今日、私が勝手に決めました。
カープ対ヤクルト(仮)のクライマックスシリーズファイナルと、
カープ対西武(仮)の日本シリーズの先発ローテション。
行きます。
ポストシーズンゲーム(PSG)の先発ローテーション(案)
発表です。
■2018年・PSG先発希望。()は予想
10/17(水)CS第1戦 九里(大瀬良)
10/18(木)CS第2戦 野村(ジョンソン)
10/19(金)CS第3戦 ジョンソン(野村)
10/20(土)CS第4戦 大瀬良(九里)
10/21(日)CS第5戦 岡田(岡田)
10/22(月)CS第6戦 中村祐太(中村祐太)
10/23(火)予備日
10/24(水)予備日
10/25(木)
10/26(金)
10/27(土)日シリ第1戦 ジョンソン
10/28(日)日シリ第2戦 大瀬良
10/29(月)
10/30(火)日シリ第3戦 九里
10/31(水)日シリ第4戦 岡田
11/1(木)日シリ第5戦 野村
11/2(金)
11/3(土)日シリ第6戦 ジョンソン
11/4(日)日シリ第7戦 大瀬良
どうですか?
CS第1戦に九里亜蓮です。無謀ですか?
私は面白いと思います。
去年、CSファイナルで負けたのは第1戦からいい投手を繰り出したから。
振り返ってみましょう。去年のCS。
DeNA対阪神も載せました。
カープvsDeNAは10/18(水)から始まりましたよ。
■2017年・PSG結果
10/14(土)井納0vs2メッセンジャー
10/15(日)今永13vs6秋山【泥んこ】
10/16(月)【雨天中止】
10/17(火)ウィーランド6vs1能見
10/18(水)石田0vs3薮田【5回コールド】
10/19(木)濱口6vs2野村
10/20(金)井納1vs0ジョンソン
10/21(土)【雨天中止】
10/22(日)【雨天中止】
10/23(月)ウィーランド4vs3薮田
10/24(火)石田9vs3野村
カープは第1戦を薮田(15勝)でキッチリ勝利。
第2戦は野村(9勝)で敗戦。5回4失点。
第3戦はジョンソン(6勝)が好投するも惜敗。5回1失点。
2回に8番井納の先制タイムリー。
菊池がジャンプしたその10センチ上を超えてライト前。
2アウトだったので2塁ランナーは打球に関係なくスタートしていました。
ライトはバティスタ。
前進守備からバックホームもわずかにそれてセーフ。DeNA1点先制。
これ菊池が捕っていたら、
ライトが誠也だったら、
どうなったかわかりません。
1死だったら間違いなくホームインできない打球でした。
ジョンソンは5回裏の打席で代打を送られる。ランナーがいたので。
いろんな幸運がDeNAに転んだ。
んで井納は5回でマウンドを降りる。
カープの反撃。
しかしラミレス監督は6回の1イニングに3人の投手を送るマシンガン継投。
7~9回はエスコバー、パットン、山崎で完封。1-0DeNAがアドバンテージ含めた勝敗を2勝2敗の五分にしてきた試合でした。
そしてなんと第4戦と第5戦は台風で中止。
これもDeNAのマシンガン継投を成功させる大きな要因となりました。
ラミレスは第4戦(10/21予定)に中5日で先発予定だった今永をリリーフに回して、2日順延された10/23の第4戦には順番通り中5日のウィーランドを立てた。第5戦も石田(中5日)。第6戦目も濱口の予定だったでしょう。
私は決して雨と台風のせいにしてるわけではないです。
「カープは馬鹿正直に目先の1試合に全力を出しすぎたのかな」
と反省しているのです。
ロサ=モタに例えればスタート直後から全力で走り始めたようなもの。
ペース配分を考えていなかった。
いいですか。
今年の先発の柱を大瀬良とした場合、
私は大瀬良をCSの第1戦ではなく日本シリーズ第7戦に先発させたいのです。
ですので逆算すれば日シリ第7戦の投手は第2戦の先発。
するとCSファイナルでは第5戦に回ってきます。
中6日で回した場合。上記の3試合はすべて日曜日。デーゲーム。
実は今季の大瀬良はデーゲームに弱いんです。10試合でERA3.57。ナイターは16試合でERA2.03。
さらに実は日本シリーズの試合開始時刻は現時点で「未定」。
でもたぶん土日はデーゲームとなる確率が高く、マツダスタジアム4試合は全て土日開催ですから十中八九デーゲームになるでしょう。がんば大ちゃん。
日本シリーズでジョンソン大瀬良をそれぞれ2回ずつ先発させたい。
なので逆算すればCSファイナルでは雨天中止がない限り、どのみち大瀬良ジョンソンを1度しか先発させられない。
最高の結果を望むなら、CS1戦目2戦目を大瀬良ジョンソンで勝利して、3戦目か4戦目で勝ち抜けを決めたら理想。
しかしもし1戦目2戦目を大瀬良ジョンソンで落としたらどうなるか!?
去年の二の舞です。CS敗退のピンチ。
先述したように、ヤクルト(仮)は第3戦目当たりからエース級の投手が出てくる順番です。誰かは知らん
去年のDeNAは井納、今永でした。
でカープは薮田と野村を使った後で、345戦にスタンバイしてたのがジョンソン(6勝)、大瀬良(10勝)、岡田(12勝)、九里(9勝)でした。
仮にヤクルトが勝ち上がってきたとしてCS1stでブキャナン、小川、原樹理を使っていたとすれば、カープとの第1戦、第2戦はカラシティーとか高橋圭二とかでしょう。
ここに大瀬良とジョンソンを当てますか?日本シリーズの日程も含めて考えてください。
勝てばいいけど、アンラッキーもありますよ。
なのでCS1戦2戦は九里と野村で勝ちに行き、4戦目からエースを送る。
ここで決まらなければ6戦目以降に流れ込む。
しかしヤクルトもローテの谷間になります。総力戦でブルペンデー。スクランブルとマシンガン継投。
こちらも谷間で戦うしかない。
仮に1戦目を大瀬良で戦ったとしても、6戦目に大瀬良をもう一度投げさせることはできません。
「中4日だからできる」
は却下です。
今季の大瀬良はシーズン中もたぶん中5日先発が1回あっただけ。中4日なんて未知数すぎます。
去年は薮田の中4日で負けました。いくら雨天コールドの次といっても、近代野球で中4日は成功した記憶がありません。
1991年の日本シリーズも佐々岡や川口を中3日で起用して敗れています。
そこから考えて、少ない人数のエース級を無理に回すより、ALL-INで中5日以上を堅持した方が6試合や7試合の「長丁場」を戦う上で効果的かと思います。
夏に金足農業が教えてくれたと思うんですが、いかがでしょうか?
■結論
ひが的先発ローテーション
CS第1戦が九里亜蓮
です。
大瀬良大地が先発の柱なので、大ちゃんは日本シリーズの第7戦です。