昨日、有馬記念とM1グランプリがありました。
なので今日はM1グランプリの話をします。競馬は全く音痴です。
関西人なので漫才には鬼詳しいです。
優勝したのは令和ロマン。ゲストがなぜか栗山英樹と岡本和真でした。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
岡本和真
何しに来たのか、栗山英樹。
クリスマスの日曜日に漫才コンテストのアシスタントとして登場。
解説など一切ナシ。ただくじ引きして次の漫才師はエントリーナンバー何番の誰々さんと言うだけ。言っちゃ悪いがボクシングのラウンドガールみたいな仕事。
なんでこんな仕事を引き受けたのかな？ 栗山ってアホじゃないの？
もっとアホなのは岡本和真です。
おみくじみたいなガラガラ引いて、
「次はくらげさんでーすｗ」
とか。
アホ丸出しでした岡本和真。これが巨人の四番です。
最近の漫才はレベルが低くて、ハッキリ言って岡本和真のほうが笑いのセンスがあっておもしろいです。
私は岡本和真がガラガラ引いた後、ボケろボケろと一人で期待して見ていましたが一切ボケませんでした。
岡本和真がガラガラ引いて
「次は奈良県のジョニーデップさんでーす！」
というのを私は待ってたんですよ。クリスマスの夜に。
なのに「くらげさんでーすｗ」だって。あほちゃうんか、ボケんかい、岡本和真。
結果はスベってたかもしらんけど、結果じゃないのだ、岡本和真。
挑戦しないヤツに未来はない。「くらげさんでーす」ならサルでも言える。ガキの使いやあらへんで。
海原一門
さて昨日注目を浴びたのは審査員の海原ともこさん。
昭和46年生まれの52歳。私や新庄剛志、前田智徳と同級生。
旦那さんが男闘呼組の前田耕陽。結婚当時はかなり驚いた。
「海原やすよともこ」という漫才コンビは姉妹の女流漫才師。
ともこが姉でやすよが妹。やすよの旦那さんは近鉄バファローズのピッチャー。
今度、静岡の新球団の監督をやる赤堀やったっけ？
違った。宮本っていう150kmの右投手でした。
海原やすよともこ姉妹のお父さんも漫才師。んで祖母も漫才師。
漫才一家のエリートです。よろしこ。
海原は「うなばら」と読みますが、うなばら一門は漫才界の大家です。
吉本新喜劇のスーパースター池乃めだかも漫才師時代は「海原めぐる」と名乗っていました。相方はやすよともこの実父である海原かけるです。
血のつながりはありませんが、海原一門に弟子入りして大活躍した女流漫才師が「海原さおり・しおり」さんです。美人だったんですよ。むっちゃくちゃおもしろかった。
さおりさんの旦那さんが漫才師の「大木こだま」さん。そんなヤツおれへんやろ、の人。
海原さおりさんと大木こだまさんの娘さんが西山穂乃加さん。テレビ新広島のアナウンサー。カープ3連覇の時、優勝ビールかけで菊池涼介にビールを頭からかけられていました。
近鉄バファローズ
昨日阪急ブレーブスの話を少ししたので今日は近鉄の話をします。
海原やすよともこさんは30年前にデビューして大阪では「やすとも」と呼ばれていました。
ナインティナインやココリコが東京に進出しても、やすともは大阪に残留しました。
漫才の実力はハッキリ言って関西ナンバーワンだと私は見ています。
東京のおばちゃんはオシャレやけど、大阪のおばはんはこんなん、ていうネタが私は大好きです。
漫才の実力が関西ナンバーワンということは、つまり漫才の実力が世界ナンバーワンということです。
漫才は大阪が最強。野球に例えると全国大会の決勝戦が大阪桐蔭vs履正社になるようなものです。
そんな「ともこ姉さん」の旦那さんはまさかのジャニーズ、前田耕陽。
むちゃくちゃ驚いた。東京の前田ファンも驚いたんじゃないですかね。海原ともこ知らんやろ。
続いて妹の「やすよ姉さん」も結婚を発表。相手はバファローズ、宮本大輔。
ちょっと待てや。宮本大輔。
やすよ姉さんは現在は若干ぽっちゃりとされていますが、1990年代のやすよ姉さんは相当美人でかなりカワいかったんですよ。
そんなやすよ姉さんを補欠の宮本がゲットするだと？
これも少し驚きましたね。赤堀ならわかるが補欠の宮本。
中村紀洋と村上隆行が双子の姉妹と同時に結婚した時くらい驚いた。近鉄球団は少し独特でした。
元カープの中田廉が村上と親戚なのですが、村上の奥さんがノリの奥さんと姉妹なので、中村紀洋と中田廉も遠い親戚になりました。
中田廉は高1の時に「野林廉」の名前で甲子園に出場しています。背番号10。
んで高3の時に「中田廉」で甲子園に出場。背番号は3でしたがファーストを守ってた記憶はない。甲子園では先発投手でした。
私はすぐに気が付きましたね。あの時の野林君がこの3番の中田君だってことにね。
中田廉は広陵高校。ノムスケの1個下で上本とタメ。がばい旋風・佐賀商満塁ホームランの時はケガでベンチ外でした。
中田廉は中村紀洋と親戚なので、後輩の中村奨成をよろしく頼む。ともこ姉さんの決めゼリフでいうところの「よろしこ」です。