2026.2.10(火)
白組 2-0 紅組 天福
やっぱり試合はいいね。見どころいっぱいでした。寸評します。
投手陣
床田・森下。1回0失点。
まあまあでした。森下のシュート回転が気になりました。
岡本駿。2回3安打0失点。0四球。
1イニング目は制球がバラつき、1死12塁のピンチを招くが、8番二俣・9番名原を打ちとりピンチ脱出。
2イニング目は投球テンポを変えて、上位打線を幻惑しました。
1イニング目に「1死1塁、カウント3-0」まで行ったんですが、打者が7番久保だったので、岡本は2球続けて真ん中ストレートを投げました。ここで四球を出すと流れが悪くなるところで、岡本は2球続けてストライクを投げました。結果はクリーンヒットなんですが、久保に一発はありませんから「四球厳禁でヒットを打たせた姿勢」が非常に良かったと思います。
2イニング目は「走者なし」に戻ったので、投球間隔をゆっくり取って、落ち着きとリズムを取り戻す工夫をしていました。岡本駿には「先発投手としてのセンス」を随所に感じました。
辻大雅。2回2安打0失点。
タマの力はありましたが、岡本と違って「いつでもどこでも全力投球」でした。若いからそれでいいんだけどさ。
辻が対戦した7人は4番から10番の下位打線です。鼻歌でも歌ってのんびり投げればいいのに、全球腕を振って全力投球してる感じでした。
それでも緩いカーブでカウントを取ったり、左打者へのインコースストレートで空振り三振を取ったり、達川にホメられる一幕もありました。
西川篤夢にはカウント0-2からストレートのストライクで3球勝負しました。打たれましたが、先輩として打たせてあげたようなものですよ。
高橋昂也。1回0安打0失点。1四球。
こないだ心配した通り、全然ダメでした。沖縄には行けないでしょう。
鈴木健矢。1回1安打1失点。
球威制球ともイマイチ。どの投手もそうですが、特に健矢はボール先行カウントになると被打率が上がります。初球がボールになると健矢はいつも苦しいです。
辰見に盗塁されまくったのも健矢の責任。沖縄にはギリギリ行けるでしょう。
遠藤淳志。1回0安打0失点。
力強いストレートを投げていました。147kmくらい出てました。
だが、いつものようにツーストライクまではナイスボールで、最後の球が甘くなるんですよね。ま、そこが遠藤なんだけど。
試合後に新井から沖縄行きを告げられました。良かったのう。一軍のクローザーは空いとるぞ。
松本竜也。1回1安打0失点。
パッとしない内容でした。ストレートも二軍じゃ通用するけど一軍じゃ打たれるような感じでした。
タテのカーブは低く鋭く決まってましたが、ストレートが弱いので効き目も弱かった。松竜も宮崎残留でしょう。
常廣羽也斗。2回1安打0失点。1死球だが0四球。MAX150km。
全力で投げたストレートを小園にホームラン性のファールされ、ムキになって投げ込んだ全力ストレートを小園にぶつけてデッドボール。すぐ謝りに行かんといかんよ、ホンマ。今の小園はカープだけの選手じゃないからね。
だたまあ全体的な制球は落ち着いてました。「常廣にすれば」ってレベルの話ですけど。
昨日はコントロール良かったと思います。2人に1人はストライク先行。カットとフォークでストライクも取れてました。
150kmで三振取るだけがピッチングじゃないと気付いたんなら嬉しいです。常廣1イニングの予定が2イニングとなり、7回の試合を8回まで延長したのも全部 常廣個人のため です。
新井も常廣を評価してると思います。沖縄にも行けると思います。
菊地ハルン。1回1安打0失点。
まとまりはあるんですが、荒々しさがなかった。ハルンは去年から投げるたびにこじんまりしてきます。首脳陣はハルンの指導方法を間違えてはいないか? 宮崎残留でしょう。
斉藤優汰。1回0安打0失点。MAX151km。
昨日の投手MVP。走者無しの斉藤はマジでいいストレートを投げます。
斉藤は走者を出しても細かいことを気にせず、バッターに集中すりゃいいと思います。去年からずっと言ってます。
試合後、新井が斉藤の沖縄行きを明言。よしよし、わかってるじゃないか、新井よ。
この日の斉藤は1イニング限定とわかっていながら、先発投手のような力感のない立ち上がりを見せました。斉藤優汰がちゃんと先発調整をしていて、しゃかりきに全力投球するだけじゃないところもとても良かったです。斉藤の指導方法は間違っていませんでした。菊池ハルンはもっと荒々しくパワフルに行かせろっての。
野手寸評
勝田成。4打数0安打1失策。
ついにエラーしちゃいました。どこでしょう?
