林晃汰と小島大河とファビアン

2026.6.11(木) 

西武 4-1 広島 西武D  

勝てる試合でしたね。新井にゃ無理だけど、俺なら勝てた。

 

新井は「安打数」

試合後に新井はこうコメントしました。

「好投手だから積極的に仕掛けていかないと」

正論ですが、昨日の平良はそれほど好投手ではありませんでしたよ。

 

お前らは数字を見すぎなのです。過去の数字を気にしすぎ。

昨日平良のタマを見てみろ。球威はあったがストライク・ボールはハッキリしていた。

ノーヒットで1点取ったように、野球にヒットはマストじゃないのだ。

新井は勝ち方を知らない。四番がタイムリーヒット打つだけが野球じゃないのだ。

 

昨日の解説の辻発彦と高木豊も

「平良は打てないんだから仕掛けなきゃ」

と何度も繰り返したけど、昨日の平良は立ってるだけで四球をくれた。

まあ足は使ってもいいけど、小島大河の意外な強肩に驚いた。

 

新井はやはり安打数を競っている。

そして選手にも 安打数を競わせている。だからチームは弱いのだ。

カープは一丸じゃありません。

日替わり打線でポジコロで、選手個々がヒットの数を競ってます。

だから相手よりたくさんヒットを打って、試合に勝てないチームになってます。

新井のチームは勝利に向かっていません。てめえのヒット数ばかり気にして当てに行っているし、守備も適当です。

 

林晃汰

林晃汰。4打数0安打2三振1ゲッツー。

最悪な日でしたが一塁守備ではノーエラー。

DHモンテロ・三塁坂倉・一塁林の布陣には違和感ありありでしたが、ターノックの牽制含め、林の一塁守備にミスはありませんでした。 

 

打撃の方ではボール球を振りまくって2三振。1ゲッツーもボール球でした。

追い込まれる前から当てに行ってショートゴロとサードゴロ。林の持ち味が全く出ていません。

ウィンゲンターも甲斐野もいいタマを投げてましたから、打つのは簡単じゃありません。

 

3タコ2三振で迎えた9回の4打席目は、3点ビハインドの無死1塁でした。ベンチには野間もキクもいました。

私は「代打を出すなよ」と思ってました。そしてアナウンスは「7番ファースト林」でした。

嬉しかったです。1点差なら細かい作戦もあったけど、3点差で打つだけの場面でしたから、林をそのまま行かせたのでしょう。

結果はボールワンからボール球を振ってゲッツー。左打者の5-4-3は2019年の安部友裕以来7年ぶりじゃないか? 林は足が遅いから仕方ない。

 

若い選手に安打数を競わせるからこういう打撃になる。

高木豊も言ってたが、新井はもう少し我慢をしなきゃ。

懲罰後退ばかりじゃ、若者は委縮しちゃうぜ。

 

ファビアン

続いてファビアン。

8回表1対3、2死12塁。投手黒田、打者ファビアン。

昨日の試合、最大の勝負所はこの場面でした。

若い顔した黒田投手は高卒5年目22歳。勝田成とタメ。

いい150kmを投げますが、球筋はキレイで正直でした。森下暢仁っぽい。

 

1球目は150kmが外角に外れてボール。

2球目はフォークが浮いて真ん中高めストライク。ボールからストライクに落ちてきたので手が出ませんでした。ファビアンも苦笑い。

二人の走者はいずれも四球。フォークも1球浮いて、カウント1-1。

ここであなたならどうしますか? 見ていきますか? 振っていきますか?

 

ファビアンは振っていきました。

抜け球2球でカウント1-1。ファビアンはここから3球連続でボール球を振って空振り三振しました。

あなたはこの結果についてどう思いますか? 

「ボールを振るな、三振するな!」

ですか? 

