鈴木誠也の雰囲気と先発10人構想

2019.3.13(水) オープン戦
広島5-1日本ハム

會澤翼が3打数2安打で打率を落としました。.769
意味わかんないし勿体ない。打率は.300でいいんだぞ、アツ。
小園にも野間にも力強い打球が見られました。坂倉はまだですね。

鈴木誠也
3打席立ち、中犠飛、右飛、四球。
結果だけ見ればなんてことない1打数0安打1打点なんですが、この人最近ゴロを打たないんですよ。
特にランナーがいる時にフライを打ってる。フライボール革命?
「ぼくはホームラン打者じゃありませんから」
って・・・ウソばっかり
めちゃめちゃ四番打者の雰囲気を感じます。
まるで活火山。いよいよマグマが煮え立ってきたか。

菊池涼介
2安打2盗塁。誠也と正反対でこの人はランナーがいる時、簡単に打ちあげないです。遊安、四球、二安。
ここまでのオープン戦ではランナーがいようがいまいが割とフリーに打っていましたが、昨日は実戦さながらの繋ぎの打撃を見せました。公式戦モードに突入か?
これができるから私は「キクチ3番打者説」をずっと唱えているんですよ。頼もしいです。

中村恭平
きょんぺーが良かったとか言ってるヤツ、ちょっとそこに座りなさい。
これぐらい普通です。150kmとか見逃し三振とかでガタガタ騒がない。
先頭打者に四球を出して崩れるのもきょんぺー。150kmがズバッと決まるのもきょんぺーです。過信は禁物。笑
今季年俸750万円。来週で30歳です。

フランスア
実は昨日一番うれしかったのがフランスアの好投。
彼がいないと優勝できません。年俸が大幅アップしてモチベーションがちょっと心配でしたが、軽ーく投げて153km。今年も頼れそう。ホントにホッとしました。

レグナルト
三者連続見逃し三振。
まあ下位打線だしね。ハンマーカーブは確かにいいボール。
私は球数24球のほうがちょっと気になりましたね。
このレグナルトがヘルウェグよりも評価を上げてきました。
私はこの人を先発で使ってはどうかと思います。
なぜか?
メヒアとヘルウェグも一軍で使いたいからですよ。
例えば開幕戦が大瀬良だとして、2戦目にレグナルト、3戦目にローレンスです。
すると4戦目がKJ、5戦目がノムスケ、6戦目が床田。例えばの話ですよ。
次カードは大瀬良、九里、岡田。結果次第で翌週はまたレグナルトとローレンス。
1人の投手を「登録&抹消」で中10日先発させるプランはちょくちょくありますが、2人というのは前代未聞。非現実的ですかね。
実際のきょんぺーとレグナルトは後ろに回ることが確実です。
ただしローレンスはこの役割。ローテの谷間。先発7番手。
今、アドゥワが2軍で先発調整を続けているのも同じ目的。
一軍失格ではないですよ。アクシデントに備える「先発待機」のお仕事です。アドゥワは。
去年、これを担ったのが福井優也と中村恭平でした。
今年はローレンス、祐太、アドゥワ、薮田がこの役割・・・

ん?

あれれ?

夢の先発10人体制が完成してる!笑

これは頼もしい!

・・・ってか祐太と薮田にガッカリです。