カープは142試合を消化して70勝69敗3分。
残り1試合をキッチリ負けるとピッタリ5割。
貯金ゼロで35年ぶり日本一を狙ってみよう。
強くはないけど面白い。アホっぽいけど下剋上。だってカープにはこれしか残ってないんだもん。
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チームは5割確定
3位は確定してませんけど、勝率5割以上は確定。
まあCS進出も大丈夫でしょう。2位に入って興行収入がって声もありますけど、正直2位も3位も全く同じです。優勝以外は全て負け。
カープは3位で十分。下剋上は3位の方が面白いですし、ドラフト会議もちょっぴり有利。
勝率5割なら緒方のクビも繋がるかもね。
永川と赤松の話は後日たっぷりやりましょう。
今日はカープの個人記録の話をいろいろやります。
床田の規定投球回数。
昨日は野間をベンチ外にして、床田をベンチに入れました。どさくさまぎれに野村祐輔もベンチ。
今頃「総力戦」ですか?笑
ウケました。なんかズレてる緒方采配。
床田は19日の先発(5回90球)から中3日。規定投球回まで残り3回2/3。
なんでベンチ入りさせたのか?
予告先発の永川勝浩の後、誰が行くのかカモフラージュするためだとしたら、それは「紳士協定」に反します。
多分カープは中日サイドに「永川の次は大瀬良です」と予告しないといけないはずです。
とにかく22日が雨で流れたので床田には再び先発チャンス到来。良かったね。
27日先発ならバッチリ中6日。昨日ベンチに入れないで普通に先発させればオッケーなのに、緒方は何をしたかったのでしょうか?
西川龍馬の打率3割は風前
巨人の優勝が決まった9月21日、カープは甲子園にいました。
1番打者の西川龍馬は3回に久しぶりのセンター前ヒットを打って打率を.2995としました。四捨五入して.300という状態。
4桁目の「毛」を四捨五入して「打率3割に達した」と言う人と「達していない」と言う人がいますが、ギリギリ細かく言えば3割には到達していないわけです。
3回表の時点で龍馬の打率は.2995。この時点で1番打者の龍馬を引っ込めることはできませんでした。緒方監督。
龍馬が最後に打率3割だった打席は9月19日DeNA戦の6回表。7対0とカープのリード。龍馬の4打席目は2死無走者。
この時点ではまだカープに逆転優勝の目がありました。なので龍馬の個人記録のことなど考えてる余裕はありませんでした。ここから龍馬は打率を落とし始めました。
タイミングも悪かったです。龍馬の3割。
優勝決定後なら龍馬を引っ込めることもできたのですが惜しかった。
しかし残り1試合で5打数5安打ならジャスト3割。6打数5安打も4打数4安打もダメ。
こういうシチュエーションってよくあります。5打数5安打なら首位打者だったのは2016年の鈴木誠也。
緒方孝市は2年連続ジャスト3割だったことがあります。とくに2003年は残り1試合で3安打を打ってジャスト3割に乗せました。
この頃のカープって個人記録しか楽しみがなかったもんねえ・・・笑
2003年の永川勝浩はまだルーキーでした。
誠也のトリプルスリー
誠也の首位打者は確定でしょう。最高出塁率も確定。これで二冠王。
しかし最近の誠也はやたら走りまくってます。昨日も三盗。
これはおそらく「3番打者効果」ではなくて、トリプルスリー狙いじゃないでしょうか?
トリプルスリーまで残り1試合で2本塁打、5盗塁が残っています。この2つの記録は両立しませんねぇ・・・苦笑
正田耕三は1試合6盗塁をマークしましたが、2本塁打を打ったら盗塁できないですもんねえ・・・
最優秀防御率もカープのもの
ジョンソンの防御率1位も確定。
今永は17回を自責点ゼロ、大野雄大は12回をゼロで抑えないとジョンソンには追いつけません。
個人記録話、おしまい。