阪神タイガースの敗因

2021.10.28(木)

広島 7-0 DeNA マツダ

大瀬良完封。10勝目。わーいわーい・・・って私はならないです。昨日の試合、全部見てましたので。

とても退屈でした。盗塁がないことにも慣れましたし、こうやるとこうなるよって昨日書いたことがことごとく的中しました。

鈴木誠也もやる気なし。今さらNPBの本塁打王なんて興味ないんだね。


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佐々岡の閉幕ダッシュ

インターネットにはネガティブなコメントが溢れています。

プロ野球って6球団のうち5球団は敗者ですよね。6分の5、つまり83.3%の確率でプロ野球の監督はディスられるのです。

できるだけ私はそういうことをしたくない。思ったことを全部そのまま口に出すのは若者のやることで、早漏野郎の巨人ファンだからです。

 

2年間佐々岡の野球を見てきて、必死でいいとこを探しました。でも見つかりませんでした。

 

監督続投。

ハア・・・

 

結果が全てと、私は思わない。

 

若手が出てきた?

そうとも言えるが、3割打者が9人いればチームが勝てるというものではないのよね。

 

ハッキリ言ってカープは来年もBクラスでしょうね。

インターネットにネガティブなことを書くと、必ずネガティブなコメントが返って来るので、なるべく書きたくなかったのですが、昨日の試合には夢もロマンもありませんでした。ベイは良かったよ。京山君のカットボール、牧の苦い顔、宮崎敏郎は複数年契約。坂倉の後輩も頑張ってた。

だけどカープは温度差があって、「V3組」と「昨日までの由宇組」がケンカしてるみたいでした。根拠はないんだけどね。見た目のイメージでね。

 

阪神がジェリー=サンズをCSで使わないと言う。スポニチ

私は事情を全く知らないのですが、これが阪神の敗因なんじゃないかなと思っています。

データを見ればサンズの打率は.248。ジュニアの年俸3億円。

もし「ロハスジュニアを使わないといけない」という球団のメンツが影響しているなら、阪神はやっぱり阪神。弱いままだと思います。

私は終盤に大山、サンズ、佐藤、梅野をスタメンから外したことがヤクルトに負けた敗因だと思います。

 

もちろん打てませんでした。コンディション的なことはカープファンにはわからない。

しかし代わりに出てきた、木浪、ジュニア、坂本、小野寺。みんな大したことはありませんでした。

 

レギュラーを外して、中途半端なラッキーボーイを探すのは監督の迷いです。「ブレ」というやつです。

日本ハムが新庄監督で盛り上がる中、ひっそりとガッツ小笠原が解任されました。こちらも事情はわからない。

 

カープに例えるなら

・何の前触れもなくジョンソンやジャクソンをクビにする

・高卒4~5年目の若手と丸かぶりの大卒選手をドラフト指名する

・九里亜蓮を中4日で先発させる

みたいな感じで、どうもチームに一体感や統一感を感じないのですよ、んでこういうチームは必ず弱いですよね。

 

監督がアホでも過去に優勝したチームは多数存在しますから、来季も全く諦めませんが、まあ予想はBクラスですね。

誠也がスタメンで出られないのは仕方がない。NPBの個人タイトルに興味がないのでしょう。

 

坂倉をファーストで出したこと、

牧にしっかり複数安打されたこと、

あれほどやっちゃいけないと私がブログで力説したことを、きっちりとミスする佐々岡監督。

ちょっと脱力します。勝っても嬉しくないです。結果オーライ。

大瀬良も大したことはありません。ソトとオースティンのいないDeNAです。最後はやっぱり牧を敬遠。ほな最初からやっとけや。牧の打率は.315に上がりました。なんでそんな危ない橋を渡りたがるのか?私には佐々岡の考えがまったく理解不能です。