こんなコイの話があります。
小説「鯉のはなシアター」
コレです。
黎明期のカープがいかに広島市民から愛され、そして文字通りファンの「体当たりの支援」を受けてきたか。歴史の教科書さながらのフィクション、小説です。
オールドファンには知られた話ばかりですが、カープ球団が貧乏でセリーグからいじめられていた話やカープグッズ誕生秘話。
貧乏球団がどうやって生き残りを図ってきたか。
アイディアと奇策、そして土下座・・・
このカープ球団のたゆまぬ努力を商店街の活性化に活用するというフィクションのお話です。
まるでカープの歴史の教科書です。
カープ球団とカープファンがなぜこんな深い絆で結ばれているのか。
若いカープファンの方にぜひ読んでいただきたい。あと巨人ファンの方にも。笑
カープファンならずとも
「1ダースのカープ鉛筆を買うお金がないので、1本だけ売ってほしい。カープの役に立ちたい!」
と言った小学生の姿に涙します。
「キクバティ」とか「もう二度としません」とか何かあればすぐにTシャツ化するのもここがルーツ。
俺もTシャツ買いに行こっと。