 

ブーです。不正解。ド素人。

ファビアンとモンテロはボール球を追いかけて三振しても全然構いません。問題なし。キッパリ。

「じゃあ三振ばかりじゃん!」

もちろん、ある程度の「限度」はありますが、ファビアン・モンテロ・末包は少々ボール球を振っても構いません。

なぜなら、それがないとホームランを打てないからです。

 

ホームランを安全確実に打つ方法なんてありません。

2戦目のモンテロの代打ツーランも完全にストレートにヤマを張っていたホームランです。カットボールなら試合終了でした。

ホームランを安全確実に打つ方法はありません。ヤマを張ってマン振りしないとホームランは生まれません。

 

そりゃド真ん中失投みたいな抜け球は当てりゃ飛んでいきますが、相手が狙ったコースに投げ切ったタマというのは、こちらもリスクを冒して打ちに行かないとホームランになりません。

よってファビアンとモンテロは少々打率が低くても3番4番で起用すべき選手です。三振も全くOK。

そのかわり、林晃汰のように当てに行く打撃をしちゃダメよ。相手バッテリーがビビるくらい強振しなさい。打率や安打数など気にするな。

 

じゃあ二軍の末包も三振OKなのかという話ですが、物事には限度があってストライクからボールになる変化球を多少振るのはOKですが、末包はボールからボールになる外スラを初球から振るのでいただけない。

去年まではそこまで酷くありませんでした。今年は何がどうしちゃったのか、末包は? 

 

小島大河

西武の小島大河。3打数2安打2打点。

塹江の初球をいきなりレフト前ヒットしたのは驚いた。やはりセンスがありますね。

去年のドラフトで私は立石より明治の小島を1位指名しろと言ってたの覚えてくださってます?※関連記事

 

1戦目2戦目は5番DHで強く引っ張ってきましたが、小島にしては少々ドアスイングだなと気になってました。ただスイングスピードはネビンの次に速かった。

昨日はターノックの動くボールを流し打ってきた。怖さは減りましたが、2点タイムリーになりました。

小島大河は私の見立て通り、ボール球を振らない「キレイなバッター」でした。

その分小さくまとまりやすいので、西口監督は小島に安打数を競わせないでもらいたい。彼はライトにホームランを打てる捕手ですよ。

 

んで捕手としてのセンスも高い。

私は小島の打撃センスを買っていて、守備と肩はプロの一軍では並レベルと見ていました。

だけどルーキーであれだけ平良をリードして、肩も古賀に負けてない。

暴投と捕逸はあったけど、誰でも最初はエラーする。キクも源田もエラーした。

小島には小さくならないでもらいたい。森友哉を超えてもらいたい。

 

本日のゲームプラン

岸 vs 玉村

楽天にマッカスカーという選手がいて、私はとても気になっている。

昨日4打数2安打4打点1本塁打の活躍。

私は別にマッカスカーの打撃を恐れてるわけじゃありません。そもそも一度も見たことないし。

 

私が気になってるのは名前ですよ。名前。

真っ赤なスカでマッカスカー。気になるでしょうが。

調べてみるとマッカスカーは3月のオープン戦で遠藤淳志からホームランを打ってる。

記憶にはないがブログには書いていた。全く記憶にありません。※関連記事

 

楽天は新しい監督に代わって元気がよい。巨人なんて監督代わって首位浮上。

この話は以前も書きました。シーズン中に監督が代わればそのチームの成績は高確率でグンとアップします。※参考記事

カープにはあまり関係ない話だけどね。

 

楽天の岸孝之も私が21年前のドラフトで狙ってた好投手でした。

でも当時のドラフトには「希望入団枠」というのがあって、カープが岸を指名することはできませんでした。西武も当時はリッチでした。

ちなみにその年のカープのドラフト1位は 前田健太 でした。大学生と高校生のドラフトは別日程でしたけどね。

 

本日のゲームプランは林晃汰をスタメンさせてくれれば、あとは何でもいいです。

平良は打てないが、岸なら打てるぜ。岸がエースだったのは昔の話。

昨日新井が9回に林に代打を出さなかったことを私はたいへん喜んでます。

林晃汰も喜んでるはずだ。

1本出れば流れも変わる。名原の活躍は二軍の選手たちの勇気と希望だ。

林よ、名原2号機になれ。ちょっと打てば、スケベな新井が毎日スタメンで使ってくれる

新井はヒット数しか見ていないから、ヒットを打て。足が遅くても問題ないぜ。

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