの四番打者は鈴木誠也に決定済みですよ。見てりゃわかるんですよ。もっと言うと四番じゃないなら鈴木誠也は試合に出ないよ。
稲葉監督は2019年のプレミア12で全試合鈴木誠也を四番で起用しました。んでチームは優勝。誠也はMVPを獲得。
今回の東京五輪でも菅野智之、會澤翼、山崎康晃など顔と実績を重視。現在の勢いや調子も大事ですが、国際試合は初見のチームと対戦するため引き出しの多いベテラン選手を選んだのです。
プレミア12を辞退した選手もいました。松井裕樹や森友哉。稲葉はこういう選手を五輪に呼ばないとも報じられてもいます。まあ一理ありますね。チームワーク重視。
こういう状況を見ないで、また新聞に書いてある「過去に打った回数」で村上と誠也を比較するのマジでやめてもらいたい。
村上君もいい打者です。守備も走塁も一生懸命。サイン盗みの件ではちょっとウザかったけどまあ21歳なりに頑張っているほうです。
ただ鈴木誠也と比較するのはちょっと勘弁してほしい。次元が違うからです。
東京五輪で三塁手は村上ただ一人。坂本を使う手もあるけど坂本は守備範囲が狭いので、7番か8番でサード村上がベターでしょう。ショート源田は外せませんよ。
東京五輪の前にはオールスターがあります。
前半戦はテレテレしていた誠也ですが、一応ファン投票3位で選出されました。
鈴木誠也がセリーグの四番でないなら私はちょっとイラッとします。
カープがダントツドベなのも誠也を3番にして龍馬を4番にした影響も大きいと思います。
誠也のいるカープは横綱なのです。じっと待ってりゃ勝てるのです。
誠也がメジャーに行っちゃうと大関。関脇までは落ちないと思います。