鈴木誠也が大谷翔平を倒します

今日は大谷翔平をディスります。

私、大谷翔平がキライなんですよ。モテるから。

私、モテるヤツと人気者がキライなんですよ。負けたくないんですよ。

年俸100億、大谷グラブ。聞いてるだけでイライラします。聖人君子やホームラン王を見るとぶっ潰したくなります。

中村奨成、お前が頑張れ。カープの話も最後にやります。

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グラブの型付け

2024年1月、娘の小学校に大谷グラブが届きました。

娘も大谷グラブでキャッチボールしたそうです。

 

父「大谷グローブ、どうやった?」

娘「なんか・・・硬かった」

父「ハハハ。新品のグローブって最初はみんな硬いねん」

娘「なんか・・・お父さんのグローブの方が捕りやすい」

父「そらそうや。お父さんのグローブはお父さんがお前のために徹底的に型付けをしたったからな」

 

・・・

 

ね。

既に私は大谷翔平に先勝しているのです。

大谷はお金の力でグラブを配っただけ。

私は息子や娘のために必死こいてグラブの型付けをしたのです。

 

キャッチボールすらしたことのない素人の皆さんにご質問しますが、「グラブの型付け」ってどれくらいかかると思いますか?

How much の話じゃありません。

How long の話です。

 

グラブの型付けって時間かかるんすよ。お金じゃ買えないんですよ。

言ってみればグラブの型付けは愛撫の時間なんですよ。漢字読めないヤツは自分で調べなさい。

他人を思いやり、自分の愛を伝える時間が愛撫の時間。セックス以外にも愛撫は存在します。

 

大谷はお金持ち。お金でグラブを買いました。

私は貧乏。だけど我が子への愛情で大谷翔平などに負けるはずありません。

 

グラブの型付けの時間。

How long does it take? 

 

私の場合は・・・

 

そうですね・・・

 

1ヶ月くらいですかね。

 

いくら大谷でも愛をお金で買うことはできません。時間をかけて育てるものです。

グラブの型付けは「どこが完成」とは決まってません。「だいたいこのへんで試合に使ってみるか」みたいなものです。グラブの型付けってデジタルじゃないんですよ。

プロは練習をたくさんするので新品が1~2週間で試合用グラブに「成長」するでしょう。

だが草野球レベルのグラブは自宅で毎日30分叩いて揉んで、週末にキャッチボールして1ヶ月。ようやく試合用グラブに成長するのです。

 

AIが進化するように、そのうちグラブも進化するでしょう。牛の革なんか使わずセラミック製のグラブなどが開発されるでしょう。

バットも木じゃなくなるかもしれない。アオダモは既に地球上からほぼ絶滅しました。現在はメープルバットが主流です。

 

大谷はネット通販のボタン一つでグラブを大量購入しただけです。

私は我が子のために坂本勇人モデルのグラブを買って、1ヶ月かけて型付けをしました。

お店でも型付けしてもらったんですが、私はどうも納得いかない。家でいろいろやりました。 

 

新品のグラブを蒸らす方法とか濡らす方法もあるみたいですが、私は左手で握って右手で叩く方法しか知りません。

あとは実際に使う。外でキャッチボールをすることで「自分の型」に精製するのです。

 

キャッチボールって一人でできないんですよ。

野球も一人ではできません。

私は野球の

そういうとこが好きなんですよ。

 

言ってる意味わかるかな?

わかんねえだろうな。

 

鈴木誠也は燃えている

最近鈴木誠也のニュースがありません。

いやホント誠也のニュースがありません。

 

ニュースがないことは順調の証明なので良いことなんですが、やっぱり少し寂しい。

去年の10月頃、野間に会いに広島に来てたみたいですが、それ以降ホントに誠也のニュースがありません。

10月に撮りだめした正月番組の鈴木誠也はどれも白いトレーナー姿で全部同じ姿でした。僅かな滞在時間ですぐアメリカに帰国したのかもしれません。

※追記 誠也が1月に高木や内田と日本で自主トレしてたの忘れてました。

 

とにかく日本時間2月16日現在、鈴木誠也はアメリカで燃えに燃えているでしょう。ニュースなんか見なくても、私には鈴木誠也が狂ったように練習してる姿がハッキリ見えます。

