東京五輪2021の侍JAPANメンバー予想[後編]

前編からの続きです。

前編は投手編でした。後編では野手を選びます。


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野手は13人で捕手3人

投手を11名にすると野手は13人になります。北京五輪の時は投手10、野手14人でした。

私の構想&予想では野手13人。そのうち捕手が3人です。

捕手3人のうち1人がDHスタメン。具体的な名前を挙げればL森友哉。コイツがいるから稲葉ジャパンは他チームより1枚多い「投手11名体制」を敷くことができます。

なぜか?

森友哉が指名打者に入るからです。

 

スタメンの前にベンチの4人

東京五輪も指名打者制を採用します。プロが参加する国際試合は全部DH制ですね。

なので野手9人が先発出場。ベンチに残る野手はたったの4人

んで私は代表選考をまず控え野手から考えます。

いつも私はカープがDH制度で戦う時、先発9人より先にベンチに置く選手を考えます。日本シリーズの時もですよ。パリーグファンの方にもこういう人は多いと思います。

 

控え4人はこういう選手。

<1>捕手(=ブルペン捕手)

<2>内外野どこでも守れる選手(守備力問わない。投手捕手以外の7ポジションができること優先)

<3>代走のスペシャリスト

<4>その他1名

 

侍JAPANの正捕手はH甲斐拓也C會澤翼でしょう。どちらかがスタメンで、どちらかはずっとブルペンにいてもらう。控え捕手も非常に重要な役どころです。控え捕手の役割の90%はバッテリーコーチ兼ブルペンコーチ

甲斐が無理ならS嶋基宏でもイイ。もしかしたらブルペン捕手の方が試合に出てる捕手より重要かもしれない。そういうポジションです。

 

<2>のユーティリティー枠はプレミア12ではL外崎修太でした。外崎はショート守れんのかな?D根尾昂がいれば便利そうですけどまだ早いかなあ・・・

<3>はH周東佑京一択です。他にいません。L金子とF西川もかなり速いですが周東は別格。打力&守備力は度外視。私にはC鈴木誠也を代表から外せても、H周東は外せません。1点を取るのに絶対必要です。

 

<4>は代打とか不調の選手に替わって先発出場できる人。私のスタメンはS山田哲人とL源田壮亮なので、ここにC菊池涼介G坂本勇人でしょうか。<2>にL外崎がいれば、この<4>にはショートの守れて打力のある選手を持ってきたいですね。C小園海斗も一応内野を全部守れます。

 

スタメン9人

んで控えの後にスタメン選考。

正直ここはわかりません。来年7月の調子次第。

2021年の7月におそらく我らが鈴木誠也は日本にいません。メジャーリーガー。

なので日本の四番はBu吉田正尚が本命。中軸はG岡本和真F清宮幸太郎。S村上宗隆はまだJAPANの四番という感じがしない。H柳田悠岐も四番って感じではない。ギータは3番か5番。

E浅村栄斗と山田哲人はポジションが被るので、浅村がファーストかな?L山川穂高F清宮はファーストオンリーで扱いづらい。サードはG岡本とD高橋。あとC小園

外野はBu吉田、C西川、F近藤、B佐野、G丸、Hギータ、H上林、E辰巳あたり。ただし全員左。右はF中田、F大田。若手で面白そうなのはB細川、S塩見、D武田。

 

DHはL森友哉の一択。最初に言いましたけど捕手の森をDHに置くことで24人枠を最大限に広く使えます。森の足も意外に速い。

なので清宮を一塁で使うなら山川と浅村は選外です。山川を連れて行くなら清宮と浅村が選外。ファーストは1人だけです。

で捕手はC會澤とH甲斐。アッカイ。C坂倉やD郡司にも割り込んでもらいたい。

ショートはL源田。H今宮でもいいですが、ショートは守備の名手を置きたい。C小園にもロマンがあります。

セカンドはS山田哲人。走攻守全部が日本の武器になります。おっと2021年にはG山田かもしれないが。笑

 

ハイ。

では「侍JAPAN・東京2021」のスタメン発表です。

1番 山田哲人4

2番 森友哉DH

3番 浅村栄斗3

4番 吉田正尚9

5番 岡本和真5

6番 西川龍馬7

7番 會澤翼2

8番 源田壮亮6

9番 辰巳涼介8

ベンチ 甲斐拓也、周東佑京、外崎修汰、坂本勇人

 

2020年の西川龍馬には「3割30発20盗塁」を期待しているので2021年は侍入り。

清宮幸太郎が2020年に浅村・山川を超えれば清宮が全日本の3番です。

E辰巳は守備力を買いました。1年後には打つ方も3割近く行けると思います。

坂本勇人が侍のハート役でH松田とC菊池の後釜。ちょっと荷が重いかな・・・笑

 

11人の投手陣は前編でご確認下さい。