ヤクルトの山田哲人が残留宣言。7年契約。
カープファンだけどこういうの嬉しいね。ほっこりする。
フランチャイズプレイヤーって言うのかな、ソフトバンクならギータ、中日大野。西武中村もチームの顔。
エースピッチャーも顔ですけど野手の場合は毎日顔を見ますからね。
カープは来年大瀬良大地と九里亜蓮が揃って国内FA権を獲得します。鈴木誠也も理論上ではあと2年間カープに縛り付けることができるんですが、私は早くアメリカに行かせてあげたい。来季日本一になって気持ちよく誠也を送りだそう。九里と大瀬良は出てっちゃダメよ。笑
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田中広輔の去就
さて来年の前に今年の話。
田中広輔のFA宣言はあるのか、ないのか。
私は最近「あるかもしれない」と思うようになってきました。理由は大野と山田が残留したってのもあるんですが、やはり小園海斗の存在が大きい。
広輔本人は
と発言しました。
FA宣言をできる期間は「日本シリーズ終了後から7日間」です。もし第7戦までやれば広輔は12/8(火)までにFA宣言をすればよい。
一方カープ球団はFA対策として先手を打ち、昨年はチーム成績をちょっぴり落としてでも田中広輔のフルイニング出場をアシストしましたし、オフには選手会長に座らせました。
まさにこれらは広輔残留のため。選手会長は球団フロントではなく現役選手が選ぶものですけども、貧乏なカープの場合はそこにすら何らかの意図が働いているような気がします。笑 だってアツの時もそうだったし・・・
ちなみに今年は今年で大瀬良にシーズン中の右肘手術を許可しましたし、九里亜蓮には間もなく「背番号20」を提示する予定。これが球団の誠意で経費節減FA対策。
巨額の年俸を提示できないカープは引き留め対策もバリエーションが豊富なのです。決して「佐々岡の電話」だけではありません。
なら今年の抑え投手にもこのくらいのバリエーションを用意しておいてほしかったです。たく
小園海斗の存在とは?
私、2年前に丸がFA宣言した時、
と発言しました。
厳しいプロ野球の世界で後輩のために自分の進路を曲げるヤツがいるかよ!
とお思いですか?
私はいると思います。
正確には
「広輔が小園にポジションを譲る」
ではなく、
「球団が小園にポジションを与える」
が近い。
もちろん黙って譲るんじゃなく競争の上ですよ。
しかし球団は小園にもチャンスを与えたい。
広輔が去年フルイニング出場にあれだけこだわったのもまさにこれがためであります。
「小園に負けない」
「1年間レギュラーで出たい」
当然のプロ魂。こうでなくちゃ生き残れない。
広輔がカープを出る出ないを決めるポイントはまさにココ。
「1年フルに活躍したい」は当然。
問題は「あと何年?」です。
来年32歳になる田中広輔。あと何年内野のレギュラーをやりたいか?
広輔「5年」
球団「3年」
広輔「んじゃFA」
となり得るのです。
私の構想では遅くとも3年後、小園海斗が23歳になるシーズンには小園がショートにいてほしい。その時羽月と中神も23歳でルーキー矢野君は25歳。田中広輔は34歳です。
23歳の小園vs34歳の田中。絶妙に微妙でしょうが。
どっちを取るかなんですよね。
私は小園を取りますが、コレはコレでデメリットもあります。
小園が23歳でレギュラーバリバリになると、小園がすぐに
「メジャーリーグは子供の頃からの夢でした」
とか言い出すんですよ。ウソつけ!最近の夢やろ!!
まあ近頃の若者はどこかでメジャーに憧れてるでしょうけどね。茂野吾郎とか知らんやろ。21世紀生まれのヤツらは・・・
まあいいや。どっちにしても小園海斗はメジャー級。行けよアメリカ、誠也と共に。
DeNAが調査と言うが・・・
田中広輔はFA宣言してカープに残留することもできます。
私の提示額は現状維持の1.5億×2年です、良くて2.0億×2年。3年契約がほしいと広輔が言えばmax1.5億×3年です。2億は無理。だって私の構想では来季から田中広輔は小園と併用だからです。
DeNAが広輔を調査と言う。
ショートには森君がいて柴田君もいる。セカンドには大砲の伊藤裕季也とルーキーの牧秀悟。
こないだFAで獲ったばかりの前田大和も広輔と同じような年齢。広輔まで獲ったらグレるぞ、大和が。
DeNAが広輔を欲しい理由も「内野のユーティリティープレイヤー」として。「レギュラー確約」ではないと思う。
なら行くな広輔。競争するならカープも一緒。むしろカープの方が内野の層は薄い。笑
地元神奈川って言ってもさ・・・
広島だってもう地元だろ。
オマケ
誰も触れない、松山竜平残留宣言。
私だけでもお礼言っとこう。ありがと、まっちゃん。でも私はクロンを使うよ。まっちゃんは代打で決めてくれ。新井や前田や西田のように。
仁志敏久、DeNA二軍監督。
ビックリしました。ずいぶん前から既定路線だったみたいですね。仁志や元木大介は私と同い年なんですよ。あと新庄と前田。仁志の解説が好きだったんでNPBの指導者デビューはとても楽しみです。
今週の高橋慶彦。
youtubeのよしひこチャンネルが再び動き始めました。
2日連続で佐々岡監督1年目について語っています。
「佐々岡は静かすぎた」「高ヘッド頑張れ!」
ホントに私と言ってることが全く同じでビックリします。笑
まあ私の野球観を作ったのが高橋慶彦なので当然です。私が慶彦のコピーなのです。
慶彦は2日前の動画の最後に
「来年はもっとカープのことを喋ります」
と言ってます。そして1秒間の意味深な沈黙。
みんなは慶彦が「来年もyoutube頑張ります!」って意味で受け取ったでしょうが、私は違います。
中国新聞やテレビでカープのことをいろいろ喋るつもりだと思います。
発表まだか。早くくれ。