高橋昂也vs菅野智之 新時代の名勝負第一ラウンド!

天皇陛下の生前退位によって平成も残り10ヶ月。
新元号は2019年の4月に発表され5月1日より適用される。
つまり平成時代は平成31年4月30日で終わるのだ。
新元号が何になるかはまだわからない。
しかしおそらく軽薄なマスコミよって来年の今頃は「〇〇(新元号)の名勝負!」のオンパレードとなるであろう。

プロ野球界にも〇〇の名勝負は必ず生まれる。
その一つが表ローテのカード頭で投げ合う「高橋昂也vs菅野智之」である。
かつての槇原寛己vs大野豊のようなライバルになれば嬉しい。

今日の先発は19歳の高橋昂也vs28歳の菅野智之。
まだプロで1勝もしていない高橋昂也と昨年最優秀防御率(3度目)&最多勝(1度目)&沢村賞(2度目)の大エース。
まともにガチンコで向き合えばおそらく10試合で1試合勝てるかどうか・・・

しかし今日に限って言えばその「10分の1」の試合になるかもしれない。
5連勝で打撃絶好調の半端ない広島。
3連敗して3位に転落した元気ない巨人。
何より決戦の舞台が梅雨のマツダスタジアム。蒸し暑いよー東京ドームのボンボンには。

菅野ってね、良くも悪くも「泰然自若」なんですよ。
チームが勝っていても「俺はスコアボードにゼロを並べるだけ」
チームが連敗中でも「俺はスコアボードにゼロを並べるだけ」

うーん・・・悪くないけど・・・俺のエース論はこうじゃない。
昭和のエースは「相手より先に点をやらない」「相手より先にマウンドを降りない」ものでした。
北別府vs江川の時代。大野vs槇原の時代。

2017年のワールドベースボールクラシックの決勝トーナメント準決勝。対アメリカ。
日本の小久保監督はこの試合を「事実上の決勝戦」とみてエース菅野を先発させた。
菅野はセカンド菊池涼介の失策から1失点。球数制限のある試合なので6回3安打1失点で降板。
自責点は0。←ココ重要
試合は菊池が同点HRを放つも8回に1点取られ米国2-1日本で敗戦。

菅野のコメント
「今日は大事な試合とみんなわかっていたと思うし、自分も重々理解していたつもり」
「自分を指名してくれた小久保監督に恩返しがしたかった」
「たった1試合いいピッチングをしただけ。例えば米国でシーズン中に何回も0点に抑える、これだけの投球ができるかはまだわからない」

カープファンの私は
「菅野、よく頑張った!ありがとう!」
と言いたい。
しかしもしこの試合の先発投手が前田健太なら試合に負けて「いいピッチングだった」とは絶対に口にしません。

マエケンならばこう言ったはず
「試合に負けたのは僕の責任、悔しいです、やり返します
と。

たぶんマエケンイズムの継承者、大瀬良大地も同じことを言ったと思います。
私もマエケンイズムに染まっているので、エースで負けたらエースの責任だ!という考え方です。
今年の大地にはそういうのを求めていきます。

おっとまた話がそれた・・・
今日の試合、高橋昂也vs菅野。
勝ち目はあります。フィフティーフィフティーに近いんじゃないか。
菅野は前回6回125球からの中5日。湿度80%のマツダスタジアム。
一方の昂也君はマツダスタジアム初見参!!!
過去2回はイースタンリーグの神宮と千葉マリン。キャッチャーは2試合とも石原でした。
今日の相棒にも注目です。私は磯村が面白いと思う。

3番丸と4番誠也が絶好調。
タナキクもキレが戻ってきた。
カープ得意の機動力攻撃も出始めた。
今日巨人をたたけば、巨人はしばらく上がってこれないくらいのダメージになる。
やっちゃおう、ぶっ潰しちゃおう。
カープは今日で巨人に引導を渡したい!です。

しかし心配なのは岡本和真。
昨日の九里のくそボールをクルクル三振してました。
絶対に打順を代えてあげたほうがいい。
今の最悪なチームの四番を打たせると岡本まで潰れちゃいますよ。危険です。

そして高橋昂也。
初のマツダスタジアム。これは盛り上がる!
ヒーローインタビュー来るか!? 誠也シャワー厳禁です!!!
今日はお天気も大丈夫。試合はできます。
相棒は二軍で絶好調の坂倉もいいが、現実的には曾澤か。
昂也はフォークも持っているんですが、今日もスライダーとストレート中心でいいでしょう。
5回3失点が目標。ウエスタンではフランスアを上回る奪三振率。先発適正は高いと私は見ています。
いよいよ来たマツダデビュー戦。球場全体が昂也の味方。
3度目の正直。これで5回持たないようだと次のチャンスは遠のきます。
祐太も福井も先発できる状況で今日の昂也の大抜擢。
昂也も「今シーズンのラストチャンス」くらいの気持ちでいると思います。
ここで魅せなきゃ男じゃない。
昂也の後ろには8人の頼れるV戦士と強大な声援がついている。それを信じろ!それに任せろ!
そして相手は日本のエース。勝てば目立てるし、自分も成長できる。

高橋昂也、今日、この試合でプロの壁をぶち破ろう!
新時代のエース対決、12時間後に始まりまっせ!!