今日は2022年7月30日(土)
明日は2022年7月31日(日)
つまり2022年のトレード期限は明日までという話。
巨人がキャバクラ嬢に暴力を振るった坂本勇人をファーストコンバートできない理由は、ショートの後継者がいないからだと報じられました。アサヒ芸能
ならばトレードでショートを守れる選手を獲るのではないか?
というのが事実と真実のアサ芸さんの論調。カープにも余ってるショートがいるんですよ。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
田中広輔は東海大学出身
カープにはオールスター選手の小園海斗がいます。22歳。大学4年生の年齢。ピッチピチでキラッキラ。
その煽りを食って現在二軍調整が進む田中広輔。33歳。私は一軍サードを田中と羽月と競わせたらいいのにと思ってます。
今季の田中広輔は1.5億円×2年契約の2年目です。
このままカープに残れば来季の年俸はいくらですかねえ・・・
ズバリ8000万円くらいじゃないですかねえ・・・
最近のカープはドライにバッサリ行きますからねえ・・・
もし田中広輔が巨人に移籍すればショートでの出場機会が増えるかもしれない。
今年は打撃もそんなに悪くありませんよ。打率.250くらい打てると思います。
巨人のショートは19歳の中山君とヤクルトからトレードで獲得した廣岡が一歩リード。売り出し中の増田陸は2塁と1塁。
巨人が田中広輔を獲得するメリットは少ないかもしれないが、東海大学系列で原辰徳が手を出す可能性はわずかに存在します。
東海大相模と東海大学は原辰徳の実父・原貢が30年間監督を務めた学校。田中広輔と菅野智之は原貢の勇退後に入学してますが、田中も原家の影響を多少は受けているでしょう。菅野は原家の親類です。
こないだDeNAの伊藤裕季也と楽天の森原康平がトレードされましたね。
これはかなり豪華なトレードで、リリーフを強化したいDeNAには良い補強となりました。
私が注目したのは伊藤裕季也を獲得した石井一久GM兼任監督のコメントです。
石井「今年のドラフトで良い右打者が少ない。伊藤君は貴重な26歳の右打者」スポーツ報知
なるほどねえ。これは上手いトレードでしたねえ。カープにもサードを守れる右打者が欲しかったねえ。
巨人にはショートを140試合守れる選手が一人もいません。
田中広輔が欲しいことは欲しいんじゃないでしょうか。
巨人の本命
ところが巨人の本命は田中広輔ではないかもしれません。
名古屋では京田陽太が巨人にトレードされるのではないか?と噂されているそうです。
京田は立浪監督に怒られ、昨日の試合では19歳の土田龍空が躍動しました。私は根尾昂もまだショートを守れると思ってます。
堂上弟と三ツ俣もシブくてしぶといショートです。年齢も京田とそんなに変わりません。
巨人の本命は東海大学出身33歳の田中広輔ではなく、日本大学出身28歳の京田陽太かもしれません。
交換要員が誰かまではわかりませんが、増田大輝、大江竜聖、横川凱とかなら京田とバランスが取れそうです。
今年のトレード期限は明日までです。
巨人はどうせヤクルトに追いつけないので全く急ぐ必要ありませんが、カープと中日が田中と京田のためを思うのなら、積極的に出てもいいかもしれないトレードだと思ったまでです。