2019先発ローテに待ったをかける

先週末、優勝旅行のハワイから主力選手たちが無事帰国。
そして月曜日と火曜日はルーキーたちの行事があり、水曜日から主力選手の契約更改がスタート。

当ブログでも鈴木誠也と大瀬良大地田中広輔と菊池涼介の年俸を査定しました。
なんつったってリーグ三連覇ですからね。
今年も大盤振る舞いになりそうです。

岡田明丈 4200万円→5500万円
防御率は5点台ですが、24試合に先発して138イニングを投げました。
私の査定ではオカちゃんは6000万円でしたが、オカちゃん一発サイン。
欲がないなあ。笑
奥さんと焼肉パーティができればそれでいいのかな。

まあ金額はどうでもいいんです。
今日の本題はオカちゃんが契約更改で発したコメントです。

「先発を3年間やらせてもらって規定投球回をクリアできていない。それを超える回数を投げたい」

あらオカちゃん、来年も先発で投げるつもり?
これは嬉しい。私は岡田先発派です。


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カープはケーシー=ローレンスというバリントンに似た先発投手を獲得しましたね。
ハワイでは野村祐輔が「来年は自己最多の172回を超えたい」とか言ってるし。
この3人は「先発要員」として2月のキャンプに乗り込みそうです。

いやあ・・・

心配です

あんま頼もしくない。
この3人の中で私が最も安定感を感じるのはローレンスです。
次が岡田、野村はドベ。

ローレンスはまだ日本で1球も投げていませんが、3Aでの成績、特に感動的な与四球率を見ると、ぜひ1年間ローテで回してもらいたいものだと思います。
1129回で204個。BB9=1.63。
野村祐輔や岩隈久志より上です。ローレンス。

ジョンソンとの併用になる可能性が高いのですが、私はローレンスに期待したいです。
ヘルウェグはやっぱまだ信用できません。

私はローレンス獲得前から「野村祐輔はもう先発では厳しい」と感じていました。
6回3失点って言うけど、6回すら投げられない。
2018年は20試合に先発。1試合平均5回、ERA4.22、被打率.288
中6日でコレ。
先発投手失格でしょう。
2018開幕投手ですが、ノムスケがブルペンに与える負担は大きすぎます。これで1億2000万円。

ノムスケにローテを「与える」ことに私は強く反対します。
まずは敗戦処理とロングリリーフの枠からスタートしろ。
野村は先発ローテを奪い取る立場からスタートです。

私の来季のローテ構想は
KJ、大瀬良、薮田、中村、床田、岡田の6人。
挑戦者が九里、高橋、野村。

本当はローレンスを先発に入れたいが、たぶん緒方はヘルウェグを使いたい。
タナキクの12番コンビも継続させそうですし、ここも私は心配です。

アホな巨人は全く眼中にないですが、丸の抜けた穴はさすがに大きい。
去年と同じ作戦じゃセリーグ4連覇はできないですよ。
新しいカープが必要なのにローレンスを使わず、岡田と野村で開幕するのはたいへん危険です。

新しいことをやらないと負けます。2019広島カープ。