2022.6.12(日)
西武 11-0 広島 西武D
ついに借金2となりヤクルトとのゲーム差は10.5となりました。
昔のカープは7.5ゲームや5.5ゲームをひっくり返したことがありますが、10.5ゲーム差は一度もありません。優勝はかなり遠のきました。
そこで今日はカープファンが残りシーズンを少しでも楽しめるような「野球の見方」を提案をしたいと思います。
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3位を目指そう!
佐々岡監督は無能ですが、根はいいヤツです。
だから佐々岡にプレッシャーをかけちゃ可哀相。
今年のカープは3位を目指しましょう。目指せ5割。目指せCS。
もともと5位予想でしたし、実際今もまだ借金2ですが3位にいます。
ここらへんが佐々岡にはお似合いです。巨大戦力を与えてもらいながら万年4位でしたから。
「全力を尽くして狭き門より入れ」はマタイ伝の有名な一節ですが、佐々岡はボーッと楽な道を選んでいます。
私が毎日必死で「相手より1点多くとる方法」を考えるのがアホらしくなるほどです。
勝てればラッキー、負ければしゃーない。これが佐々岡野球。向上心はないし、成長もない。會澤松山で現状維持。
3位なら狙えるんじゃないですかね。相手も弱いし。
3位に入ればプレーオフでワンチャンスあります。借金持ちで日本一。
マツダスタジアムを楽しもう!
佐々岡のおかげで今シーズンのマツダスタジアムはチケットが売れ残っています。
理由はカープが弱いから。序盤からボール先行、ヒット打っても無得点。若きスターはみなベンチ。
あれほど入手困難で転売騒動や買い占め騒動を引き起こしたカープチケットが今はたくさん売れ残っています。
黒田博樹の男気復帰以来、社会問題となっていたカープのチケット問題が一気に収束。もしかして佐々岡はコレをやるためにカープにやって来たのかもしれない。
これからのカープファンは仕事終わりにふらっとカープを見に行くことができるようになります。これは嬉しい。
去年まではカープ戦のチケットが3月で完売していましたので、ふらっと当日券を買う行為は一切不可能でした。ふらっと行きたい方は転売屋から2倍の値段で買うしかありませんでした。
それが今、ふらっと現地で定価での購入が可能なのです。
これは佐々岡の素晴らしい功績です。古葉監督には絶対できません。
試合には負けるかもしれないですが、カープファンは盛り上がらないマツダスタジアムで静かに野球を楽しめるでしょう。上手くいけば隣の席も空いていて、広々と野球観戦できるかもしれません。
私は混雑するところが大キライでして、昔の大阪球場や藤井寺球場は静かで大好きでした。これはイヤミじゃありません。
大阪の難波であれほど安くて静かな場所はありませんでした。藤井寺は当時ナイターできませんでした。
巨人を呪いましょう
カープにとって幸運なのは巨人も弱いこと。
今年は原監督がヤクザに1億円払っていたことが報道されてちょうど10周年のアニバーサリーです。
2012年6月20日がヤクザ記念日。週刊文春が「原辰徳、ヤクザに1億円」の事実をすっぱ抜きました。
原の黒い交際は世に一大騒動を巻き起こし、巨人は火消しのために文春を告訴するがあえなく撃沈。
東京高裁は2016年に「巨人球団がウソをついている。原は反社会勢力に1億円を支払った」と判決を下しました。高等裁判所が巨人のウソを正式に認めた瞬間でした。ナイス高裁。会心の一撃、気持ちよかったです。
あれから10年。巨人のウソを一つも風化させてはいけません。巨人を呪い続けましょう。
江川の空白、裏金、薬物、窃盗、不倫。みんな巨人の伝統です。
お金の集まるところにハエも集まります。そして先発投手は去っていくのです。
若手の成長を楽しもう
弱いチームの常套句ですが、チームが弱い時は若手を試す時です。今後、2軍の若手を1軍で見られる機会が増えるかもしれません。
昨日の試合なんてその典型です。9点取られて新人の森翔平と松本竜也がノビノビ自由に自分のピッチングを試すことができました。1点や2点取られてもどうってことありませんからね。
接戦時にはこんなことできません。佐々岡がゲームメイクしてくれたのです。
野手で目立ったのは中村奨成ですかね。昨日は一軍公式戦で初めてセンターを守り好守備を見せました。外野でスタメンすることにもう何の不安もない感じになってきました。
打撃も安定しています。打率は下がってますが打球は鋭い。記録やデータなどクソです。私はプレーの内容を見ています。
ってことで試合の勝敗はもう忘れましょう。
監督佐々岡、正捕手會澤では試合に勝てないのです。