辰見鴻之介のショートゴロを1塁に投げて渡邉悠斗が捕れなかったあのプレーです。
「あれはファーストのエラーだろ!」
ブーです。辰見の1塁セーフは内野安打。辰見の2塁進塁がショート勝田のエラーとなります。
渡邉が捕ってくれてりゃノーエラーですが、ワンバン送球をファーストが弾いたプレーは投げた選手にエラーが付きます。ディス・イズ・公式記録員。
渡邉悠斗。3打数1安打。
第1打席目は岡本駿からキレイなセンター前。2打席目と3打席目もバッティングカウントからのセンター返しで凡退。3打席とも「1死無走者」でした。
「ヒットが欲しい」という 個人的な感情 もわかりますが、渡邉は紅組の6番打者でした。チーム的な感情では走者なしの場面で長打を狙ってほしかった。
守備も頑張ってるんですが、一塁手・渡邉の「股割り」はいつも打者走者に2塁へ行かれます。去年のオープン戦でも1試合に2個、2塁へ行かれてました。※参考記事
同じミスを繰り返すヤツはアホみたいです。沖縄にも行けるでしょうから、反省なさい。
佐々木泰。3打数0安打。
紅組の4番でスタメンしました。紅組はレギュラー主体でそのチームの4番が佐々木泰。3打席とも走者ありで回ってきましたが3タコ。試合も0対2で紅組が負けました。
昨日もジキルとハイドのハイド打法で打ちましたが、3打席ともフライのアウト。ホームランの気持ちもわかるけど、大学の球とプロの球は違うのです。
3番小園の3塁打が出た時、試合はまだ0対0でした。2死3塁、投手岡本。
ここでハイド打法は本当に必要だったのか? 先に1点取るべきではなかったか?
岡本駿のタマは確かに高かった。お前が4番だから好きに打てばいいんだが、結果は無得点で試合にも負けました。
私は佐々木泰にホームランを求めていません。でも本人が打ちたいなら、その意志は尊重します。ただし自由に打ちたいなら7番か8番でやってくれ。
沖縄に行ける人と行けない人
沖縄に行ける人。佐々木泰、渡邉、勝田、平川、小林、辰見、二俣、前川。
沖縄に行けない人。久保、名原、佐藤啓介、高橋昂也、小園。
今日も紅白戦ですが、久保・名原・啓介の3人は宮崎残留が濃厚。
なぜかと言うと、末包と大盛を沖縄に連れて行かないといけないからです。野間と堂林も沖縄に行くかもしれない。
紅白戦はカープ選手18人が試合に出られますが、沖縄の練習試合でカープ選手は9人までしか試合に出られません。4日後はもう巨人と練習試合です。外野手は特に厳しい。
内野も辰見鴻之介が大活躍したので沖縄切符をゲット。啓介敗退。前川誠太もヤバいぞ。
そして話をややこしくしているのがドラフト6位の 西川篤夢 です。マルチヒットの大活躍。
1本目は打たせてもらったヒットですが、2本目は勝敗を分ける場面で打ったタイムリーヒット。チーム唯一のタイムリー。佐々木泰が打てなかったタイムリーを自力で打った18歳。
解説の達川がまた大げさに
「立浪和義だ!大谷翔平だ!」
と騒いでしましたが、私には イチロー の姿がダブりましたよ。今日はタッちゃんのホラ話に私も乗っかるよ。
達川はノーステップで打つ西川に大谷の姿をダブらせたのでしょうが、私は「昨日と違う打撃フォーム」をプロ1打席目に披露した西川篤夢に、シアトルで振り子打法を捨てたイチローの姿を見ました。
イチローは振り子打法で7年連続首位打者に輝いていました。
ところがMLB1年目にあっさりそのフォームを捨てて、すり足打法で首位打者とMVPを獲得。イチローは変化を恐れないのです。
西川篤夢は日曜日に普通の一本足打法で新井にホメられたばかりでした。なのに火曜日の実戦でいきなりノーステップ打法でした。
私は「消極的だなあ」と思いましたが、西川の返事は2打数2安打でした。
達川には立浪大谷、私にはイチローが見えました。
未成年のハードルをあんま上げたくないのですが、小園はJAPAN合流のため沖縄に行けないんですよ。ということはショートが1人足りなくなるんですよね。
私は西川篤夢を宮崎に残すべきだと思いますが、達川は「連れて行かない理由はない」と言ってました。
ショートは矢野と勝田の2人しかいなくなります。二俣はキャッチャーでいっぱいいっぱいだし、前川にも余計な負担を背負わせたくありません。内田湘大を上げてもいいけど、あいつも普通にサードの選手です。
小園がいるから、カープのショートは元々人数が少ないんですよ。そこを厚くする意味がありませんから。
ってことで沖縄では 辰見鴻之介 にショートを頑張ってもらいましょうか。沖縄6試合はショート3人で頑張ろう。