2023.7.23(日)
広島 3-1 中日 マツダ
カープ7連勝。
点差の割に・・・
楽勝でした。
7回まではシビれてましたけどね。
中日のある一つのプレーで
「ああ。この試合もらったなw」
と思いました。新人くんのオーバーランじゃないですよ。
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佐々岡のユウウツ
解説の達川も森繁和も
「この走塁はあり得ない。点差考えろ。1塁走者なんだからレフトの打球は自分で見えるだろ」
ってハイハイわかりましたよ。
中日の新人だってそれくらいわかってますよ。草野球選手だってわかってますよ。
でもいいじゃん。
次の塁を目指して暴走するのは若者の特権です。
中日はジジくさい走塁ばかりしてきたから20年連続Bクラスなんじゃないのかい?
違うのかい?
ホームランが出ないから最下位なのかい?
あと一本が出ないから最下位なのかい?
補強がないから最下位なのかい?
それじゃ巨人のアホ野球と一緒。低脳。
打ったら勝つ。
打たないと負ける。
小学生レベル。
新井と坂倉は打たないで勝つ。
ディス・イズ・古葉野球。
昨日の試合のターニングポイントは新人くんのオーバーランではありません。私のような普通の大人は新人のミスを計算に入れている。その上でスタメン起用している。
昨日の試合のターニングポイントは立浪和義の継投ミス。負けたのは新人の責任ではなく、てめえの責任。自己責任。
カープが3年連続Bクラスだったのは佐々岡真司の責任であります。
中日の敗因は継投策
中日の敗因は継投策。
まずはこちらをご覧ください。
7回裏終了。2対1。
— ひが (@higashidesedai) July 23, 2023
今日も接戦。ラクに勝てんのう。笑
カープの8回9回は島内矢崎か、栗林島内だろう。
中日は8回裏にライデル=マルティネスを出さないとダメだよ。
最下位のくせにカッコつけてると今日も負けるよ。
カープは6回裏に貴重な追加点を挙げたのですが、岡林の超ファインプレイと移籍後初打席の川越のタイムリーで反撃開始。2対1。
7回裏に中村奨成が空振り三振し、カープは無得点。この時点で試合は2対1。ヒリヒリする試合展開でした。
カープは8回表に島内を投入。私は「8回栗林、9回島内のパターンもある」とツイートしました。上記。
矢崎は前日20球投げているし、オールスター前にも3連投しています。
栗林も3連投しましたが球数は少なかった。矢崎はここのところ1イニングに20球消費することが増えている。しかも毎日クソ暑い。
1点差のシビれる展開でしたが、新井のここまでの継投を見ていて休ませる時はスッパリ休ませることも多々ありました。
だから私は1点差ではあっても矢崎を休ませるパターンもあると思いました。
中日の打順は8回が9~2番。9回が3~5番。
だから8回栗林、9回島内の可能性もあると思いました。
が、8回に出てきたのは島内でした。
「だよな。1点差なら9回は矢崎だよな」
8回表、中日は三者凡退。試合は2対1のまま。
私は
「中日がライデル=マルティネスを出してくればイヤだな」
と思って見ていました。と同時に
「立浪にそんな根性あるわけないか。笑」
とも思ってました。
出てきたのは20歳の左投手でした。
この瞬間、新井と藤井も私と同じことを考えたと思います。
「おい菊地原、栗林にも準備するよう言っとけ。1点差のままなら矢崎。2点差になったら栗林だ」
カープの打順は4番から。つっても今日も上本なんだけど。笑
5番以下は左がズラリ。タカシにも一発はない。
野球の教科書には「こういう場面では敗戦処理投手を出すこと」と確かに書かれている。
だが私の勝負勘は
「ここで1点取られると試合は終わる」
とビンビン騒いでいました。
20歳の子が首位カープのクリーンアップをピシャッと抑える可能性ももちろんある。
それにクリーンアップったって上本崇司である。
立浪が「何とかなるだろ」と思うのも無理はない。
だが中日はその野球でドベである。巨人より下。アホの村上よりも下。
勝負勘がなさ過ぎる。
確かに最下位で1点負けててライデル=マルティネスを出すことはバカげている。
だが私は上のツイートの中で
「ライデルを出さないと負けるぞ」
と呟いています。一体なぜか?
素人衆は知らないようだから教えてあげるけど、プロ野球は人間がプレーしています。機械でもAIでもない。
7回表の新人のミスで流れが止まり、7回裏に齋藤綱記がもう一度リズムを作った。
8回表は島内にねじ伏せられたが、9回の矢崎は昨日ちょっと苦しめた。
8回裏をピシャリと抑えれば試合の流れはもう一度こっちに来るかもしれない。
味方のムードを高めるためにも、8回裏はライデル=マルティネスを出すしかない。
私の勝負勘はこう騒いでいました。
だが立浪はセオリー通り敗戦処理投手を出しました。結果は1回1失点。
最後堂林が満塁でゲッツーを打ったから良かったようなものの、一歩間違えば大量失点でした。
私が言いたいのは毎日マシンガン継投をしろってことではなく、
メリハリをつけろ
ってこと。
プレーしているのは人間であって、チームは家族。
しかも選手ってほとんど全員が「一生懸命な若者たち」なんですよ。
私たち指導者はお決まりのパターンを機械的にこなすのではなく、若者たちに愛のあるメッセージを伝えないといけません。それが上司であり保護者であり親であり、一家の大黒柱である。
負けてる試合でライデル=マルティネスを出すことは禁じ手です。お前に言われんでもわかっとる。
だけど後半戦最初のカードで2連敗は許されないというのが私の考え。私は6回裏に柳裕也を続投させたことにも反対でした。カープに投手戦を挑むことは無茶だからです。
新井貴浩のウソ
さてカープ。
新井は昨日の勝利監督インタビューで二つウソをつきました。
新井「矢野がチャンスで俺に回せと言っていた」
んなこと矢野は言ってません。言うわけないだろ。笑
もう一つのウソがこちら。
アナ「9回は矢崎でなく栗林でした」
新井「疲労を分散させたい」
アナ「今後9回はダブルストッパーか?」
新井「そこは状況と状態を見ながら」
このやりとりは新井のウソです。
明日からのダブルストッパーはまだありません。
カープの9回は当面矢崎です。
昨日は立浪がアホ継投したので、新井は「おぅラッキー。コレは矢崎を休ませられるw」と思ったに過ぎません。
昨日の栗林が完璧すぎたのでみんな「栗林が完全復活!」と盛り上がりましたが、そんなのたったの1試合です。
栗林が昨日の投球を10試合連続でやって、矢崎の疲労が濃くなってきた時、ようやく「9回栗林」の可能性は生じます。
カープの9回はまだまだ矢崎拓也です。胴上げ投手も矢崎です。