vol.1からの続きです。
今回のテーマは「カープのドラフト1位は誰!?」
ずばり私の予想は佐々木朗希、17歳、投手、岩手県立大船渡高校です。
ちなみに私の希望も佐々木君。
佐々木朗希だと予想する理由
予想の根拠はおぼこい感じがするからです。とてもカープっぽい。※おぼこい=幼くてカワイイ感じ
奥川君も好青年ですが体がデカい。カープっぽくない。巨人ぽい。
例えるなら奥川が田中将大で、佐々木朗希が前田健太。
だからカープは奥川でなく、佐々木朗希だと予想。
西純矢もなかなかおぼこい。パッと見は怖そうなんですが、笑うととってもカワイイ♡ うむ、カープっぽい。笑
なので佐々木朗希が7球団以上なら、カープは西に流れる可能性もあります。
ただ夏の甲子園とU18で奥川が評価をグンとアップさせ、逆に佐々木朗希は評価を暴落させた。佐々木に6球団ならカープは特攻すると予想します。
佐々木朗希だと希望する理由
最速163kmの豪球が最大の魅力。
それでいてしなやかでコントロールも良い。変化球も良い。性格も良くて打撃も良い。
実は私は試合での佐々木朗希をほとんど見たことありません。だって甲子園に出てないんだもん。
見たのはスポーツニュースの映像と、U18高校選抜vs大学選抜の試合だけ。よくは知らないんですよ。
ただ佐々木朗希は2度U18に呼ばれていて、1回目の4月の合宿の時にも、2回目の8月の合宿の時にもチームメイトとなった甲子園のスター達から
「アイツは凄い、アイツはヤバい」
「ボールが見えない」
「ボールを捕れない」
と大絶賛されまくっていたわけですよ。
こんなことは大谷翔平の時にもなかったことで、佐々木がいかにモンスターエンジンかわかるというもの。
奥川君が目を丸くして苦笑いしていましたからね。笑
カープが佐々木を育ててメジャーに送り出せればこんなに嬉しいことはありません。
ハズレ1位はどうするか?
緒方監督がくじ引き2連勝中だからと言っても、3球団以上の競合ならば負ける確率の方が高いわけです。
それに緒方がドラフト会議に出られるかどうかまだわかんないし・・・ぼそ
カープはハズレ1位も用意しておかないといけません。
2019年のドラフト1位指名選手12人をまずは予想してみましょう。
【1位指名濃厚な7人】
佐々木郎希(大船渡)、奥川恭伸(星陵)、森下暢仁(明大)、西 純矢(創志)、河野竜生(JFE西日本)、宮川哲(東芝)、石川昂弥内野手(東邦)
【その他のドラ1候補7人】
及川雅貴(横浜)、宮城大弥(興南)、前佑囲斗(津田学園)、海野隆司捕手(東海大)、津森宥紀(東北福祉大)、立野和明(東北理化)、太田 龍(JR東日本)
上の7人を指名できた球団が今ドラフトの勝ち組。
下の7人を指名した球団は負け組。(失礼)
2019年のドラフトは不作だと言われる理由がココ。「1位の12人」がすんなり頭に浮かばないこと。
ドラフト3位4位クラスに好素材がたくさんいても、「1位の12人」がすんなり出てこない年は不作と言われてしまいがちなのです。
私の予想は佐々木朗希に特攻。
外せば津田学園の前投手か、遠藤淳志の後輩の鈴木寛人(霞ヶ浦高校)に行ってもらいたい。2人とも投手センスの塊。
ハズレ1位で社会人投手に行くと必ず競合しますよ。
まずJFEの河野竜生(21歳)。先発中継ぎどちらもできそうな万能左腕。身長174cm。河野ゲンちゃんに似ています。平均140kmそこそこ。コントロールが素晴らしい。
2人目は東芝の宮川哲(24歳)。良い時は手が付けられない破壊力があります。最速154km。身長177cm。変化球はタテスライダー、ドロップカーブ、カットボール。
バッターの石川昂弥内野手(東邦高校)もいいですね。高校全日本の四番打者。サード&ショート。