カープの支配下登録選手数は現在67名。
理論上はあと3人の戦力補強が可能であります。
今シーズンはコロナ特例で「育成選手の支配下登録」や「新外国人の獲得」は9/30までOKとなっております。
いつもなら7/31ですが、今年はまだ1ヶ月あります。
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ドラフト前から私たちが惚れ抜いた男
いきなり結論を言いますけど、
楽天イーグルスの育成選手で吉持亮汰君(26歳)て選手がいるんですが、ご存じです?
2015年の本ドラフトで2位指名を受けた元エリート。広陵高校→大商大の内野手。
身体能力が抜群で、当時のパワプロでもミートF、パワーFながら、肩A、足Aのゴールデンルーキー。当時の背番号は2。
楽天のドラ1はオコエ瑠偉でしたが、50m走のタイムではオコエより速いとの噂でした。オコエ5.9秒、吉持5.7秒。
2015年のドラフト前、私が尊敬する「きたへふおおのかわくちつだ」様が吉持君がイイ!と騒ぎ始めました。笑
私はすかさずコメント欄できたへふさんに反撃します。
「確かに吉持はいい選手です。でも吉持の愛称はサルだそうで菊池涼介(26)と丸かぶりです!」
2015年は2年目の田中広輔(26)が梵英心(35)から完全にショートのポジションを奪い取りレギュラーに定着。
鈴木誠也(21)はショートを諦めて外野に落ち着きました。二遊間のレギュラーがタナキクで固まり、ベンチには安部友裕(26)と上本崇司(25)。
2軍には桒原樹(20)と庄司隼人(25)。木村昇吾(35)もまだFA宣言してない時期でした。
この状況下で身体能力抜群の吉持亮汰君をカープが2位指名するかどうかでブログは紛糾。
きたへふ氏「それでも吉持に行くべきだ。理由は好きだから」
ひが「いや、秋田商業の成田翔君で行くべきだ。カワイイから♡」
吉持君は同じチームの岡田明丈と並び上位候補でした。3位では獲れないと思われていました。
結局、きたへふ氏の指名候補は「1位高橋純平、2位吉持亮汰」で、
私の候補は「1位高橋純平、2位成田翔」でした。
現実はご存じの通り「1位岡田明丈、2位横山弘樹」でした。二遊間の控えとして5位で西川龍馬もしっかり指名しています。
その翌年からカープ3連覇。
2018年のオフ、就任したての石井一久GMがビックリするようなチーム大粛正を敢行。3年目の吉持君はまさかの戦力外通告を受けたのでした。
吉持君の現在
2018年オフに自由契約選手として公示された後、吉持君は育成選手として楽天と再契約。
以後2019年、2020年と背番号008を背負ってプレーしています。
クビになった理由は度重なるケガ。あとは非力な打撃も要因か。
ただし足は健在。めちゃくちゃ速いです。オコエや辰巳より速いかもしれません。←未確認
守備の本職はショートですが、今年は小深田がショートで、吉持は2塁と3塁で出場しています。華やかな守備ですが失策も多いです。
打撃は30試合で27打数8安打くらいで打率3割。長打はありません。ほとんど単打。
えっと。
もうおわかりだと思いますけど、
私はこの吉持君をトレードで獲得したいと思っています。
あと日本ハムの上原健太(26)とか。ピッチャーじゃなくて打者として。
上原と吉持は広陵高校の同期。
上原と吉持の1個下がDeNAの佐野恵太。
上原は明治に進学。佐野もあとを追う。柳裕也もやって来る。森下暢仁は上原と入れ替わり。
上原健太の同期には阪神の高山と坂本がいます。
まあ上原健太は即戦力ではないので後回し。
今、9月10月のカープに欲しいのは吉持亮汰君です。
曽根海成が昨日好走塁を見せました。
二軍には小園と羽月と中神がいて、
楽天からは既に色々助っ人をいただいています。35番と39番。
これ以上楽天に助けてもらうのは恥ずかしいのですが、吉持君は昔好きだった彼女選手の一人。
あの時は二遊間がタナキク(26)で、1番候補は前年ドラ1の野間峻祥(23)でした。
今は誰もいなくなりました。笑
夢物語で非現実的。
吉持を試合に出すくらいなら羽月を使うのがカープらしいやり方です。
でも楽天の吉持君はいい選手でセンス抜群なんですよ。現在26歳。
同期の茂木に差を開けられて、今年もショート小深田がドラフト1位。
吉持君は現在、二軍の守備固め。
こんな選手じゃありません。
カープでまず支配下登録すべきは藤井黎來君。これで68名。残り2枠。
吉持君を金銭トレードで獲得できたら理想的。
金銭なんて言うと楽天ファンの方に怒られますね。1対1のトレードでも私は嬉しいです。スピードは衰えてないし、右打ちも上で通用しそうです。