盗塁成功は「勝利への手段」であり、決して目的ではない。
盗塁がなくても試合に勝てばいい。
しかしこのままやられっぱなしはちょっぴり悔しい。
カープの2018シーズンの通算盗塁数は95。
甲斐に刺されるたんびにこの数字が紹介されます。苦笑
セリーグ1位とは言うものの、実はカープにしたら少ない方です。
2017年は112個。2016年は118個。
95個は12球団で言えば5位。普通よりちょい上。
カープの機動力野球は盗塁数よりも次の塁を狙う姿勢が高い評価を受けています。
2018年のカープの盗塁成功率は.660。企図数144で成功95。
これも平均かやや悪いくらい。
んで問題の甲斐拓也。
阻止率.447って数字も毎度毎度紹介されます。
しかしこれってマジなの・・・低すぎねえか???
阻止率.850くらいありそうな印象。
そもそも.447って何打数何安打なのか?
野球マニアの方ならば
7打数2安打が.286
8打数3安打は.375
9打数4安打は.444
ってスラスラと出てきますよね。
だけど.447って数字は見たことない。
何打数何安打なんだろう・・・
・・・
調べてみた。
すると出ました。
答えは・・・
38打数17安打
微妙・・・
よくわからん。
えっと何が言いたいかといいますと、
甲斐はパリーグから何個盗塁企画されとんねん!?
を知りたいわけです。
で、調べてみた。
が、わからんかった。
ただし2017年のは見つけました。
2017年、甲斐の被盗塁企図数は
驚愕の・・・
35億←ウソ
本当は・・・
34回です。
2017年の甲斐の出場試合数は103試合。(先発は80)
34回走られて11個盗塁刺しています。阻止率.324。
えーと103試合で34回しか企画されていないわけです。2017年の甲斐。
2017年は甲斐キャノンの実質デビュー年。まだみんなが甲斐を知らなかった頃。
それでいてこの数字。
2018年の甲斐は133試合に出場。(先発は111)
阻止率は.447。
もしかして甲斐って、今年
38回しか盗塁企画されとらんのと違いまっか!?
んで阻止したのが17個。阻止率.447
もちろん2倍かもしれません。
76回走られての阻止が34個かもしんない。
でも、ひょっとして、もしかして
パリーグのチームは甲斐を相手に・・・
3試合に1回くらいしか盗塁をしかけないのかもしんないです。
誰かご存じの肩・・・じゃなかったご存じの方、正解を教えてください。
カープより盗塁数の多いパリーグの各球団が甲斐相手には走っていないんじゃないか!?疑惑
もしそうだとしたら、カープ・・・
単独スチールはもうやめよう! コワい
甲斐の盗塁阻止率が.447と印象よりグッと低い理由は、そもそもパリーグの皆さんが走らないからじゃないのか!?
おしまい
事件は現場で起きている