今日は大勢のカープファンを敵に回すかもしれません。
誠也は2020年の東京五輪を経て、2020年のオフにポスティングシステムでMLB移籍した方が良いのではないか?という話をします。
今日も机上の空論シリーズ。私個人の妄想ですよ。
■鈴木誠也は三冠王を獲得するか?
まだ打撃タイトルを1個も獲ったことがない鈴木誠也。
しかし彼のパワフルで勝負強い打撃は全野球ファンの知るところ。
内角打ちに少し課題があるものの、そんなのケガの治った誠也ならちょいちょいっと克服できそうです。
打撃三冠はもちろん射程距離内。
出塁率1位も狙える。
そして密かに盗塁王。
私は誠也に30個も40個も盗塁を求めていませんが、誠也本人がMLBを強く意識しているなら、40-40(フォーティーフォーティー)という快記録を達成しておくと、MLBサイドの評価は高まるかもしれません。
NPBでは40-40達成者はまだ一人もいません。トリプルスリーは多数。
一番近づいたのが秋山幸二と山田哲人。
秋山は43-38と35-51の2回。
山田は38-34。山田がNPB史上初めて「本塁打王と盗塁王の同時獲得」を果たしたシーズン。
誠也も負けてらんないよ、って話。
出塁率と盗塁王も含めると最大五冠王も夢じゃない。
って、やっぱ盗塁王は厳しいかなあ・・・笑
■ご本人の意識
その誠也本人は打撃タイトルに全く感心を示しません。
母の日に誠也は
「令和の目標?んじゃ三冠王で」
ってめちゃくちゃテキトーにコメントしてました。
大谷翔平もそうでしたが、この人たちってNPBの個人タイトルをクソとも思ってないのです。←極論
ただしカープは今年も独走中。
私の構想ではシーズン90勝以上して、史上最速のリーグ優勝を果たす予定。
過去最速は1990年の巨人。9月8日。
2位は広島。2016年9月10日。
2019年。さすがに8月中は厳しいか?物理的に不可能かも。
とにかく早く決めれば決めるほど、誠也も個人記録に興味を持ってくれると思うのです。
■誠也の将来
2019年6月にソフトバンクがメジャーでドラ1指名された19歳の投手と6年契約を結びました。
カープは2017年にサビエル=バティスタ(当時25歳)と6年契約を結びました。
鈴木誠也はプロ7年目。もうすぐ25歳。
誠也がカープに骨を埋める覚悟ならカープは何年契約でも結ぶでしょうけど、その可能性は極めて低い。
だってNPBにはもう誠也の敵はいないんだもん。
こう言うと大勢のプロ野球ファンから怒られそうだけど、
正直・・・
大谷翔平より打つよ。誠也は。
ならメジャー行けよって話ですよ。
今すぐでもメジャーで大谷や松井秀喜相当の結果を残せると思いますし、私は20代後半の誠也をアメリカでもっと成長させてあげたいんですよ。
今年三冠王を獲って、オフの契約更改で年俸倍増。
1.6億から普通に3億。もしかすると一気に4億もあるかも。
打率.350、50本、150打点、40盗塁、出塁率.480。三冠王か四冠王。
これでチーム日本一にも輝くとどうなりますか? やっぱりカープは3億ですか。そうですか。
今年の秋、4連覇すれば誠也のメジャー発言が飛び出しそうな気がします。
■時期的なもの
んじゃ誠也のポスティングはいつになるのか?
誠也の国内FA権獲得は2022年。海外FA権は2023年。
よくあるパターンは海外FA獲得の前年にポスティング申請です。
とすると誠也のポスティングは2022年の秋。プロ10年目の28歳。
マエケンは9年目に27歳でドジャースと契約しました。
でもね・・・
私はもっと早く誠也をアメリカに行かせてあげたい。
ずばり2020年でどうでしょう!?カープ誠也はあと1年半。
早い?
でももうやることないんじゃないかな。日本で。
2020年東京五輪で四番誠也。
んで秋に5連覇。
なら、早く行かせてあげたいです。26歳の鈴木誠也。
どうですか?
まだ早いですか?
ボストン=レッドソックスの誠也とか。
ニューヨーカーの鈴木誠也とか。
あ、これじゃヤンキー誠也になっちゃいますね。笑