バティスタがまたインスタにカープのことを書いてます。今回はスペイン語だけでなく英語のコメント付き。ヘレン=ケラーの名言でした。
トクサンTVにはあの木村昇吾さんが登場。相変わらずアクが強いというか自己主張がスゴい。笑 でも38歳の現役クリケッター、動きはさすがでした。
今日の本題はセリーグの順位予想です。
2019年の答え合わせ
まずは昨年の答え合わせをします。
現実・・・巨横神広中ヤ
予想・・・広神ヤ巨中横
見事な大ハズレ。
なんで3位ヤクルトだと思ったのかなあ・・・笑
どうせ私の予想なんてこんなものですよ。※参考記事:2019年のセパ順位予想
今年のセリーグも2019年のように混戦になりそうです。1~5位まで優勝のチャンスはあります。
順位予想をする上でのキーワードは戦力ではなく「チームの雰囲気」です。雰囲気重視。
では参ります。1位から6位の順に発表。
1位 阪神タイガース
消去法的に選びました。阪神の強みは若き投手陣と去年のCS経験。
金本チルドレンが育ち始めて、矢野監督へいいバトンが渡った感じ。東北福祉大の親友コンビが花咲く時が来たかも。
あと梅野隆太郎の存在。28歳で今が全盛期。
梅野は攻守両面で阪神の最重要人物。なんで8番で使うんだろ。私なら3番で使いたいくらい。よく打ちます。
大山、マルテもなんだかんだで.270、70打点は期待できます。大山も6番ならめちゃくちゃ怖いですよ。
目玉補強のサンズとボーア。両方当たりなら阪神はかなり強い。当たりが一人でも優勝争いは可能。
2位 横浜DeNAベイスターズ
先日も言いましたがオースティンとソトのコンビが強烈。今は2番3番ですが、3番4番で来られると非常に怖い。
先発もそこそこですがベイはリリーフが良い。特に山崎康晃(27歳)。セリーグで絶対的守護神を持っているのはベイスターズだけ。これはかなりポイント高いです。
山崎は故障をしたことがありません。プロ5年間で300試合登板の160セーブ。今年も1年間フル稼働できればバケモンですがどうなりますか?
3位 中日ドラゴンズ
若手がチームに勢いを付ければ中日も優勝争いに加われると思います。
今年も平田や大島で戦うならまたBクラス。中日は高橋周平(26歳)でしょう。首位打者候補に何番を打たせるのか。今2番を打ってますが私なら「ビシエドの後ろ」ですね。
私が中日を買っている最大の理由は「大化けしそうな投手」が多いから。阿波野が上手にブルペンをやり繰りすれば強そうです。佐藤優(26歳)はどうしたんだろ?
4位 巨人
キライだけど打線は強力。セリーグナンバーワンだと見ます。
巨人がBクラスになる理由は投手陣。誰でもわかりますね。説明しません。絶望的。
シーズン中の「トレードだ」「新外国人だ」は今年もしっかりやるでしょう。補強補強のパッチワーク。
5位 広島東洋カープ
さてカープです。最悪は5位まであり得ます。
投手陣も揃ってます。攻撃陣も若い子が出てきました。
それでもまた今年も負けるかもと思いました。
理由はバティスタ騒動です。
佐々岡監督が「バティスタの件は球団の指示に従う。残ったメンバーで戦う」と発言したからです。
この監督の下でもう一回チーム一丸になれるのか?ちょっぴり不安を感じます。
バティスタの30発は小園と大樹で埋まります。問題はカープの武器である「一体感」が出せるかどうか。
去年も新井と丸が抜け、緒方監督もイライラしました。
佐々岡監督の采配も心配。
クローザーDJで開幕しそうな雰囲気ですが正気か、佐々岡?
去年も佐々岡投手コーチの起用法に???なシーンが多々ありました。今年は横山と澤崎。うーむ・・・正直、心配です。
私は「9回DJ」に反対です。中﨑がいないならやはり菊池保則を推します。
まあ今年はカープをゆるく応援しましょうか。バティスタ解雇で本当に冷めました。「え、こんな寂しいチームだったの?」一瞬カープファンをやめそうになりましたよ。
小園と遠藤は飛躍の一年ですよ。春先で勢いに乗れるかがポイントでしょう。
6位 ヤクルトスワローズ
開幕投手が石川正規(40歳)。絶望的。彼にはもう5イング投げるのムリでしょう。せいぜい3回、
私が去年ヤクルトを3位予想したのは原樹理が15勝くらいするんじゃないかと思ったからです。
あと誰も覚えてないと思いますが新外国人のスアレスって投手が非常に良かった。風張蓮も化けると思いました。だから昨年のヤクルトを3位に予想しました。結果は14連敗などぶっちぎり最下位。石井琢朗と宮本慎也はチームを逃げ出しました。
今年は新監督の高津臣吾(51歳)。緊急リリーフは得意中の得意。笑
山田哲人(27歳)は国内FA取得年。2020年は相当頑張ると思います。
新外国人のイノーア(27歳)もめちゃくちゃ良い。コマンドが素晴らしい。
さっき言ったスアレスもなぜかヤクルトに残留。ケガで去年は4試合しか投げていないのにヤクルトはスアレスと2年目の契約を交わしました。このへん、ちょっと不気味です。スアレス兄も実力者っぽいです。
総括
2020年、私の順位予想は神横中巨広ヤです。
1~5位まで差は小さいです。カープが優勝するかもしれません。
実はBクラスに沈んだ昨年も「戦力だけならカープがナンバーワン」と思ってました。
でも負けました。
負けた理由は「チームのムードと雰囲気が悪かったから」。情報ソースは鈴木誠也です。
スモールベースボールとかトータルベースボールも分かるんですが、今の若い子は「ユルさとヌルさ」みたいな雰囲気がないとノビノビやれないのではないか。
戦力云々も大事なんですが、今年は特に「チームの雰囲気」とか「ベンチの様子」に注目したいです。
案外、カープのベンチに必要なキーマンは上本崇司(29歳)かもしれないですね。