カープが優勝旅行に出発。今年もハワイ。
スポーツ紙の写真に丸は写っていませんでしたね。
今年も例年通り行かないのかあ・・・
最後なんだから行きゃいいのに。
エルドレッドはハワイで合流。泣かせるぜカントリー。嬉しいよ。
ジャクソンも呼べ!
さてさて12月に入りましたし、丸も移籍しました。
気分を切り替えて来季に臨みましょう。
丸が抜けた穴は非常に大きいです。
でも丸が抜けて良かった点も大いにあるのですよ。
<その1>
二軍の野手のモチベーションが俄然高まったこと
これは丸移籍の最大のメリットです。
主力が抜けることは悪いことばかりじゃないってこと。
江藤智が巨人に移籍した翌年、カープはルーキーの新井貴浩をサードに抜擢。
金本知憲の時はクビ寸前だった10年目の嶋重宣を2番ライトに抜擢。
すると嶋は首位打者を獲得。
来季のカープにもクビ寸前の10年目の外野手がいますね。
2番レフトで首位打者狙ってみましょうか。
丸がいれば本気でセンターを奪いに行く気にはならないでしょう。堂林や高橋は。
しかし丸が抜けた。堂林や高橋はもちろんのこと、岩本貴裕もブレイクする可能性が出てきた。
また育成という名のドラマを楽しめるんです。チームが変わる。新陳代謝。
これはポジ要素満載ですぞ。
失恋は新しい恋の始まりなのです。
<その2>
劣化する丸を見ないで済むこと
丸は巨人でもあと3~4年は大活躍すると思いますが、センターの守備はこれからだんだん劣化が始まります。盗塁数も激減しましたね。成功率も5割。
私は丸が残留した場合でも、2019年のカープのセンターは野間で行くべきと思っていました。丸はレフト。
現時点で丸のセンター守備は安定感抜群です。野間より上。
しかしこれからは足と肩に衰えが来ます。やむを得ない。
打撃はまだまだ5年以上トップレベルを保てると思いますが、足と守備は確実に衰えが来ます。
人工芝の球場ですから意外と早く来るかもしれませんよ。
<その3>
カンチョーされる選手が減る
これからは菊池だけをマークすればいい。天谷もいなくなりました。
<その4>
17億円が浮いた
これも非常に大きいです。
4年で17億でしょ。
もし丸があと10年カープにいたら丸に30億円以上支払わないといけない。
非常に大きいです。
■まとめ
これからもカープの大物FA選手が移籍することはあるでしょう。
しかししょーがないじゃないですか。カープは永遠に市民球団だし。
丸移籍にもメリットがあるんですよ。
なら巨人でなくメジャーに行けよって話ですが、メジャーで長く活躍するのは大変そうです。松井でも35歳でヤンキースをクビになり、38歳で引退したんですよ。
巨人なら複数年契約で遊んで暮らせます。
丸は遊ばないでしょうが、陽やゲレーロは遊んで暮らしてます。
古くはメイとかヒルマンとか。遊んで暮らしてました。
西岡剛も獲ってあげたらいいのにな。