[試合結果]西武1-6広島

2019年3月2日 オープン戦
西武1-6広島 みどりの森県営球場(佐賀)

今年も西武と佐賀シリーズ。
観戦記をダラッと記録しときます。
なんか全体的に寒そうでした。カープも西武も。

■クリス=ジョンソン
貫禄十分。ストレートはまだ100%ではないが、コマンドはOK。
守備のフィールディングはイマイチだったけど、概ね「いつ開幕しても大丈夫」な状態です。

■アツ
打撃が好調。もう3番アツでいいんじゃないか?
守備は妙にポロポロしてた。KJの軌道に慣れていないのだろうか?
でもヘルウェグとレグナルトのハーフバウンドはビシバシキャッチしていました。
なんなんだろ?

■ヘルウェグ
去年と変わらん。藤浪と同じ右打者殺し。

■レグナルト
3番秋山、4番山川、5番森を三者凡退。
凄いキレって感じではなかったが抑えた。
相手もまだ調整中なのでしょうね。
みんなが言うほど私はレグナルトを信用できません。今はまだ。
けっこういいな、ボストンのブレイシアよりは使えそうだなという印象。
バティスタを外さないと使えないんですよ。ヘルもリーフも。

■石原慶幸
やはり凄い。
いっちーが打者を2ストライクと追い込んでからカーブを要求。
しかしきれいにセンター前を打たれ1死1塁。
んで次打者の初球にまたカーブ要求。簡単に見逃しでストライク先行。
味わい深いリードでした。キャッチングもさすが。
石原がただのカーブ好きなのかもしれんが。

■菊池涼介
2月からずっと試合に出てますが、すごい寒そうで、すごくめんどくさそうにプレーしてます。
だったら出なきゃいいのに。笑
投手の生きた球を見たいとか、理由が何かあるのかな?
全然やる気ない。タナも誠也もやる気ないです。
今年は他球団も2月からベストオーダーでオープン戦をやっていますね。何なんでしょうね?

■小園海斗
フェンス直撃ツーベース。
その前の打席もインハイの速い球を上から叩いてセカンドライナー。
良く言えば力強い。悪く言えば強引な打撃。でも私は嫌いじゃないですよ。野村謙二郎みたいで。
スタンドのファンも大して驚きませんでした。みんなよく知ってます。海斗の実力。

■坂倉将吾
ハッキリ言います。今の坂倉に3番は無理!
ロマン枠なら6番か7番。
3番坂倉プランがベンチ内でどういう話になっているのかわかりませんが、坂倉の様子が「誠也に繋ごう」とか「見よう」とか考えてるように見えます。消極的すぎる。フルスイングしていない。アピール不足。お前は丸じゃない!
まさか坂倉まで「調整中」じゃないだろうな。私は「挑戦中」だと見ていますけど、この4試合の内容では3番は失格です。
ランナーなしではいい打撃。誠也の前で考えすぎるのか。よって坂倉将吾は誠也の後ろ。下位打線。

■一岡竜司&中崎翔太
まだ全然キレがない。体もボールも。
これからですね。一岡の変化球(カットボール)は良かったですよ。

■西武
内海。気合い入ってましたね。公式戦で巨人相手に先発させたいです。
ルーキーの山野辺君。噂通りの素晴らしい守備。奈良原みたい。
斉藤大将。去年のドラ1左腕。なんとサイドスロー転向!
いや驚いた。チェンジアップは健在だったけどストレートは130km台。故障でもしたのかな?
鈴木翔平。一昨年のドラフト4位外野手。まだまだ非力だけど、3年目にして一軍に帯同しているのね。楽しみな逸材です。個人的に注目してるんですよ。

■大阪桐蔭
キャッチャー森、バッター正随。
森は正随の1個上で藤浪の1個下。
自身が3年の夏の甲子園はベスト8止まり。自らの故障でチームも敗退。
藤浪3年、森2年だった前年は春夏連覇。
そして森の抜けた翌年は4番正随でまた優勝しているんです。
いや、だからなんだってハナシですが。
森と正随、どんなハナシをしたのかな?

森友哉、すごいほしかった選手です。
西武が森を単独指名した時、カープは田村スカウトが大瀬良を当てて野村謙二郎がヘンな笑い方をしていたのです。5年前。