ご無沙汰しています。
これを英語で言うと
おひさしブリーフ!
です。←古い
カープのキャンプ第1クールが終了しました。
まず注目を浴びたのは長野と小園。
長野はともかく、小園の評価が高い。
スポーツ報知:金村義明「あれが小園?ウソやろ!」
1年目とは思えない体格とフットワーク。そして柵越え連発のパンチ力。
即戦力を期待して獲得したルーキーではありませんが、どこまで一軍キャンプについて来られるか楽しみですね。
鈴木誠也も静かに順調。
デイリースポーツ:緒方監督「何も問題ない」
うむ。たいへんよろしいですな。←上から目線
誠也がいるだけで優勝できます。このまま静かにマイペースで頼むぞ。
心配なのは中村奨成。
疲労骨折ということですが、まあ焦らず体作りをきっちりやってくれ。
そして私がJSPORTSのキャンプライブで1時間くらいゆっくり見たのは
投手陣vs外野陣のフリー打撃
床田、中村祐太、アドゥワらvs下水流、堂林、野間、正隨ら
非常に興味深い対決でした。
個々の評価を記します。
<1>床田寛樹
仕上がり度:20%
まだ全然球威もコントロールも調整段階でした。
デイリースポーツ:床田、直球進化!
いや、まあ、進化は進化してるけど、まだまだ昨年秋の床田の20%くらいの調子でした。
全く焦って飛ばしてない感じに非常に頼もしさを感じます。
<2>中村祐太
仕上がり度:20%
祐太もまだまだ調整段階。でも下半身がめちゃくちゃ大きくなってました。
フリー打撃で大きい当たりを打たれた後、ちょっと力を入れて投げてました祐太。
相変わらずカワイイ奴だなあ。笑
<3>アドゥワ
仕上がり度:50%
去年となんも変わってない。いい意味でも悪い意味でも。
完成度50%と見ましたけど、もし20%なら大進化したってことですね。
<4>下水流
仕上がり度:80%
解説の金石昭人が大絶賛していたのが下水流。
あのね、金石さん、
これぐらい普通ですから。シモは。実力&地力ですよ。
よく考えればレギュラー獲るならアピールが必要な選手ですね。シモは。早く仕上げてきて当然です。
この日は右に左にセンターに長打連発。
やっぱ既に長野を超えてると私は思う。下水流。
<5>野間、堂林
仕上がり度:20%
去年と全く変わってない感じ。
野間はこれでいいんだけど、堂林はアピールしないといけない立場。
下水流の姿勢を見習わないと。
<6>正隨優弥
仕上がり度:80%?
私が一番ビックリしたのが正隨。
なんか、
すごく、
よく打ちます
私のイメージでは外野手版の「ケムナ・ブラッド・誠」枠でした。大卒の好素材というイメージ。
ですが非常に大きいのを飛ばします。
フォロースルーが新井貴浩に激似なところも好感が持てます。
そうそう、新井さんと言えば、解説者になってからやたらとブログの更新頻度が高まりました。笑
こちらも要チェックです。
初日に「目標は田中誠也さんです!」とボケたかと思ったら、今度は快打連発。
ルーキーの時の新井より全然イイんじゃないですか。←もう忘れた
最後。
正隨選手の「隨の字」について。
骨髄のズイではありません。随筆のズイ。
んで、随筆のズイの古い字体が正隨のズイ。
国と國みたいなもんです。
スポーツ紙によっては簡単な方の随を書くこともあるみたい。
日本に10世帯くらいしかない珍名だそうです。
よかったね、梵さんに北別府さん。