2020.9.15(火)
広島 6-3 中日 マツダ
九里亜蓮が6回1失点。投球数87で降板。
完投勝利もできる感じでしたが、九里は来週中5日で巨人戦なので余力を残して早めに降板しました。
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ケムナを使いましたね
7回表は中田廉。
なんで?と思いました。
薮田抹消で現在ブルペン8人体制。
先発4人と今日昇格予定の磯村枠の5つが「上がり」
先発要員のケムナは「名ばかりのベンチメンバー」かと思ってました。
4対1で島内を温存し中田。
日曜日、甲子園での阪神戦でも島内はイニングの途中で中田と交代しています。アクシデントの可能性あり。
ボールを見ていれば島内>中田は明白です。中田にはごめんやけど、私の評価は去年から島内>中田です。
んで中田が2失点。なおも2死1塁で打順は1番大島。
ここで佐々岡登場。ピッチャーケムナ。
日曜日の3回1失点から中1日。
佐々岡は去年からこういうのが得意です。
日曜日の先発は希望のキンタマではないか?
「ケムナが3回を投げたとはいえ球数は38球だった」
「次の日曜はまたブルペンデーで高橋樹也→ケムナだろう」
「いや、ケムナは中6日で巨人戦の頭では?」
様々なご意見があると思います。
特に1番。「38球だから中1日はOK」
この考え方は投手出身の佐々岡監督が絶対やっちゃダメな考え。
1991年の日本シリーズ。
現在のケムナより1個年下だった24歳の佐々岡は、沢村賞とMVPを取った勢いに任せて中3日で第1戦、第4戦、第7戦に先発すると言われていました。
私は「そんなハズない。負けるぞ」と思いました。
第1戦で3回KOされたので、佐々岡はホントに第4戦に先発しました。その試合は8回無失点で勝利投手になりました。
しかしこれで佐々岡を第7戦に中3日で行かせないといけなくなりました。
私は第4戦を取った喜びより
「第6戦と第7戦の先発をどうすんだよ?」
という不安の方が大きかったです。
とにかくケムナ。
島内も塹江もいる状態で7回2死からケムナをワンポイントリリーフさせたという事実は「ケムナの先発転向はない」の証明となります。
私の構想とは異なりますがこれはこれでアリな作戦です。
若きケムナのポジションをコロコロ変えないことも大切です。
なら日曜日の先発は誰か?
私は希望のキンタマではないかと思います。
カープ随一のキンタマ
もはや隠そうともしないキンタマ。
金の卵ですよ。何考えてんの。
第1号機のオリックス大下君はいきなり支配下登録されていきなり決勝スリーラン!!
いや驚いた。
私が一目惚れしたのは大下君の打撃ではありません。声と根性。
打撃はまだまだだ通用しないと思ってましたよ。
でも野球ってコレがあるからオモシロいんですよね。
トラックマンで丸裸にされた実力者よりも、未知数の思い切りのいい若い子が活躍する。実に「野球あるある」です。
去年と今年の巨人なんてコレだけで勝っているようなもの。ごまかしの勝利。底力と中身は非常に薄い。軽薄。
でも羨ましい。
とにかくケムナの先発は消えました。
日曜日の先発は誰か?
私は藤井黎來(20)だと予想します。
今日16日にファームで先発して3回か4回を投げるでしょう。
んで17日は藤井黎來21歳の誕生日。
誕生日プレゼントは背番号24と支配下登録。
んで中4日で日曜日の先発です。
どうですか、お客さん。ロマンの塊。未来のキンタマ。
藤井黎來の武器は150kmのストレートと奪三振率10を超えるスプリットです。
動画はこちら。今村と一岡を足したような投手です。
でも日曜は神宮かあ・・・
先発はクリス=ジョンソンかもしれないな・・・