2019年のドラフト会議は10月17日(木)に開催されます。
1ヶ月前なので今年もカープドラフト指名予想を書いてみたいと思います。
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ドラフト会議までのスケジュール
2019年10月1日~ 第一次戦力外通告
2019年10月5日~ クライマックスシリーズ
2019年10月17日 ドラフト会議
2019年10月19日~ 日本シリーズ
2019年10月28日~ 第二次戦力外通告(日本シリーズ出場チーム)
2019年10月28日~ FA宣言解禁
現在カープの支配下登録選手は上限いっぱいの70人。育成選手が6人。
支配下70人からおそらく10人前後が戦力外となります。引退の永川&赤松含む。
ドラフト指名は5~6人。新外国人を1~2人。余裕枠3人。
注意事項として、ドラフト会議の時点ではFA組の去就が読めないのです。
スケジュール表にあるとおりドラフト会議は日本シリーズ前。
んでFA宣言は日本シリーズ後。
カープは菊池、會澤、野村祐輔の去就が不明なままドラフト会議を迎えます。
カープの補強ポイントはどこにあるか?
以上を踏まえ、カープの補強ポイントはどこにあるでしょうか?
ドラフト1位は投手で間違いないでしょう。
佐々木朗希、奥川恭伸、森下暢仁のBIG3に加え、カープの場合は広島出身の西純矢もドラ1候補。
私は佐々木朗希を指名したいが、ここは直前まで分かりません。他球団の動向を見ながらになるでしょう。
単独指名を狙うなら西純矢。BIG3の競合に負けたら鈴木寛人(霞ヶ浦高校)で行きたいです。
補強ポイントとして実は捕手が足りません。アツの流出も気になるところ。
坂倉将吾(21歳)と中村奨成(20歳)がいるので、アマチュア全日本クラスの捕手を上位指名する必要はないのですが、下位で1人は指名しておきたいです。育成でもいいっちゃいいけど。
次に足りないのが四番を打てそうな大砲候補。
できれば右投げ右打ちが望ましい。
鈴木誠也の国内FA権は2022年オフ。わずか3年後です。
高橋大樹(25歳)、正随優弥(23歳)、坂倉将吾(21歳)、林晃汰(19歳)と各年代に「ポスト誠也」はいるんですが、もうちょい荒削りなパワーヒッターが欲しいところ。メヒア(26歳)、バティスタ(27歳)もいるんですが、日本人スラッガー育成は大切だと思います。(堂林・・・)
なにも誠也のような三冠王タイプでなくても、新井貴浩のような荒削りタイプでもいいし、栗原健太のような練習の虫を下位指名してもいいと思います。
俊足巧打の内野手タイプは去年たくさん獲りました。
小園海斗は俊足「豪打」ですけど。笑
中神拓都、羽月隆太郎も小園に負けない急成長を見せています。
大盛穂の足と肩もすぐにでも支配下登録OKなレベル。ポスト赤松。
どこを何人指名するか
ピッチャー3.5人。捕手1人。強打者1人。外野手0.5人の合計6人と予想します。
1位は有名な投手を指名。
2位は例年通り即戦力投手。左腕の河野竜生(JFE西日本)が獲れたら嬉しい。ムリかな。笑
高校生なら前佑囲斗(津田学園)とか玉村昇吾(丹生高校)とか飯塚脩人(習志野高校)が私の好きなタイプです。
岡林勇希(菰野高校)は下位指名確実。ご存じ岡林飛翔の弟です。これでカープは菰野高校を3年連続で指名。笑
高校生ばかり指名するわけにもいかないので、今年も1位か2位で即戦力投手の獲得は必要でしょう。
即戦力野手は今年は要らないと思います。