カープファンの皆様こんにちは。
契約更改もたけなわですね。
菊池保則の2900万円は嬉しかったし、大田泰示の1億円にも感慨深いものを感じます。
中島宏之。良かったな、来季も契約してもらえて・・・
契約更改の席は爆弾発言の場
んでこの契約更改の席で何人かの選手が「将来メジャーリーグに挑戦したい」って言います。
昨日はハムの有原航平が言いました。
去年の12月は菊池涼介が言いました。
うちの四番はどうなってるんだろう・・・
ええ。鈴木誠也の話です。
本人はまだ一度もメジャー挑戦を口にしたことがありません。
しかしワールドカップ、WBC、プレミア12と国際試合の経験豊富で、来季の東京五輪も出場確実。
高いレベルや新しい相手を見ちゃったんですよね。
ムラムラ来てるだろうなあ。笑
私の希望は「2020年オフのポスティング移籍」です。
カープではあと1シーズン。これは個人的な希望です。予想ではありません。
2020年の年俸
2019年の誠也の年俸は1億6000万円。
今年もクリスマス前後の契約更改となるでしょう。
2019年の成績は打率.335、出塁率453で二冠。B9とGG獲得。取って当然。
28本塁打、87打点、25盗塁。長打率.565、OPS1.018
相手からの厳しいマークの中でよくこれだけの数字を残しました。足のボルトちゃんとサヨナラしたのはまだ1年前のこと。
んで年俸ですよ。
1億6000万円からいくらアップしますかね?
いつもシブ気味な私の予想は
ずばり、
2億3000万円。
7000万円アップ。昨年と同額の上がり幅。
今年は4位でしたが誠也は一人でよく頑張りました。
優勝してたら2.5億もありましたね。
んで実は今日はここからが本題。
誠也もクリスマスの契約更改会見で言うんじゃないでしょうか。
「将来はメジャーで」
と・・・
再来年の年俸は10億円?
2019年秋のプレミア12で日本優勝。全試合四番を打った誠也はMVPで三冠王の活躍。
2020年夏の東京五輪でも誠也はおそらく日本の四番。
たぶんまた大活躍するでしょう。してほしい。
んで2020年秋に誠也がMLB移籍。
コレ、最高のシナリオだと思いますがいかがでしょう?
もちろん寂しい気持ちはありますが、誠也にはもっと大きく育ってほしい。
順調にいけば鈴木誠也の国内FA権は2022年。誠也28歳。海外FA権は2023年で29歳。
マエケンは海外FA権取得の前年にポスティング申請。キクもそう。
なら誠也も2022年の秋に28歳で海を渡るのが普通のケース。
でも私は早く行かせてあげたいです。
誠也をメジャーに。
以前も同じ話をブログに書きました。
カープであと3年やるとするなら誠也の年俸推移は
2020 2.3億
2021 3.2億
2022 4.0億
くらいでしょうか。
でも2020年の秋に26歳の鈴木誠也がポスティング申請すれば年俸は10億円×5年くらいになるかもしんない。
え?
安すぎます?
25歳の田中将大は22億円×7年でした。
とにかくカープファンの皆様、クリスマスには誠也のメジャー挑戦宣言が飛び出す可能性があります。
今から覚悟しておいて下さい。
オマケ。NPBの空洞化について
今年は筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊らがメジャー移籍しそうです。キクはちと苦しい。ぼそ
来年は西川遥輝、有原航平、菅野智之も候補。
正直、有原航平クラスまでメジャーに行っちゃうと「ちょっとどうなんかな」と思います。
菊池涼介も全盛期の体調ではないのでおそらくMLBで苦しむでしょう。
だけどポスティングシステムというルールがあり、ご本人に「夢」だとか「挑戦」と言われると「わかった、行ってこい!」って背中を押してあげたくもなります。
一時期NPBの空洞化って言われましたけど、松井秀喜以降の野手が立て続けにMLBのパワー野球に苦しみました。
だからかどうか知りませんが柳田悠岐や丸佳浩や坂本勇人は日本に残りました。
投手もかつてのように絶対的ではなくなり、日本人が得意とするフォークボールにもだんだん対応が進んできました。
もちろん今年頑張った菊池雄星や、見事に向こうの野球にアジャストできた岩隈久志や黒田博樹のような投手もいます。
若い選手をたくさんアメリカに行かせてあげたいのですが、日本の野球から各チームのエースがいなくなるのはやっぱり寂しい。
筒香が抜けて私は寂しいですよ。菅野がいなくなると寂しいですよ。
難しい問題ですね。