2019.4.20(土)
広島9-2DeNA マツダ
ハイライトしか見てませんが、
たくさん走ったな
という印象です。
素晴らしい。
青空のマツダスタジアムを赤い選手が走り回る・・・
これが見たかった。
ディスイズカープ野球。
走者も打者も足が速いからヒットが増えると思います。
明日もDeNAは右投手。
監督がヘンテコ右打者偏重打線を組まなければ、いつでもどこでも王者・広島の機動力野球が炸裂すると思います。
さて松山竜平。
頭部死球で担架で退場。救急車で病院直行。
映像を見る限りでは「軽い脳震盪」でしょう。ひが診断。
デッドボールの基礎知識。
[1]ボールが大きく跳ねた時は衝撃が小さい
[2]右投げ左打ちはよけるのがヘタ
[3]丸のアレが役に立つ
死球は松山のヘルメットを吹き飛ばして大きく跳ねましたね。
これは見た目よりも軽症だと思います。(思いたい)
一番コワいのは「当たったボールの勢いが死んで真下に落ちること」と言われてました。昭和の野球では。
それを思えば、今回は大きく跳ねたので骨などに異常はない・・・と思いたい。
次に松山の逃げ方。
よけようとしてしゃがみましたね。
これが一番危ない。
私も右投げ左打ちなんですが、利き目は左目なんですよね。
たぶん右投げの人は利き目が左の人が多いんじゃないかと思います。
だからかどうか知りませんが、右投げ左打ちはデッドボールをよけるのがヘタな人が多いんです。
しゃがむ人は特に危ない。
自分から当たりに行くようなもの。
じゃあ、よけるのが苦手な人はどうすればいいのか?
後ろを向くんです。
左打者なら右肩を戻す。
背中を投手に向ける感じです。
「じゃあ背骨に当たったらどうすんのよ!?」
って言われても私は知りません。
だってこのよけ方を私に教えてくれたのは
衣笠祥雄さんだから。
私もよけるのがヘタで、衣笠式に忠実に従ってきました。
野間も龍馬も広輔も海斗もみな、気を付けろ。
しゃがむんじゃなくて後ろをふり向きましょう。
相手に背骨を向けると衝撃をまともに受けます。
そうじゃなくて「ふり向きながら衝撃を受け流す」ってイメージですよ。
野球選手ならみんな知ってると思います。
あと松山もc-flap装着してました。当たったのはヘルメットですが。
骨に異常はないと思います。思いたい