2024シーズンはメジャー移籍3年目。あの鈴木誠也も今年で30歳になります。プロ12年目。

NPBで3連覇し2度の首位打者に輝いた鈴木誠也。

まだまだ誠也のキャリアは終わっていないと思います。

というか、

ここからが

全盛期の始まりでありたい。

 

ご存じ山本浩二は30歳以後に1374安打と390本塁打を積み上げました。

29歳時点での山本浩二は通算965安打146本塁打でした。

29歳時点の誠也は日米通算1188安打216本塁打。

同級生の大谷翔平は日米通算977安打219本塁打です。

 

大谷が移籍したチームはロサンゼルス=ドジャース。ナショナルリーグ西地区。

誠也の所属するチームはシカゴ=カブス。ナショナルリーグ中地区。

ナショナルリーグって最近までDH制度がなかったんですよね。コロナ禍のどさくさでいつの間にかDH導入。

んで今年ナリーグにホイホイやって来るのが大谷翔平。もしかしてナリーグDH制度はドジャースが作ったのか?

去年100勝のチームに大谷翔平。んで1000億円後払い。贅沢税回避。

山本由伸まで自ら勧誘してまーた500億。

ハッキリ言ってズルいです。ドジャースは今年120勝するつもり。

 

悪いがダルビッシュがどうにかできる相手ではない。ダルも西地区。

大谷翔平は2度目のトミージョンで今シーズンは打者専念。早くも三冠王だのMVPだのと聞こえてくる。

 

だが少し待て。

ナリーグには俺の鈴木誠也がいる。

ドジャースの地区優勝はかなり濃厚でしょう。確率80%以上。

だけどプレーオフと個人タイトルはまた別の話で別の確率の話なのですよ。

 

いいですか。

たとえドジャーズが西地区で120勝しようが独走しようがディビジョンシリーズは5試合、リーグ優勝シリーズは7試合です。短期決戦なら何が起こるかわからない。

ダルビッシュもワイルドカードでドジャースを倒せるかもしれない。

大谷が三冠王とMVPを獲る確率もありますよ。

だが私と鈴木誠也は強いヤツを見ると倒したくなるのです。モテるヤツを見ると倒したくなる。

だから今年、鈴木誠也が首位打者取ってカブスがリーグ優勝する可能性もあるのです。

 

カープのケース打撃

最後にカープの話を少し。

沖縄キャンプ初日に「実戦打撃」という練習が行われました。

私もじっくり見ましたが、投手は本気で投げていませんでした。

 

要するに走者を走らせてエンドランやスクイズの練習。

1死13塁でワザとバント空振りして1塁走者だけが盗塁するなんてプレーも練習していました。

 

投手はストライクばかりアウトコースに投げ続ける。

打者はそれをヒットせずに進塁打や右方向を狙ってました。

そんな中、気持ち良く左中間ツーベースを打った林晃汰はあまり褒められた内容ではありません。ピッチャーは外角ストレートばかり投げるんですから、そりゃアホでも打てるよ。

レイノルはそこそこエンドランに対応できそう。右中間にツーベース。林とはちょっぴり内容が異なります。

シャイナーにはチーム打撃のセンスがあまりなさそうでした。シャイナーの打席でエンドランは無理っぽいです。フリーに打たせるか単独盗塁がよいでしょう。

 

守備ではランダウンプレイのぬるさが気になりました。全体的に守備側が「追わなさすぎ」です。全員早くボールを離したがります。日南からずっとそうです。

ランダウンプレイはシャイナーが一番上手いです。シャイナーの一塁起用は案外いいかもしれません。

 

あとは小園の中継プレイ。去年だいぶマシになったと思ったんですが、このキャンプ2週間、私がテレビで見ただけでも小園は外野からの送球を2回も後ろにそらしています。

小園は逆に「追いすぎ」です。肩に自信があるから外野手に近寄りすぎ。んで外野手の送球はいつも小園の頭を超えます。小園は外野手の肩をもっと信用しなさい。

 

こんなんだから素人に

「ショート矢野でサード小園」

とか

「ショート宗山でサード小園」

とか言われるのです。

 

アホかお前ら。

打てるサードなんて当たり前でしょう。打てるショートは希少種。

サード小園はサード坂倉と同じでアホのやることです。目先のことしか見てない早漏野郎のやること。愛撫が足りない。

今年小園を打てるショートに育てて、来年のサードに内田湘大を使うのが私の構想です。

セカンドは羽月・韮澤・矢野で競争。カープが宗山など獲ったところで使う場所は無いのである。